ブックマーク / orion12.hatenablog.com (316)

  • 所謂『悪魔の契約』とチカラをもらうための代償 - 『クリアー整体ヒーリング』です

    ここでいう所謂『悪魔の契約』というモノについて説明しておきます。 人外のモノに誘導され操られて何らかの現世利益(金儲けや立身出世、超自然的なチカラの取得など)と引き換えに人外のモノとギブアンドテイクの関係になることです。 念のため申し上げれば、当に『悪魔』なるモノと契約書を交わしてたりしているわけではありません。 ていうかキリスト教などで偶像化されている所謂『サタン』と呼ばれるモノが実在しているとは個人的には思っていないです。 亡くなったヒト、物の怪、オニ、式神、蟲、生き霊などのエネルギー体、それらエネルギー体の合体した得体の知れないモノなどなどの『人外のモノ』が悪魔の契約の相手です。 『悪魔の契約』ってのは、そういったモノに呼びかけ、願いを叶えたならその代償を支払わなければならなくなるってことなのです。 『悪魔の契約』みたいなことをしたがる人ってのは古今東西大勢いらっしゃいます。 その

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  • 「悪口を言うと脳内麻薬が出る」という話 - 『クリアー整体ヒーリング』です

    他人の悪口・陰口を日課のようにしている人が世の中には大勢いらっしゃいます。 悪口・陰口をしょっちゅう発信するということは、その元となる『心の状態』をずっと維持し続けているということを表しています。 そして、そういう『心の状態』を維持するためには、悪口・陰口の元となる想念エネルギーを日々量産して貯め込まなくちゃなりません。 人間無い袖は振れないというか、自分の中に無いモノは出てこないからです。 当然それは波動のレベルの低いモノです。 波動のレベルの低いモノをせっせせっせと製造して自分の中に貯め込んでいるわけです。 例えていえば悪口・陰口ってのは「表面に毒をべったり塗った毒針を口に含んで飴玉みたいに舌でコロコロ転がしてから、相手に吹き付けているようなもの」なのです。 言うまでもなくその毒は荒々しく冷たいモノです。 悪口・陰口の元になる『心の毒』を一度自分の中に充填しなければ相手に浴びせられませ

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  • 『ジブンガーZ』と「他人に興味がないこと」を自慢する人 - 『クリアー整体ヒーリング』です

    ジブンガーZというのは個人的な造語です。 大ざっぱに言えば、『自分しか見えてなくて、やたらと「自分が!」「自分は!」って主張する人』のことを指します。 なので、『ジブンガーZ』の特徴の一つは自分語りの激しいことです。 ここでいう自分語りというのは必ずしも単純な自慢話とは限りません。 もちろん単純な自慢話の場合もあるでしょうが、それだけではなく何かを語る時に自分中心の世界観が強烈だってことです。 簡単にいえば自己チューってヤツです。 それでもまだ自分は自己チューだって自覚があればいい方で自覚がない場合も多いんじゃないかと感じます。 「自分は正しいのだ! 正しいから何を言っても許されるのだ!」という許可を自分に与えているのです。 『自分』というものをあまり固く握りしめたら自分自身が見えなくなってしまいます。 ましてや周りのことなんて見えてません。 見えてるのはあくまで『自分』から見た半径3メー

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  • 「正しい!」の比べっこと所謂一つの魔女狩り - 『クリアー整体ヒーリング』です

    目の前に100人の人がいれば100通りの「正しい!」が存在します。 みんな自分が正しいと思っているからです。 もしその100人の中の1人が自分の「正しい!」を何処までも妥協なく押し通そうとすれば最終的に何らかのチカラを行使して相手を捩じ伏せるしかなくなります。 万人が心から納得する「正しい!」なんて何処にもないからです。 知力・暴力・権力…如何なるチカラであれ、それを他に対して行使し続けるなら波動的に荒々しく尖っていきます。 つまり、『正しいの比べっこ』というものをやればやるほど必然として荒々しい波動に染まっていくということです。 自分の「正しい!」を他者に押し付ければ心の許容量は必然的に減少します。 単純に考えてみてください。 「自分が正しい! 自分が正しい!」と何時も考え続けているような人が他人に対して寛容でいられるかどうかを。 これまで繰り返し以上のようなことを書いてまいりました。

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  • 「魔物は人間を虐めて喜ぶ存在だ」という『設定』 - 『クリアー整体ヒーリング』です

