Repositoryによる抽象化の理想と現実/Ideal and reality of abstraction by Repository
なるべく簡単なロジックで、おおむね被らないようなIDをスレッドごとに吐けないだろうか、それも同じスレッドなら何度呼び出しても同じIDになるやつ(=キャッシュが要らない)、と思ってこういうのを考えた。 とりあえずコード: #define _GNU_SOURCE #include <stdio.h> #include <stdlib.h> #include <unistd.h> #include <sys/syscall.h> pid_t gettid(void) { return syscall(SYS_gettid); } unsigned long long getthreadseq(void) { pid_t tid = gettid(); char fmt[] = "/proc/self/task/%d/stat"; char statpath[sizeof(fmt)+10]; un
去年の5月に『ズボラ旅 by こころから』という、LINEで相談しながら旅行を予約できるサービスをリリースした。 あれから1年半くらいが経ち、まもなく新しいプロダクトをリリースしようとしている(ありがたいことにズボラ旅も引き続きご好評いただいております!)。 ズボラ旅は、チャットというメソッドによってオンラインにおける旅行の予約という体験を刷新するためのプロダクトだったが、今回リリースするものはメソッドではなくもっと根本の、旅行を計画し、予約するという一連の行動に対する自分なりの未来予測や強い意志がこもったものだ。 まだまだ品質面では改善の余地は多々あるものの、旅行という非常に大きなマーケットを確実に一歩前に進める準備ができつつあることに、大きな自信と喜びを感じている。 これだけ煽っておいてなんだが、今回はプロダクトの話ではない。プロダクトづくりの話をしようと思う。 リーンにつくる リーン
D Technologies のゆずしおこと福田涼介です。 2019年12月4日、誰でも”0円”で本格的なアプリを作れる『Appify (アッピファイ)』のα版をリリースします。 Appifyは「単純なコンテンツしか配信できない」「デザインが固定されている」「サクサク動かない」など、既存のクラウド型アプリ開発サービスと違い、アプリごとに最適な機能・UI/UXを実現します。 【Appifyを利用するメリット】 ・ アプリ毎に機能のカスタマイズが可能なので最適なアプリを作れる ・ 初期リリースまでの費用が0円なので開発費を抑えれる ・ 開発から運用まで全てを解決できる ・ エンジニア・デザイナーを雇う必要がなくなるα版にはなりますが興味を持っていただければ、以下のフォームよりご連絡ください。 開発の流れ 作りたいアプリの概要やデザインを弊社に伝えていただくと、それがサクサク動くアプリに変わりま
新R25が“自分でつくれる本格的なネットショップ”「STORES.jp」とコラボして、「新R25ストア」を開設しているのを知っていますか? そのなかの特別商品として、「ヘイ株式会社(STORES.jpの運営会社)代表取締役社長・佐藤裕介氏と取締役・光本勇介さんが、あなたの会社が抱える悩みや広めたいモノ・サービスにアドバイスします!」というものがありました。 超高額にもかかわらず、商品は当日SOLD OUT。今回は、数ある応募者から選定された勇気ある若手起業家が、さっそく登場! heyのお二人から「自社サービスの広げ方」についてアドバイスをもらおうという企画なのですが…佐藤さん、光本さんともに容赦は一切なし。「お金をいただいてコンサルするからには手を抜けない」と本気で若手に向き合い、当初の想定とはまったく違う展開となってしまいました。 【左:光本勇介(みつもと・ゆうすけ)】ヘイ株式会社取締役
今年のAdvent Calendarで注目を集めているのが、 本番環境でやらかしちゃった人 Advent Calendar 2019だ。自分は宗教行事には参加しない主義なのでAdvent Calendarに記事は書かないが、このシリーズはちょっと見逃せない。で、本稿では12月3日に公開されたこちらの記事を取り上げたいと思う。 さよなら本番サーバー トラブルの原因は何かsshログインできなくなったそもそもの原因は、~/.ssh/authorized_keys へのパーミッションが不適切になってしまったために、sshdがログインを拒否する状態になったということだ。そのきっかけになったのが、クライアント(依頼主)からのCSVファイルの取得依頼だったという流れだった。実験サーバを立てて、これを模してみよう。 [north@sayonara ~]$ chmod og+w /home/north [n
