だいたい何でも新しい方がいいなぁと思っちゃうけれど、これだけは早く古びてくれないかなと思っているものがあって。前に浅草橋...というには遠すぎるかな、浅草橋と蔵前の間くらい、台東区は鳥越の「SyuRo」で購入したブリキの角缶。 飾りも何にもない、とてもシンプルな角缶。こういうの、おばあちゃんちの屋根裏から出てきたら嬉しくないですか。使っているうちに風合いがアンティークっぽくなると聞いて、早くその日が来ないかなぁと。ちょっと錆びてるくらいでいい。 蓋部分が丁寧に精密に作られていて、スッと開けて閉じることができて、それが心地よさすらあります。パカパカ開けて閉じて空気圧感じたい。でも歪ませて開けづらくならないように、取り扱いはあくまで丁寧に。 購入した時お店の方に「お手入れ代わりに手で撫でてあげると、手の油でシミになりにくくなりますよ」といわれて、たまに手で撫でつけてます。なんとなくツヤが落ち着