    この世界では膨大な数の思念が一カ所に集まり凝縮することによって新たな別のエネルギー体を生み出すということが実際にあり得るのです。 例えば強烈な怨みのエネルギーがたくさん結び付けば『怨みの精霊』のような新たなエネルギー体に生まれ変わります。 あたかもポイントカードにポイントがMAXに貯まって何か新しい賞品に変わるように… 私はそれを『物の怪』と呼んでいます。 まあ、一般的な言葉で言えば自然霊というのが一番近いのかも知れません。 もっと簡単に言えば、元々この世に生きていて、死によって肉体を失くした者を幽霊とするならば、端から肉体を持っていない人外の存在が物の怪というモノです。 で、元々肉体を持っていないモノは所謂物の怪だけではありません。 人はそれを時に妖怪と呼び、精霊と呼び、魔物と呼んできました。 或いは天使と呼び、悪魔と呼び、カミサマと呼んできました。 それらはそもそも肉体を持っていないモ

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  • オーラ写真と咳き込む反応 - 『クリアー整体ヒーリング』です

    2020年5月にライブドアブログ (『クリアー整体ヒーリング』です) からはてなブログに引っ越しましたが、すべての記事をそっくりそのままこちらへ移す予定はありません。 向こうでは10年あまり、ほとんど毎日更新して来ましたしねぇ、古い記事は朽ち果ててもいいかなって気がするのです。 また今は昔よりは色々と分かってきた部分もありますしね… とはいえ全部消えてなくなるのも惜しい気がします。 復刻版と言いますか、古い記事の一部は手直しなどして、ぼちぼちとこちらへ上げてみたいなと考えております↓ 以前にも書きましたが、私の場合何か波動のレベルの低いエネルギーにピントが合うとゲホゲホ咳き込みます。 何時もではありませんが、そういうことが割りと頻繁に起こるのです。 わざわざ咳がしたいわけではありませんけど自然と出てくるのでしょうがないのです。 ただ、このゲホゲホは波動エネルギーを確認する時のナビゲーターと

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  • 専門家の意見を軽視しがちな今時の風潮 (スピリチュアル篇) - 『クリアー整体ヒーリング』です

    以前に『神道系スピリチュアリスト』みたいな感じの人のことをお話しだことがあります。 『神道系スピリチュアリスト』というのは、あくまで私が個人的に使ってる言葉なんですがね… ここでいう『神道系スピリチュアリスト』というのは、神職でもなく神道学者でもないけど、自称『霊能力』があって、所謂一つの『日の神さま』たちと意思の疎通が直接出来るみたいなことをご人がおっしゃているタイプの人たちのことです。 特徴としては「宗教的権威や学問的知識なんてナンボなもんじゃい!」という反骨心旺盛なこところが挙げられます。 個人的には『神道系スピリチュアリスト』ってのは、これまで社会で培われた誰もが納得するような宗教的な権威を自分のモノとしてジャンジャン使いたいけど、既存の宗教的権力の風下には立ちたくないって人だと思います。 要はご自分の自由に『いいとこ取りのつまみい』をしたいのです。 その手の「既存の権威は好

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  • 「インスタントなやり方の賞味期限は短い」って話 - 『クリアー整体ヒーリング』です

    今の世の中にはテクニカルにチョチョイのチョイで心や身体を支配出来ると信じている人々が大勢いらっしゃいます。 『インスタント』大好きと申しますか… ここでいう『インスタント』とは何時でも何処でも何にでも単純明快な答えを求めようとする心の持ちようのことです。 テレビのお笑い番組で例えればシチュエーションなんて関係なく「とにかく出てきて3秒でドカンと笑わせなくちゃダメなんだよ!」みたいな感じのね… 一言でいえば何よりも『手っ取り早いこと』を最優先させる発想です。 スピード感と臨機応変さが命みたいなね… で、そうなると『あやふやさ』や『回りくどさ』をヒドく嫌うようになります。 単純明快さが第一なんですよね。 料理で言ったら「じっくりコトコト煮込む」みたいな作業は大嫌いなのです。 ていうかそういう作業は不必要だとさえ思ってるのかも知れません… 『インスタント』なやり方には一つの大きな欠点があります。

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  • 所謂一つの幽霊と「迷信だ!」というレッテル貼り - 『クリアー整体ヒーリング』です

