こんにちは。福岡県の「大島」という島でリモートワークをしている林由子(はやし・よしこ)と申します。福岡市に本社を置く、株式会社ヌーラボに所属するITエンジニアです。私は2015年5月にリモートワークを始めました。そろそろ1年が経つので、1年間リモートワークをやってみて「実際どうなのか」を書いてみたいと思います。 リモートワークをするきっかけと準備 私は結婚を機に福岡市内から「大島」に引っ越しました。大島は宗像市(むなかたし)の神湊(こうのみなと)からフェリーで30分程度のところにあり、人口699人(2015年4月末日現在)、漁業が中心の小さな島です。 島から福岡市内にあるヌーラボ本社まで通勤するとなると、フェリー、バス、JR、地下鉄を乗り継いで片道約2時間かかります。2時間は東京では通勤圏内という話も聞きますが、福岡ではそんな遠くから通勤している人を見たことがありません。 また、島から九州
ヌーラボの新人研修 ヌーラボでは新しく入られた方を対象に、約1月ほどの新人研修を行っています。 各事務所で研修のメンターとなった人と新しく入られた方とで相談しながら内容を決めていくので、あまり形式だったものがないのですが、新しく一つサービスを開発してもらうことが多いです。京都事務所ならではの研修もあるのですが、それは後ほど紹介します。 研修で何を伝えたいか ヌーラボには新卒よりも中途で入られるかたが多く、基本的な技術の習得をメインの目的とするのではなく、チームでの仕事の進め方や、ヌーラボがサービスとして大事にしていること、一緒に仕事をしていくために必要な言葉では伝えにくい、文化のようなものを伝えるのをメインの目的としています。 ここでは、実際に最近の京都事務所で行われた研修の内容について紹介したいと思います。 どんな研修したの? 今年3月に入社された松本さんの場合は、以下の縛りの中で興味を
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