豪華執筆陣で贈る、噂の本格リレー・ミステリ 『吹雪の山荘――赤い死の影の下に』 笠井潔・岩崎正吾・北村薫 若竹七海・法月綸太郎・巽昌章 皆様、お待たせ致しました。いまをさかのぼること十数年前に生まれた企画がようやく刊行となります。「ミステリーズ!」vol.05~vol.11まで「仮題・吹雪の山荘、首なし屍体」として連載しておりましたリレー小説がいよいよお目見えです。 矢吹駆が遺したメモの示した場所を求めて、山荘を訪ねたナディア・モガール。 親友とともに休暇を過ごすために山荘を訪れた若竹七海。 就職前のひと時を、親友の七海と過ごすために山荘にやって来たブッキー。 原稿執筆のために山荘でカンヅメとなっていた法月綸太郎。 山荘村の管理人として出稼ぎに来ていた刈谷正雄。 幽霊山荘のリサーチに来た有栖川有栖。 雪の舞う大晦日、山荘村である清沢郷へ、それぞれの思惑を胸に降り立った一行。 新年へと日付が
1960年、宮城県仙台市に生まれる。高校卒業後、集英社「週刊少年ジャンプ」新人賞「手塚賞」に『武装ポーカー』が準入選。1981年1号に掲載され、デビューを果たす。 1983年42号から『魔少年ビーティー』、1984年45号から『バオー来訪者』を連載した後、1987年1・2合併号から『ジョジョの奇妙な冒険』を連載開始。20年を経た現在も、第七部『STEEL BALL RUN(スティール・ボール・ラン)』が「月刊ウルトラジャンプ」で連載され、名実共に代表作となっている。 2003年には初の個展「JOJO IN PARIS」をパリで開催、2007年には日本人マンガ家として初めてアメリカの生物科学誌「Cell」の表紙を飾るなど、マンガ大国「JAPAN」を代表するアーティストの一人として、多方面で活躍している。 2006年の文化庁メディア芸術祭10周年記念企画「日本のメディア芸術100選」でもマ
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