製作著作 © 2005-2013 Karl Fogel, 高木正弘, Yoshinari Takaoka(a.k.a mumumu), under a CreativeCommons Attribution-ShareAlike (表示・継承) license (3.0, 2.1-jp)
SIerだけがプロジェクトをやっているわけじゃない。 IT業界のSIerとして日々プロジェクトに参加していると、ともすればプロジェクト=SIerのシステム開発プロジェクト、という気分になってしまうが、それは大きな間違いだ。プロジェクトの定義は、PMOBOKによれば、『プロジェクトとは、独自の製品、サービス、所産を創造するために実施される有期性の業務である。』なのだから、業界など問わない。むしろ、IT業界以外のプロジェクト規模の方が、圧倒的に歴史は古いし、規模も大きい。 特に、軍事、建設、エンジニアリング業界などは、『プロジェクト・マネジメントの大先輩』というべき存在で、古来からさまざまなプロジェクト・マネジメントに対して試行錯誤して来た業界であり、結果として近代プロジェクト・マネジメントにおけるセオリーの多くが、これらの業界のノウハウを元に構築されている。 システム開発と建築のアナロジーは
Home » headline, プロジェクト・マネジメントを考える。 アジャイルは二度死ぬ(Agile Only Live Twice)その1:トム・デマルコ氏の蹉跌とその誤謬 アジャイルの隆盛 WEBの世界の中で、日々ITに関する情報を集めていると、アジャイル開発がシステム開発の完全なる主流になった気になってしまいます。偏った情報収集をしているせいだ、といわれればそれまでですが、WEB/ベンチャー業界・SIer業界・企業IT部門/IT子会社界・オープンソース界全てを通じて、Blogなどで声の大きい方々は多かれ少なかれ『アジャイル』という考えに肩入れしているように感じられます。 当然、世の中の流れが全てそうなっているかというと、そういうわけでは無さそうです。WEB/ベンチャー業界や、オープンソース界では、ほぼメインストリームとなっていると思いますが、SIer業界・企業IT部門/IT子会
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く