徳島市の眉山山頂展望広場に整備されているLED万華鏡モニュメント「眉華鏡」が、津波警報発令時に赤色に点滅するよう設定され、14日夜、試験点灯があった。 試験点灯は午後7時から5分間実施。有線で結ばれた市消防局通信司令室で担当者がスイッチを入れると、高さ6メートルのモニュメントが1秒間隔で赤く点滅した。 県沿岸部に津波・大津波警報が発令された際、モニュメント運用時間の日没から午後10時半まで点滅する。15日から本格運用する。 モニュメントは昨年12月下旬に設置。停電時でも稼働し、川内地区や沖洲地区など津波被害が懸念される沿岸部からでも確認することができる。 3月11日の東日本大震災の際は、遠隔操作する際の運用方針が決まっておらず機能しなかった。
岩手県釜石市では、市内の小中学生、ほぼ全員が津波の難を逃れた。多くの人たちは、これを「奇跡」と呼ぶ。しかし、そうではない。教育で子どもたちが身につけた対応力が「想定外」を乗り越えさせた。★英訳版はこちら ⇒ http://p.tl/UDIF 死者の声に耳を傾ける 最初にある少女のことを書かせていただきたい。私は、岩手県釜石市の小中学校で先生方とともに防災教育に携わって8年になる。「どんな津波が襲ってきてもできることがある。それは逃げることだ」と教えてきた。特に中学生には「君たちは守られる側ではなく、守る側だ。自分より弱い立場にある小学生や高齢者を連れて逃げるんだ」と話していた。今回の震災では、多くの中学生が教えを実践してくれた。 ある少女とは、私が教えた中学生の一人だ。彼女は、自宅で地震に遭遇した。地震の第一波をやり過ごした後、急いで自宅の裏に住む高齢者の家に向かった。そのおばあさんを連れ
徳島市では、東南海・南海地震に伴う津波の発生が懸念されています。 東南海・南海地震は、歴史的に見て、概ね100年から150年の間隔で発生しており、平成23年1月現在、今後30年以内における南海地震の発生確率は60%程度、東南海地震の発生確率は70%程度と想定されています。 ■ 徳島市では、津波から緊急に生命の安全を確保するために避難する建物として、津波避難ビルを募集しています。 津波避難ビルは、避難困難地区及び避難対象地区内で、鉄筋コンクリート造等の頑丈な建物のうち、一定の条件を満たしたものについて指定しています。 できるだけ多くの建物を津波避難ビルとして指定することで、避難困難地区の住民や避難対象地区から逃げ遅れた人々の生命を守ることができます。 避難困難地区及び避難対象地区内に建物を所有又は管理されている個人又は法人で、津波発生時の一次的な避難場所として、津波避難ビルの指定に御協力をい
今世紀前半にも発生が懸念されている東南海、南海地震は海溝型地震であり、大きな津波被害を生じる恐れがあります。 そのため、徳島県は、県内の東南海・南海地震による津波被害の状況を予測し今後の津波防災対策の検討などに活用するため、津波浸水予測調査を実施しました。 徳島市における調査の結果は、次のとおりです。 ※ご覧になりたい地域をクリックしてください。(PDF) この津波浸水予測図は、過去の津波被害の記録と津波シミュレーションの結果を重ね合わせて作成したものです。 津波シミュレーションの条件設定 (1)想定地震 ◆東南海・南海地震が同時発生した場合(M8.6) ◆1854年の安政南海地震(M8.4) (2)初期水位 満潮時 (3)沿岸構造物 防潮堤や河川堤防などが、地震被害を受け、全て機能しない状態を想定 (4)河川の遡上 考慮 ■地震による津波予測 〜吉野川河口南岸沿
Earthquake in Japan Alan Taylor March 11, 2011 48 Photos In Focus A massive 8.9-magnitude quake hit northeast Japan on Friday, causing dozens of deaths, more than 80 fires, and a 10-meter (33-ft) tsunami along parts of the country's coastline. Homes were swept away and damage is extensive. As more images of this historic event become available, they will be added below. [Update, Sunday 3/13 - new
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