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出版に関するkawachoのブックマーク (8)

  • 「アスキー」ブランドの技術書はもう出ないのかな(追記あり)

    鈴木嘉平さんのブログ「嘉平、編集やめるってよ」で、9月末を持ってアスキーブランドのいくつかの書籍編集部が廃止・解散したことが書かれています。 鈴木嘉平さんはアスキーがまだ単独の企業として勢いのあった頃から技術書をずっと手がけてきた人で、アスキーがKADOKAWAグループの一員となってからもエンジニア向けの技術書を作り続け、ある意味でアスキーブランドの技術書を守り続けてきたような人だった(と、僕がアスキーにいた頃から現在までそう思っている)のですが、嘉平さんが編集長だったハイエンド書籍編集部も9月末で解散したそうです。 嘉平さんはブログで「私が作ってきたような技術書が出版されるかどうかはわかりません。少なくとも、ハイエンド書籍編集部から10月以降に刊行するはずだった企画はすべて中止になっています」と書いていますので、おそらくこれでアスキーから続いてきた技術書の伝統が途切れてしまうのでしょう。

    「アスキー」ブランドの技術書はもう出ないのかな(追記あり)
  • Talpa memorandum

    橘玲の『「読まなくてもいい」の読書案内』を読んだので、感想とメモをまとめておく。 この、タイトルは『「読まなくてもいい」の読書案内』だが、実際には「読まなくていい」はほとんど紹介されていない。紹介されているのは、当たり前の話かもしれないが読むべきだ。他の読書案内と異なっているのは、”こういうは読まなくて良い”と、ばっさり切り捨てているところ。読むべきか・読まなくてもよいかの基準は、20世紀後半に爆発的に進歩した科学研究の成果に置いている。著者は、この時期に起きた科学研究の大幅な進歩を”知のビッグバン”、”知のパラダイム転換”と呼び、これ以前に書かれたは(とりあえず)読む必要がないと言い切る。古いパラダイムで書かれたは捨てて、新しいパラダイムで書かれたを読もうという話だ。ちょっと乱暴な分け方ではあるが、1980年代に大学生だった私には案外納得できるものだった。学生時代に最

    kawacho
    kawacho 2014/04/28
  • 日本人が知っておくべき国書刊行会三大がっかり事件

    藤原編集室 @fujiwara_ed 23年前、1989年の今日、宇野宗佑内閣が発足。リクルート事件で竹下首相が辞任し、事件と関係の薄い、クリーンなイメージの宇野氏が急遽担ぎ出されたのだが、この一報に国書刊行会(巣鴨)は俄かにいろめきたった。 2012-06-03 11:31:30 藤原編集室 @fujiwara_ed 読書家で音楽俳句趣味をもち、文人政治家ともいわれた宇野氏には、自身のシベリア抑留体験を綴った著書『ダモイ・トウキョウ』(1948)があり、国書ではこれを〈シベリア抑留叢書〉の一巻として復刊していたのだ。 2012-06-03 11:32:18

    日本人が知っておくべき国書刊行会三大がっかり事件
  • 東野圭吾さんらの提訴に関する津田さん、おかざき真里さん、大原ケイさん、赤木智弘さんの呟きまとめ。

    「東野圭吾さんら作家7名がスキャン代行業者2社を提訴」という件に関する4人の呟きをまとめました。12/20深夜のちょっとした盛り上がりを思い残すために。

    東野圭吾さんらの提訴に関する津田さん、おかざき真里さん、大原ケイさん、赤木智弘さんの呟きまとめ。
  • 自炊代行を提訴する作家の偽善〜再販での裁断本のほうが遥かに多いゾ - livedoor Blog(ブログ)

