左から、スケダチ代表の高広伯彦さん、博報堂DYメディアパートナーズの森永真弓上席研究員、電通の中尾孝年さん=2012年3月9日撮影 企業にとってのソーシャルメディアの可能性と課題を考える「ソーシャルメディアサミット2012」=アジャイルメディア・ネットワーク(AMN)主催=が9日、東京都内で開かれた。AKB48の架空の新メンバーが登場した江崎グリコ「アイスの実」キャンペーンを企画した電通の中尾孝年さん、ウェブプロデュースなどを手がける「チームラボ」(東京都文京区)代表の猪子寿之さんら、ソーシャルメディアに携わる企業関係者12人が意見交換。AMNの徳力基彦さんらが司会を務めた。 徳力社長はサミット冒頭、「2011年はソーシャルメディアバブルの年だったが、期待が高すぎて失敗した企業が多いのではないか。もっと効果的に活用するために、弱点と効果、将来像について語ってほしい」とあいさつ。 続くパネル