ATOKファンとしては、たんなる日本語変換機能を超えたFEPって、かなり面白いかもしれないと思わせるものだった。 ブロガーズミーティングで、ジャストシステムさんからATOKの最新動向を聞いた。FEPって、普段はとうぜんながら日本語変換にしか使っていない。ATOKでは辞書機能が使えるので、変換作業のなかで意味を確認したりと便利なのは知っていた。 これに加え、いまでは変換している作業から直接地図を呼び出したりといったことができるようになっているとか。これってどれくらい便利かというと、通常なら地名をブラウザなりの入力フィールドに入力してリターンキーを押す。検索結果の中から地図を選んでクリックすると地図が表示されるという、確実に2ステップの作業が必要になる。これが、どこでもいいから入力フィールドに地名をタイプインし、確定するときに地図を選べばいいのだ。つまり0.5ステップで、目的の地図を表示できる
