ブックマーク / d.hatena.ne.jp (77)

  • もう早いもん勝ちのこのシーンからは離れます - 虹釜太郎 パリペキンレコーズ

    いいかげんうんざりしてきた狭いところでの音楽イベントや音楽レーベルでの早いもんがち合戦にはもう10年近くうんざりしてきたけどパクリシェ根性の人たちの「勝ち」でいいのでいわゆる音楽イベントや早いもん勝ちの音楽レーベルの世界からは足を洗うことにします なにかずっと時間かけて企画してきてもその実現の直前に必ず・・ もうほんとにうんざりです 例えば10年近くくらいかけて準備していたアーティストのリリースについてさくっとよこからいいかげんなリリースをされてしまったりとか(それがすばらしいリリースなら全然いいのだけどただリリース数を増やすためのそれであることがすぐはっきりしてしまったので)それとか自分はなんにも関わっていないのに虹釜絶賛とか書かれてしまったりまったく自分は関与していないのに虹釜の新リリースみたいにしてリリースされたタイトルがあってバイヤーや友人や自分のレーべルを聴いてくれていた人が不信

  • コンビニ。バブル後の夢を食らって - 深町秋生の序二段日記

    たとえば私の故郷の近くに米沢市という町があるのだが、たいそうでっかい流通団地があり、それこそちょっと前まではたくさんの派遣労働者を抱えて半導体やらテレビの部品やらを作って羽振りがよかったのだけれど、金融バブルが弾けて輸出産業がぽしゃってからはどこも虫の息であってハローワークはぎゅうぎゅう状態。 工場近辺にあるコンビニも、今まで派遣のあんちゃんが、弁当やらチュウハイやらをどかどか買いこんでくれたのだが、こんな状況であるために同様に虫の息……という噂を耳にしていた。まあどこの地方でも転がっている話である。 車を脚のように使う田舎にあってはこの厳しい時代、定価で売りつけるコンビニなんて利用する人は減る一方で、この辺鄙な田舎である南陽市にすらイオン系の24時間スーパーができたこともあり、コンビニ討ち死にの風景がそこかしこで見られるわけだが、これもよく聞く話である。潰れたコンビニの建物に千円床屋や中

    コンビニ。バブル後の夢を食らって - 深町秋生の序二段日記
    kawaipon
    kawaipon 2009/11/21
    『「個というものはすばらしい」とむやみに謳うだけで、個人が防衛する手段については誰も教えてはくれない無責任な時代だとも思う。』
  • オーディオマニアの行き着く先(前編) - pithecanthropus collectus(蒐集原人)

    マニア訪問ある日、旧知の編集者H氏と浅草のもつ焼き屋で打ち合わせをしていたときのことだ。世の中にはいろんなコレクターやマニアがいるよね〜、と、おれは酒の席ではだいたいいつもそんな話ばっかりしているのだが、この日もやっぱりそういう話になった。すると、その編集者H氏は「ぼくの知り合いにものすごいオーディオマニアの人がいるんですよ」というではないか。そういえば、先日読んだ罪山さんのエントリ「めくるめくオーディオカルトの世界」シリーズがやたらとおもしろかったので、その話をしてみた。めくるめくオーディオカルトの世界めくるめくオーディオカルトの世界2 オーディオカルトの極北?! ローゼンクランツの世界めくるめくオーディオカルトの世界3 中島みゆき様が、ガラス制CD発売めくるめくオーディオカルトの世界4 マイナスイオンオーディオの世界すると編集者H氏はこう言った。「でもねえ、その人はかなりオーディオにお

  • はてなTシャツ2009欲しい!とは はてなの人気・最新記事を集めました - はてな

    2009年版はてなTシャツまもなく完成!スタイリッシュかつ素材の良さで毎年人気のはてなオリジナルTシャツ2009年版の製作を記念し、プレゼントキャンペーンを実施します。 期間中にブログ(はてなダイアリー)、はてなブックマーク、はてなハイク、うごメモのいずれかからご応募いただくと、抽選で10名様にサイト販売でしか手に入らないレアなはてなTシャツが当たります。

