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ブックマーク / 459magazine.jp (3)

  • 地元のための阿波踊り:神山町「桜花連」

    じゃない阿波踊り 徳島の夏、といえば阿波踊り。 その阿波踊りといえば、お盆の4日間に徳島市内で行われている、観光客が大勢訪れる大規模なものというのが一般的なイメージだと思います。 徳島生まれの私自身も3年前に神山で働き出すまでは、そのイメージしかありませんでした。 (私の生まれた町には、阿波踊りが身近にはなかったのです) でも、そうじゃない阿波踊りもあります。 神山町の阿波踊り連の「桜花連」さんは、地元・神山町でガッツリ踊るのです。 2日間に町内の20カ所以上で 今年は8/12・13の2日間、神山町内各地を踊って廻っていました。 駐車場や空き地で踊ったり、通りを踊りながら進む「流し踊り」をしたり、合計20カ所以上! みんな待ってる どこの地区でも待ってる人がいて、みんな笑顔で阿波踊りを見て楽しんでいました。 病院で、老人ホームで、おじいちゃんおばあちゃんが嬉しそうに見ていました。 あの「市

    地元のための阿波踊り:神山町「桜花連」
  • 神山の多様性を体感する宿、「WEEK 神山」オープン!

    風通しの良い田舎、徳島県神山町 徳島市から車で1時間弱の山あいの里、徳島県「神山」はとても “風通しの良い田舎” です。 もともと養蚕や石材、林業、柑橘類の生産(神山町はスダチが有名)など、日の山間地ではごくありふれた産業で栄枯盛衰を繰り返した町ですが、2000年代からその様子が変わってきました。 1999年から始まった「神山アーティスト・イン・レジデンス(KAIR)」、2010年以降続々と進出してきたIT企業(2015年7月現在全11社が進出)。今では全国的にも大きく取り上げられているこれらの取り組みが、その変化の大きな推進力になっているのは言うまでもないでしょう。 また、さらにこうした動きと連動するように、デザイナー、お店を開く人、起業する人、農業を営む人など、町には多様な働き方をしている(求めている)若い世代の移住者や来訪者が急増していることも大きな要素だと考えられます。こうした人

    神山の多様性を体感する宿、「WEEK 神山」オープン!
  • 硬い、そしてでかい!! 祖谷のお豆腐「岩豆腐」《徳島》

    もはや岩豆腐は「祖谷の肉」だと思う。 「畑の肉」。 これは大豆についてよく言われる言葉ですが、祖谷で豆腐(原料はもちろん大豆)をべていると、この言葉が何だか身にというか口に沁みてグッと来てしまうのです(個人的に大好物だというのもあり)。 「畑の肉」というコピーは、元々は大豆に肉に匹敵するほどの栄養分(主にタンパク質)が含まれていることをドイツの人が言い表した言葉だそうですが、祖谷におけるその意味は、もっと根源的というか精神的な意味で大豆は畑の肉なんだと思えてきます。祖谷の人たちは当に豆腐をよくべますし、もはや祖谷における豆腐の立ち位置を見ていると、「大豆」=「豆腐」=「祖谷の肉」といってもいいんじゃないかと。 事実、祖谷ではそのべ方も肉と遜色ありません。BBQの時などは、必ずと言っていいほど豆腐をそのまま網で焼いてべますし、焼き鳥よろしく串に刺して焼き、味噌ダレでべるという「で

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