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大和王権と考古学に関するkawakami-mas626のブックマーク (2)

  • 飛鳥で長大な塀跡発掘 舒明天皇の「飛鳥岡本宮」か 歴代天皇の宮も一括で出土

    飛鳥時代に歴代天皇の宮が相次いで築かれた奈良県明日香村の飛鳥宮跡で、7世紀前半の長さ45メートルにわたる塀跡が見つかり、県立橿原考古学研究所が22日、発表した。舒明(じょめい)天皇が政治を行った「飛鳥(あすか)岡宮(おかもとのみや)」の内部を区切る塀と判明。同宮で大型の遺構が見つかったのは初めてで、実態がほとんど分かっていない宮の構造を考える上で重要な資料になりそうだ。 調査では、皇極(こうぎょく)天皇の「飛鳥板蓋宮(いたぶきのみや)」や天武・持統天皇の「飛鳥浄御原(きよみはらの)宮(みや)」に関わる大型建物跡なども出土。天皇の代替わりごとに建て替えられた宮が一括して見つかるのは、極めて珍しいという。 飛鳥岡宮に関わる塀跡は、柱の穴が南西から北東へ長さ45メートルにわたって延びているのを確認。柱を据える穴は一辺1メートル以上あり、重要な建物などを区画する堅牢(けんろう)な塀跡とみられる

    飛鳥で長大な塀跡発掘 舒明天皇の「飛鳥岡本宮」か 歴代天皇の宮も一括で出土
  • 【THE古墳】「卑弥呼超え」銅鏡103面 桜井茶臼山古墳が示すヤマト王権の産業革命

    桜井茶臼山古墳から出土した「三角縁神獣鏡」の破片=奈良県橿原市の橿原考古学研究所(恵守乾撮影)「銅鏡百枚」。魏志倭人伝は、倭国の女王・卑弥呼(ひみこ)が中国皇帝から与えられた鏡をこう表現する。象徴的な数字にも見える「百枚」。それを上回る103面以上の銅鏡が、奈良県桜井市の桜井茶臼山古墳で確認された。来は200~300面あったといい、多くても数十面といわれた古墳のイメージを覆した。 中国製だけでなく大型の国産鏡も出土。被葬者は、卑弥呼の時代から受け継いだ銅鏡とともに、鏡の国産化を進めることで「脱中国」を図り、強大なヤマト王権を目指した。その姿は、国力充実へ金属器生産を重視した「産業革命」でもあった。 卑弥呼の数世代後の王邪馬台国(やまたいこく)有力候補地の奈良盆地東南部に位置する全長204メートルの巨大前方後円墳。築造時期は、卑弥呼の時代から半世紀後の3世紀末だが、卑弥呼の影が見え隠れする

    【THE古墳】「卑弥呼超え」銅鏡103面 桜井茶臼山古墳が示すヤマト王権の産業革命
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