    はてなTシャツ2009欲しい!とは はてなの人気・最新記事を集めました - はてな
  • コモディティとは 一般の人気・最新記事を集めました - はてな

    commodity 必需品、日用品、商品

    コモディティとは 一般の人気・最新記事を集めました - はてな
  • 佐々木敦批判  について - 虹釜太郎 パリペキンレコーズ

    ずいぶん前からライターたちが批判されてるのを見てきたけれどそれは音楽まわりだったら三田格だったり佐々木敦だったり、フットボール批評やグルメ批評の場合も同じことが起きてるのかどうか知らないけれど音楽や美術まわりでは一部のライターたちがよく批判されてる しかしそういう批判って  ・・佐々木敦に気で引導を渡したいならカゲでこそこそ言ってないで正面からがつっと批判したらいいだろう  佐々木敦人にはずいぶん会っていないけれど去年サウンドアートの講座@BRAINZをのぞいてみたことがあったけど(BRAINZ自体への批判めいたこともきいたことあるがくだらなすぎて話にならん、こんなのは第10期とか第50期とかどんどんやればいいだけだし、寺小屋めぐりをしている若者などいつの時代もいる)、音楽・音響にはもはや興味なさすぎとも批判されている佐々木敦だがこの講座での佐々木敦は活字よりも何段階も激しく”アーティ

  • 英語に圧倒的に一人勝ちする7つの言い回し - ハックルベリーに会いに行く

    英語というのはぼくはほとんど喋れないのだが、ぼくの友人英語に圧倒的に一人勝ちしている人がいる。彼は、なんでも行く先々で「お前はおれが会った日人の中で一番英語が上手いな」といつも言われるのだそうだ。しかし彼の英語は、確かに威勢と度胸は良いのだが、単語をそんなに知っているわけでもないし、発音だって日英語丸出しだ。彼自身もそれを自覚していて、だからなんで自分がそんなに上手い上手いと言われるのか、長いあいだ疑問だったのだそうである。 そんなある時、この日も初めて出会った人に「お前の英語は最高だな」と言われたもので、とうとうなんでそう思うのかを聞いてみた。すると、その答がふるっていた。なんでも、彼の英語は、聞けば一発で日人と分かるたどたどしいものなのに、実に気持ち良くコミュニケーションできるのだそうである。その人に言わせると「日人というのは、英語が分からないとたいていはにかんだような笑顔

  • 弾氏への応答 - 女。京大生の日記。

    日のメニュー前半「女。京大生の日記。」に関する説明後半「弾氏への応答」From 「没落エリートの出現」ー女。京大生の日記。to 「学校ってバカを治療してくれんのか」ー404 Blog Not Foundー好きな方からお読みくださいませ。 前半 先日の私のエントリーはそれなりにセンセーショナルだったようで、多くの人々からコメントを寄せていただいた。「就職先に不満でもおありなんですか?」というような私、個人の心配をしてくださった方もいたようですが、心配ご無用!「女。京大生の日記。」のブログ主ペンネームMGは2007年11月11日にはてなデビューをしたのですが、デビュー作品は覚えていらっしゃる方はいらっしゃいますでしょうか?そう!梅田氏の「ウェブ時代をゆく」の書評でありました!そこで私は、けものみち。なんて素敵な道なんでしょう!なんて書きながら「私もモッチーみたいに生きるぞー」と若さと情熱

    kawaipon
    kawaipon 2008/07/31
    「しかし、バカになった背景に、個人の問題だけでなく、社会構造が大きく変化したという要因もあったということを議論の俎上からまったく消し去ってしまうことは断固として私は許さない!」
  • 長文日記

  • トートロジーとは 【tautology】 - はてな

    「トートロジーとは、つまりトートロジーのこと」 【tautology】 定義の中に定義されるべきもの自身が現れてしまっていること。同語反復。 主語と述語が等しい命題。また、特に記号論理学では、束縛されていない変数に何を代入しても真になってしまう命題。恒真命題。 このタグの解説についてこの解説文は、すでに終了したサービス「はてなキーワード」内で有志のユーザーが作成・編集した内容に基づいています。その正確性や網羅性をはてなが保証するものではありません。問題のある記述を発見した場合には、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