    例えば所謂霊的なモノに関してよく言われるセリフにこんなのがあります。 「幽霊なんて生まれてこのかた見たことも聞いたこともない。だから、そんなものを信じるわけないじゃないか!」みたいなね… 別に何を信じて何を信じないかはその人の全くの自由です。 憲法にも思想信条の自由ってのが規定されてますからね。 ただ可能な限り先入観を少なくして考えるなら、知識も経験もないことに対しては「分からない」と感じるのがごく普通の反応ではないでしょうか。 そもそも『分からないこと』に対して信じるも信じないも無いですからね。 例えばまったく面識もなく、具体的な知識も持たない人物のことを突然好きか嫌いか尋ねられても答えられないのです。 「そんな人知らないので答えようがない」と応答するのが普通でしょう。 もし何も知らないのに答えられるとしたら、それはすでにたっぷり先入観を注ぎ込まれた後だからです。 その先入観を普遍的な真

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  • 心が鈍感になるほど幸福感は感じにくくなるでしょう - 『クリアー整体ヒーリング』です

    このブログでは何度も想像力の大切さについて述べてきました。 想像力を失うことの恐ろしさについてね… 人間というのは質的に無知な生き物です。 人間ごときが何でも分かるわけがないのですから当たり前です。 でも、知らない部分は何かで補わなきゃなりません。 その何かとは簡単にいえば想像力です。 ここでいう想像力とは知らないなら知らないなりに一生懸命察したり慮ったりしようとする心の働きのことです。 先ず自分の無知を皮膚感覚で知ることが想像力を養う第一歩です。 逆に知ったつもりになればなるほど想像力を失っていきます。 想像力とは自分の無知を知ることから始まるからです。 先ほども申し上げたように想像力とは一生懸命察したり慮ったりしようとする心の働きのことです。 その働きが鈍くなると感情や感覚が鈍感になります。 他人のものはもちろんそのうち自分自身の感情や感覚にまで鈍感になっていくのです。 その意味で鈍

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  • 借り物の言葉に頼っていると考えるチカラが衰える (チャネリング篇) - 『クリアー整体ヒーリング』です

    世の中には『特別』であることを求める人がたくさん存在います。 特別なチカラ、特別な感覚、特別な使命、特別な人生などをです。 『特別』に憧れ、『特別』に囚われているといったほうがいいかも知れませんが… ここで言う『特別』とは例えば「自分は他人より世界の真実を知っている!」とか「自分は神より選ばれた人間である!」とかいう優越感に溢れた状態のことです。 そういう状態になりたいと渇望し、「既にそうなったに違いない!」と思い込みたい方々が大勢いらっしゃるわけです。 そういう方々が行き着く果てが所謂スピリチュアルな世界なのでしょう。 少なくとも『特別』を求める人が立て籠もる『最後の砦』としてスピリチュアルが有るのは確かだと思います。 何を求めようとその人の自由ですが、特別を求めれば求めるほど三次元的な日常からはズレやすくなります。 三次元的な日常からズレればズレるほど物の怪など人外のモノが作り上げたフ

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  • 『生きることのハードル』が爆上がりな時代 - 『クリアー整体ヒーリング』です

    ぶっちゃけた話いまの世の中生きることのハードルを上げすぎな気がします。 それは個人的にも社会的にも純度100%の完璧さみたいなモノをみんなが求めすぎてるってことです。 だから、「昔の人はこんなお粗末クンではなかった!」とか「日人 (或いは人間) は劣化した!」とかおっしゃって嘆かれるのです。 「そんなにハードル上げてちゃ、そりゃガッカリするだろうな」と個人的には感じるのです。 人間というモノに対する期待値があまりに高すぎるだろうと… 人間に対する期待値を上げるってことは結局自分に対する期待値を上げてるということでもあります。 自分に純度100%の完璧さを求め続ければ、そりゃ生きづらくもなりますよねぇ。 だから、生きにくい世の中を少しでも生きやすくするには、「自分の中の生きることのハードル」を少しでも下げる方向へ持っていくことが肝要です。 まぁ、一度上がったハードルがすぐに下がるわけではあ

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  • 所謂一つのハイヤーセルフと輪廻転生 - 『クリアー整体ヒーリング』です

    所謂『この世』というのは言ってみれば「学校の夏休み」みたいな世界だと思うのです。 どういうことかというと「ある一定期間 (人生) の中で自分がやるべき宿題を抱えて『敢えて』やって来ている世界」ということです。 その宿題は夏休みの期間中 (生きてる間)どういうやり方をしても構いません。 ただ、休みが終わった時 (亡くなった時) に提出しなくちゃなりません。 言ってみればこの世はその宿題をやるための勉強部屋みたいなものです。 そう捉えると何だかしっくりくるのです。 なので、この「夏休みの宿題」が出来なかった人がまた一から次の課題に挑戦し直すのが所謂一つの生まれ変わりじゃないでしょうか? もしそうだとしたら、どんな偉人聖人でもこの世に生まれてきてる時点で「お前はすでに落第してる!」ということになります。 とはいえ厳密にいえば「人は生まれ変わらない」と個人的には思っています。 じゃあ、死んだらそれ