    2011年12月21日 自炊代行を提訴する作家の偽善〜再販制度での裁断のほうが遥かに多いゾ この7人のセンセイによる記者会見での発言内容を読んだが、時代感覚のなさ、を露呈した迷会見だったと思う。(まあ、気持ちは分かるんだけどさw)スキャン代行業者提訴で作家7名はかく語りき東野圭吾氏、弘兼憲史氏など著名な作家・漫画家7名が、スキャン代行業者2社を提訴した問題。記者会見の場で7名は何を語ったのか。紙への思い、裁断を含めた違法コピーへの憤り、出版業界の現状や未来など、各人がそれぞれの心情を吐露した内容をまとめた。私が思うに、小説家や漫画家が目指すべき来的なアウトプット、目指すべき達成点は、ある種のストーリーを読者の脳内で紡ぎだし、読者の心をつかみ、深く揺り動かすことであって「インクが乗っかった物理的な紙の束」を届けることではないはずだ。 このセンセイ方は、アマ同人誌の発行者ではなく、商業出

  • svn+TeXでcommitするとPDF - オーム社開発部の出版システムでの書籍執筆:Geekなぺーじ

    以前、オーム社開発部の出版体制を取材しましたが、今回、私自身がそのシステムを使ってを書きました。 Subversionでバージョン管理をしつつLaTeXを書く形式です。 複数人でを書く時にバージョン管理ツールを使わないと、誰がどこをどういじったのかがわからなくなったり編集箇所が競合する場合が多いのですが、Subversionを使うことでそれらが解決可能です。 さらに、筆者か編集者のうちの誰かがsvn commitを行って最新版を更新すると、それに連動して最終原稿として印刷所に入稿されるものと同じ形のPDFが自動的に生成され、DTP作業がゼロになるとともに、筆者がアウトプットを細かく確認ができるという特徴もあります。 しかも、Subversionのコミットメールを編集者側も見ていて、該当部分に対する編集やコメントがすぐに投入され、こちらが文章を書いた数分後に編集側意見が含まれるPDF

  • 「日本の出版文化守りたい」 DNPと凸版の電子書籍業界団体にドコモ、東芝など参加

    左から、協議会代行理事で凸版印刷トッパンアイデアセンターマーケティング部長の名和正道さん、協議会副会長で凸版印刷の大湊満常務、協議会会長でDNPの高波光一副社長、協議会代行理事でDNPの北島元治常務 大日印刷(DNP)と凸版印刷の2社を発起人とする電子書籍の業界団体「電子出版制作・流通協議会」が7月27日、正式に発足した。新聞社や印刷会社に加え、東芝などメーカーや、NTTドコモなど通信業者、電通など広告代理店を含む89の企業・団体などが参加。「日の出版文化を残しながら、電子書籍ビジネス発展のための環境作りを行う」としている。 参加するのはこのほか朝日新聞社、毎日新聞社や、トーハン、日出版販売など取次、ヤフー、ヤッパ、NTTコミュニケーションズ、UQコミュニケーションズなどネット・通信、モリサワ、大日スクリーン製造といったフォントメーカーなど幅広い。メーカー系はパナソニックや富士ゼ

    「日本の出版文化守りたい」 DNPと凸版の電子書籍業界団体にドコモ、東芝など参加
  • 高まる大日本・凸版の存在感、電子書籍で印刷会社にすがるしかない出版社の実態(1) | 産業・業界 | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン

    高まる大日・凸版の存在感、電子書籍で印刷会社にすがるしかない出版社の実態(1) - 10/06/29 | 16:20 「どうして印刷会社が入っているのか」――。    アップル「iPad」発売前日の5月27日に急きょ開かれた共同会見。この場でソニー、KDDI、朝日新聞社、そして凸版印刷の4社は7月1日付で電子書籍配信の企画会社を作り年内には事業を開始する、という構想を発表した。  居並ぶ面々を見ると、読書端末を作るソニー、キャリアとして課金プラットフォームを持つKDDI、新聞や出版物などのコンテンツを持つ朝日新聞社はわかりやすい。それに対し、紙の書籍や雑誌を印刷している凸版が参加している理由は、“素人目”にはわかりにくい。    質疑応答の際にも、出席者から「凸版はこの新会社でいったいどのような役割を果たすのか」という質問があったくらいだ。  が、実は“玄人目”には、凸版印刷がこのプラッ

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