2024年7月5日のブックマーク (2件)

  • 江國香織が振り返る、旅としての読書 「本を読まなければ行けない場所がある」

    作家の江國香織氏の新刊『読んでばっか』(筑摩書房)には、絵、童話から小説、エッセイ、詩、そして海外ミステリーまで、幅広いジャンルの書評などが収録されている。瀬戸内寂聴や佐野洋子といった親交のあった作家との忘れがたいエピソードや、自身が子供の頃に住んでいた街の追憶などを交えながら、各書籍の魅力が綴られている。江國氏にとっては、読書とは旅のようなものなのだという。そんな江國氏に、を読むことについての思いを聞いた。(篠原諄也) 読むことと書くことは、出かけるという意味では一緒 江國香織『読んでばっか』(筑摩書房) ーー書は毎日新聞での書評、文庫の解説などが収録されていますが、一冊にまとめて刊行した今のご感想を教えてください。 江國:自分が書いたものではあるんですけれど、それぞれのが素晴らしかったので、そのよさを思い出しました。取り上げているの力によって、いいになっているような気

    江國香織が振り返る、旅としての読書 「本を読まなければ行けない場所がある」
    kawakami-mas626
    kawakami-mas626 2024/07/05
    毎日が読書三昧という生き方もあるんだな。「読んでばっか」を読んでみたくなった。
  • 党首公選主張で共産党「除名処分」の松竹伸幸さん 最高裁まで覚悟の法廷闘争と党の現状 一聞百見

    共産党員の松竹伸幸さん。「実際に除名されるとまでは思わなかった」と話す=大阪府高槻市(鳥越瑞絵撮影) レーニン全集が並べられた自宅で差し出された名刺には「私は共産党員だ」という一文が書かれていた。差し出し主はジャーナリストの松竹伸幸さん(69)。昨年、日共産党に党首公選制の導入を呼びかける著作を出版し、その後、党から除名処分になった。 党を相手に、除名処分は無効で、自分がまだ党員であることを認めさせるという裁判が東京地裁で係争中だ。冒頭の名刺はこの裁判のためにつくったものだという。6月20日の第1回口頭弁論で党側は訴えの棄却を求めたが、訴訟はまだ始まったばかり。「最高裁まで続くでしょうね」と遠くを見据える。 大学2年生だった昭和49年7月に入党して以降、一貫して党員だった。党部での勤務歴もあり、政策委員会安保外交部長という要職を務めた経験もある。退職後は、出版社で編集の仕事に携わりな

    党首公選主張で共産党「除名処分」の松竹伸幸さん 最高裁まで覚悟の法廷闘争と党の現状 一聞百見
    kawakami-mas626
    kawakami-mas626 2024/07/05
    一橋大学を卒業して珍しい人生を歩んだものだ。