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  • 天才コンプレックス - shi3zの日記

    kawaipon
    kawaipon 2008/05/10
    天才を普通に「天才」だと思えること
  • 長文日記

  • 「Googleを支える技術」に載っていない日本語検索エンジンの技術 - nokunoの日記

    Web検索エンジンは、大きく分けて次の2つからなります。利用者からのクエリーを直接受ける検索サーバ検索サーバから利用されるインデックス世界中のWebサイトを集めてきて解析し、インデックスに登録するクローラインデックスというのは、利用者から検索される単語をあらかじめ列挙しておいて、単語からWebサイトのURLを引くのに必要なデータ構造のことです。検索エンジンはGoogleを支える技術にあるように、「下準備があればこその高性能」なわけです。 インデックスを作成するためには、あらかじめWebページの内容を単語に分割する必要があります。英語では単語と単語の間をスペースで区切るため、この作業はさほど難しくありません。しかし日語では、単語の境界はそれほど自明ではないため、日語特有の処理をする必要があります。 日語の文から単語に分解するには、形態素解析を使う場合と、N-gramを使う場合があり、そ

  • 話し合いをダメにする論証パタン13個(有意義な論争のための議論ハック) - 女教師ブログ

    ↓こちらに続編あります↓ 論争に絶対負けない議論ハック(心構え編) - 女教師ブログ ====== 常々「ダメな論証方法」に関する話が好きで、自分でも色々考えたりしていたのだけれど、先日、ウィキペディアでまさにそれがリスト化されているページを見つけ、とても嬉しくなってしまった。誤謬 - WikipediaList of fallacies - Wikipedia, the free encyclopediaというわけで、以下は、wikiのページから13個の「間違った論証方法」を抜粋・再構成して、勝手に自分で例を考えてみたものです。こういうのを俗に、人の海パンで水泳をする、と言うんですね。 論理ルールの違反1. 後件肯定: 「PならばQだ」という論理を改変し、逆に「Qだ」から出発して「Pだ」を導く 例「瀧沢の彼女・奈々子は『もし浮気したら、別れるから!』と言っていた。最近、彼らは別れたらしい

  • 男の無気力 女の冷淡  後催眠暗示 - 虹釜太郎 パリペキンレコーズ

    ああ。美しい いまがあたしの頂点みたい・・・ となまでのおちゃめな魚の開きのよな開き直りっぷりとそのらん熟っぷりと一見した熱さからはわからない冷徹な最近の吉田アミ

  • 2008-02-27 - 空中キャンプ|あたらしい悪の組織

    このあいだ、ひさしぶりに「スター・ウォーズ 帝国の逆襲」をDVDで見た。つくづく、帝国軍の兵士にはなりたくないとおもった。感想はそれにつきる。帝国軍はほんとうにいやだよ。帝国軍のえらい人であるダース・ベイダーは、なにかへまをした部下がいると、フォースという超能力を使って窒息させ処刑してしまう。「おまえのミスは致命的だ」と通告した次の瞬間、へまをした部下は首を押さえながら「うぐぐ…」という感じで苦しそうに悶えた後、ばたっと倒れる。かわいそうだった。 これでは、帝国軍でがんばることの動機づけ、インセンティブが発生しない。努力するほど損である。下手にがんばって認められ、昇進などしようものなら、責任だけが増え、すべての判断が命がけとなり、ちょっとでも失敗したら即、黒マスクのおっさんによる窒息の刑が待っているという笑えない事態になる。そんなしんどい役職に誰が就きたいだろうか。そのため、誰もができるだ

