任天堂は、企業広報のX(Twitter)で、Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)の後継機に関するアナウンスを今期中(2025年3月までと思われる)に発表することを明かした。合わせて、2024年6月に行うニンテンドーダイレクトでは、Switchソフトラインナップの発表のみで後継機種に関しては扱わないことも発表した。
本記事では、1日目におこなわれた『ファイナルファンタジーVII リメイク』(以下、『FFVII リメイク』)のデバッグに関するセッション“"FINAL FANTASY VII REMAKE"における自動QAシステムの構築と運用”をリポート。 本セッションで語られたのは自動QAシステムについて。まずQAとは、Quality Assuranceの略称で、日本語で言えば、品質保証。ゲーム開発においては、ゲームが正しく動作しているか、バグが発生しないか、検証する仕事・部門・チームのことを指す。ゲームファンにとっては、デバッグと言ったほうが伝わりやすいかもしれない。つまり、自動QAシステムとは、自動でデバッグをおこなうシステムということだ。 セッションには、スクウェア・エニックスのAIエンジニアを務める太田健一郎氏が登壇した。 ゲームに最適化した自動QAシステムを目指して ゲームというのは、そもそも
ソニー・インタラクティブエンタテインメント(以下SIE)は、日本時間6月12日(金)に開催した映像イベントにおいて、次世代コンソールゲーム機プレイステーション5(PS5)の本体デザインを初披露するとともに、PS5向けに登場する魅力的なゲームラインアップを発表いたしました。 本日の映像イベントでは、これまでのプレイステーションのコンソールゲーム機とは一線を画す、2トーンの色使いで大胆かつ斬新な印象の本体デザインを披露いたしました。また、PS5は2種類のモデルをご用意します。ひとつはUltra HD Blu-rayディスクドライブを備えたスタンダードなモデル、もうひとつはディスクドライブがないデジタル・エディションと、ゲームユーザーの皆さまのお好みに合わせてお選びいただけます。 さらに本イベントでは、PS5による「未来のゲーム体験」を実現する新作タイトルの数々をご紹介いたしました。その数は28
PS5のスペック CPUはAMDの新型“Zen 2” GPUはRadeonの“Navi”をベースにしたカスタムGPUを組み合わせたプロセッサー 8Kの描写をサポートし、3D描写で光の複雑な相互作用を予測するレイトレーシングにも対応 AMDチップに3Dオーディオ用のカスタムユニットも搭載 PS3、PS4でフルHD、PS4 Proで4Kの解像度の描画を実現してきたプレイステーションフォーマットだが、PS5ではついに8Kの描画となる。もちろん解像度だけでなく美麗なグラフィックが期待できるが、PS4(PS4 Pro含む)の時点で、ユーザーを驚かせるグラフィックを実現してきただけに、PS5のグラフィックの進化がどんなものになるのか、期待が高まるばかりだ。 今回対応するレイトレーシングとは、特殊効果を生み出すために最近のハリウッド映画などで定番の視覚効果。非常に高いスペックが必要になるため、これまでの
お気づきかと思うが、ビッグタイトルの中にしれっと“タイピング”を混ぜた。タイピングの日本一を決める大会“REALFORCE TYPING CHAMPIONSHIP 2017”がすごかったのだ。僕は興奮で震えた。 これはeスポーツだ。派手な演出をしなくても、プロゲーマーがいなくても、高額賞金がなくても、間違いなくeスポーツだったのである。 『Overwatch』や『PUBG』と同等の人気かもしれない 本大会の主催は、自動車部品や空調機器などを製造する東プレ。代表的な製品として高品質キーボード“REALFORCE”シリーズがあり、データ入力の専門家や文筆業、PCゲーマーから愛されている。 東京ゲームショウ2017ではゲーミングキーボード『REALFORCE RGB』を中心にブースを出展。オンラインでタイピング大会の予選が行われ、最終日の2017年9月24日に決勝トーナメントが開催されたというわ
そして、彼らは来た……だが佐賀弁だった クジンシー、スービエ、ダンターグ、ノエル、ボクオーン、ロックブーケ、ワグナス……『ロマンシング サ・ガ2』に登場する強敵、七英雄。彼らの名前が、JR山手線の駅名(新宿、恵比寿、五反田、上野、新大久保、池袋、品川)に由来しているというのは、ファンには有名な話だ。 そのJR山手線の7駅に、七英雄のポスターが登場! 彼らのセリフは佐賀弁になっており、『サガ』シリーズと佐賀県のコラボ“ロマンシング佐賀2”(詳しくはこちら)をアピールしている。 よく見ると、背景が佐賀仕様になっていたり(コッペリアがサガン鳥栖のユニフォームを着てサッカーをしているとか)、七英雄に対峙する皇帝は、その七英雄と因縁があるクラスのキャラクターだったりと、細部までこだわって作られていることがわかるこのポスター。各駅にお立ちよりの際は、ぜひ見てみてほしい。 ■新宿駅 クジンシー
正式タイトルは『艦これ改』で決定! 2014年11月25日、都内会場にてKADOKAWA GAMES×FROMSOFTWARE MEDIA BRIEFING 2014 AUTUMNが開催され、2015年春発売予定のプレイステーション Vita用ソフト『艦これ改』が正式タイトルとして発表された。 発表会に登場したプロデューサー/ディレクター 田中謙介氏からは、内容についての言及も。ブラウザゲーム『艦隊これくしょん』をベースにしながらも、UIはPS Vitaに合わせて大幅に改修されており、ブラウザゲーム版に登場するほとんどの艦娘(かんむす)が、初期から実装されるという。また、内容自体も、“少しだけ”戦略方向にシフトさせる意向だとのこと。
知られざる『パワプロ』誕生の背景とは? ――『パワプロ』シリーズ20周年、おめでとうございます。今日は歴代の『パワプロ』開発者の方に集まっていただきまして、歴史を振り返っていきたいと思います。まずは、そもそも『パワプロ』はどのように誕生したのですか? 西川直樹氏(以下、西川) 1993年の正月明けに、いきなり「野球ゲームを作れ」と言われまして。当時はJリーグの開幕前だったので、最初は不満タラタラでしたね。 ――世間的にはサッカー一色なのに、「なんで野球なんだ?」というところから始まったんですね。 西川 サッカーゲームのチームも立ち上がっていたのですが、野球ゲームも……という判断だったんでしょうね。『生中継68』(※)をベースに、ホーム側からの視点から見たものにしてほしいという上からの指示もありましたね。 ※『生中継68』:豊原浩司氏らが制作し、1991年に発売されたPC(X68000)用の
「Wii Uビジネス全体が総じて低調な推移に」 2014年5月7日、任天堂が平成26年(2014年)3月期の決算短信を発表した。決算短信によると、平成26年3月期の連結業績(平成25年4月1日~平成26年3月31日)は、売上高は5717億2600万円(前年同期比△10.0%)、営業利益464億2500万円の損失、経常利益は60億8600万円(前年同期比△41.9%)、当期純利益は△232億2200万円となった。 この数字は、今年1月に下方修正した業績計画である、売上高5900億円、営業損益350億円の赤字をさらに下回るもの。差異が生じた理由に関して任天堂では、「ニンテンドー3DSハードウェア及び、Wii Uハードウェア、Wii Uソフトウェアが想定した販売数に至らなかったことで売上高は想定を下回りました。営業損失が想定よりも拡大したのは、売上高が想定を下回ったことに加え、たな卸資産の評価減
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