アーカイブ2022年8月 (1)2022年2月 (1)2021年11月 (1)2021年9月 (1)2021年5月 (1)2021年3月 (1)2021年1月 (1)2020年12月 (1)2020年11月 (2)2020年10月 (3)2020年9月 (1)2020年8月 (3)2020年7月 (1)2020年6月 (2)2020年5月 (4)2020年4月 (2)2020年3月 (2)2020年2月 (1)2020年1月 (1)2019年12月 (4)2019年11月 (3)2019年10月 (5)2019年9月 (4)2019年8月 (5)2019年7月 (6)2019年6月 (7)2019年5月 (7) はっきり覚えていないのだが、たぶん20年前のことだと思う。S・アール・エスとIフォレストが協業を始め、Sくらインターネットができた直後ぐらいの話だ。 土曜日だったか、日曜日だったか
Photo by Abo Ngalonkulu on UnsplashPeople tribe / Backend squad の @izumin5210 です。もう12月ですね。自分は Advent Calendar に登録しすぎて後悔するのが得意です。 この記事は Go3 Advent Calendar 2019 の4日目です。 TL;DRSQL のメトリクス・トレースを収集したいは driver.Driver をラップするのが常套手段コネクション取得までの待ち時間まで見たい場合は、DBStats を見るのがよさそうことの発端Wantedly では Application Performance Monitoring に New Relic を利用しています。New Relic APM には様々な機能が存在しますが、例えばエンドポイントごとに「どの処理でどれくらいの時間がかかっているか
記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。 悪の組織の心理的安全性ランキングの栄えある1位はハンターハンターの幻影旅団です! 幻影旅団はほんとうに良いチームなのですが、ここでふと疑問に思うことがあります。それは、「ヨークシンシティ編で鎖野郎に半壊させられてるじゃん」というもの。この疑問に答えるべく、筆をとりました。 というわけでこの記事では、幻影旅団のチームマネジメントがいかに優れているか?と、優れたチームマネジメントにもかかわらずなぜ鎖野郎に半壊させられたのか?をチームビルディングの観点から考察します。ヨークシンシティ編のネタバレありまくりなので、ご了承ください。 団員どうしの仲が良く、リーダーは親しみやすい幻影旅団が他の悪の組織と大きく異なるユニークな点は、上下関係なく団員どうしの仲が良いことです。 例えば下記の描写。
TL;DR 『環境変数を設定するだけでRuby on Railsサーバが10%高速化する(かもしれない)話』 でRailsを高速化させる素晴らしいハックが紹介されましたが。いまや有効なハックではなくなりました。 TZハックさん、ながい間(2日間)おつかれさまでした。 はじめに アカツキさまで技術顧問をさせていただいている小崎です。 このエントリは『環境変数を設定するだけでRuby on Railsサーバが10%高速化する(かもしれない)話』をRubyコミッタが読んだらこうなったというアンサーソングになっています。合わせてお読みください TZ環境変数でTime.newが10倍近く速くなるのは素晴らしい発見ですが、コミッタとしてはTZなしでも速くなって欲しいなと思いました。だってめんどうだし。 現状分析 まず問題のテストプログラムを軽く分析してみましょう % strace -c ruby .
はじめに 今日の動画 Buffer Pools Buffer Pools Organization Buffer Pools Meta Data Lock vs Latches Lock Latches Page Table vs Page Directory ここまでのメモ Buffer Pools Optimization Multiple Buffer Pools Pre-Fetching Scan Sharing Replacement Policies CLOCK その他のアルゴリズム Allocation Policies おわりに この記事は「 けんつの1人 DBMS アドベントカレンダー Advent Calendar 2019 - Adventar 」 4日目の記事です。 はじめに どうも、最近「これ1人アドカレめちゃくちゃキツイな」とにわかに思い始めたけんつです。 最近
はじめに 今回の動画 Database Storage Storage Volatile Devices Non-Volatile Devices DBMS vs OS File Storage Database Page そもそもページとは 仮想記憶とは Database Heap Page Header Page Layout Tuple-Oriented Log-Structured Tuple Layout Tuple Header Tuple Data Data Representation Variable Precision Numbers Fixed Point Precision Numbers Large Value Workloads OLTP OLAP Storage Models N-ary Storage Model Decomposition Storage
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