  • 『ブラスト公論―誰もが豪邸に住みたがってるわけじゃない』 - Mellow My Mind

    他人との距離感がおかしい人ってなんなんだろーなーということをぼんやりと考えていたときに、ふと思い立って読み返し。やっぱし面白れー。とくにこの回は秀逸ですよマジで。http://kouron.blog48.fc2.com/blog-entry-31.html(リンク先に一部抜粋あり)立ち読み版なのでいいところで切れてますが、ここで語られている巨匠イズム、つまり自分の映画に他人を出演させる的感覚は、対人の距離感を表すメタファーとしてお見事だと思います。でもって、これって、可愛い女の子に限った話じゃないんですよね。わたしが思うに、オタクの人のおかしい対人距離感についてもこれで説明できるぞ、と。そういう人たちはたいがい、脚:俺、主演:俺、監督:俺、の世界を勝手に脳内に描いて、思い通りの役を演じたがってるんだなー(そして失敗してるんだなー)、という目でみると、異常に腑に落ちる。*1結局、現実を見な

    kawaipon
    kawaipon 2008/02/23
    「自分にとって深刻な問題っていうのは、たいていのことは、誰かが先に一生懸命考えてるものなんですよねえ。そこにアクセスできるかできないか、それだけで人生って変わる可能性がある。」
  • キャラとかうるせえこといってんじゃねえよ - Mellow My Mind

    ■[メモ]キャラとかうるせえこといってんじゃねえよ 「キャラを立てる」ことと「キャラ設定を作りこむ」ことはまったく別のはなしだと思うんだけど、そこを混同して、作りこんだ設定さえ用意すれば簡単に話や世界が作れると勘違いしている作品がけっこう多い気がしてならないのであった。いくら設定があったって行動やエピソードで描かれなかったら意味ねえよ。そして作品のテーマや物語の構造に関係ない設定がいくらあったところで、それは何ら作品の面白さに寄与しない。 ふと思ったのは、アニメのムックとかってキャラ設定とキャラ紹介が一緒にのってたりするじゃないすか。そのこと自体はかまわないんだけど、でもそれで誤解しちゃってる「作り手」の人もいるんじゃないのかなもしかして。来、キャラ設定とキャラ紹介って、実はまったく別のものだと思うんだよね。キャラ設定ってのは作り手が最初に決めた約束ごとで、キャラ紹介ってのは作品中のその

    kawaipon
    kawaipon 2008/02/22
    「キャラを立てる」ことと「キャラ設定を作りこむ」ことはまったく別のはなし
  • 俺脚本 俺が主演の俺舞台 観客なんてどこにもいない - Mellow My Mind

    歌舞伎における黒子(くろこ)といえば「実際にはそこに居るのだが、観客・演者たちの“暗黙の了解”として劇中では『居ないもの』として扱われる存在(Wikipediaより)」。観客と演者の間にそういうお約束が成立しているからこそ安心して舞台を楽しむことができるわけです。自分の意思にかかわらず存在してしまうもの、どうしたって逃れられないもの、たとえば感情とか欲望とか関係とかを、自分の都合でないことにしようとする人っていうのは、そういうものを勝手に黒子化させて、自分主演の舞台を演じているようなものだなあと思う。でも歌舞伎のようにそのお約束について見ている人とコンセンサスが取れているわけじゃないから、接する側としてはどうにも違和感をおぼえる。会話自体は成立したとしても、どことなくディスコミュニケーション感が拭いされない、ってのは、そういうことなんだろうな。うっかり黒子についてふれるとすっとぼけられたり

  • Mellow My Mind - 自意識過剰

    うーんうーんと考えて続けていることは、まあだいたい2年もたてばそれなりの答えが見つかるようだ。自分の時計を止めていなければ。他人に一番迷惑をかけない方法は、他人とかかわらないことじゃなくて、正しく他人を必要とすることでした。自意識過剰ってのは他人の目線を勝手にリハーサルしているわけで、けっきょくは自分の思ったとおりに他人をコントロールしようとしている傲慢な態度のことをいうんだな。だから「今」を見ることができなくて、相手のランゲージを読み取れないし、時間の流れを無視しているから、一度の失敗ですべてがダメになったと思い込むし、他人に対する評価も断定的で、持ち上げるかけなすかすんごい極端なのな。自分も、人も、タイミング次第でいいときもあれば悪いときもある、ただそれだけの話で、そういう時間とかタイミングに対する想像力をちょこっと働かせるだけでずいぶん違うんだけどナー。こないだDOROMIちゃんと話

    kawaipon
    kawaipon 2008/02/22
    「自意識過剰ってのは他人の目線を勝手にリハーサルしているわけで」