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  • 『啓蒙したがる人々』の暑苦しい使命感 - 『クリアー整体ヒーリング』です

    世の中には『啓蒙したがる人』ってのが少なからずいらっしゃいます。 ここでいう『啓蒙したがる人』とは他人に対して「自分が『正しい道』に教え導かねばならない!」という暑苦しい使命感を持った人のことです。 個人的には余計なお世話って風に見えますが、ご人たちは至って真剣です。 まあ、その真剣さは大抵疎まれるモノなのですけどね… 人は「周りの人間より自分は優れている!」という根拠のない優越感を持ってしまうと「無知蒙昧な人間たちを自分が啓蒙しなくちゃいけない!」という傍迷惑な使命感に駆られたりするようです。 そして、それこそが善をなすことだと信じていたりします。 で、その使命感はある種の万能感を原動力としています。 ここでいう万能感とは「この世のすべてを自分はありのままに知っている!」と感じられている状態のことです。 そういう状態に憧れ、いつかはそういう状態になれるはずだと信じてる人が世の中には結構

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  • 心の問題を軽く見ている所謂一つの操れる系 - 『クリアー整体ヒーリング』です

    「この世の可成りの部分はテクニカルに操れるんじゃないか」と考えてる人が世の中には結構いらっしゃる気がします。 そういう人々の心の奥底には「やり方さえ間違わなければ人間なんて簡単に操作出来る! チョロいもんだ!」っていう想いがあるのでしょう。 その手のメンタリティを持つ人をごく個人的に『操れる系の人』と呼んでいます。 『操れる系』の思考をされる方は「心の全てを今現在の自分の顕在意識でコントロール出来るはずだ」と無邪気に信じてるような気がします。 だからこそ「方法論さえ正しければ『心の在り方』を変えることなんてそんなに難しいことではない」と気で考えてしまうのでしょう。 例えばこんな風に↓ ミソジニーを抱えたまま生きるのが辛いならミソジニーを捨て去るのが最適解では。それってそんなに難しいことかな? 浅学にして初めて聞いた言葉ですが、ミソジニーとは「女性や女らしさに対する嫌悪や蔑視を意味する英語

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  • 邪な呪術と「知らぬが仏」って話 - 『クリアー整体ヒーリング』です

    ここでいうところの『呪詛』というのは「誰かに対してエネルギー的に眼に見えないカタチでネガティヴな影響を与えようとする方法または手段の全て」とお考えください。 マジナイ・ノロイ・呪術・念送りなどと呼ばれる類いのモノもすべて含みます。 一般的に使われる呪詛という言葉の意味より随分範囲が広くなっていますが、他にピッタリ当てはまる言葉も中々無いのでそんな風に使わせてもらっておりますm(_ _)m 一般的に呪詛っていうのは昔話に出てくるような今は廃れた呪術のようなモノだと認識されている気がします。 例えば「丑の刻参り」みたいな特殊でオドロオドロしい独特な儀式を伴うものであるとね… 古くさくて現実離れしたモノだと考えられているのです。 しかし、実際には今もこの世のあちこちに『呪詛』は当たり前のように存在しています。 何故なら、物理的ではない方法によって願いを叶えたいという想いはいつの時代もどこの地域で

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  • 先祖供養と『家系の断絶』の問題 - 『クリアー整体ヒーリング』です

    成仏してない先祖は子孫が責任持って成仏させなくちゃならないって話があります。 所謂一つの先祖供養の話です。 これって私には全然ピンと来ない話なんですよねぇ。 良くも悪くもそんなに先祖が子孫にガッツリ関わるのが常態化してるのなら、所謂浮遊霊みたいなモノは何で存在するのでしょうねぇ? 所謂地縛霊は何故あちこちに立っているのですかね? そういう浮遊霊や地縛霊だって誰かのご先祖さまのはずですが… そもそも、じゃあ何故とんでもなく多くの亡くなったヒトたちが子孫とは縁もゆかりもない場所で地縛霊やら浮遊霊やらをしてるんでしょうか? はっきり申し上げて未成仏霊のヒトの多くが子孫と関係ない場所に存在していると思いますよ。 「地縛霊なのにお盆だけ自由に動けて子孫のところへテクテク帰る」ってなことがあったなら、逆に不思議でしょうに…(-_-) 「先祖は必ず子孫のところに行く」っていうのなら、どう考えてもこんなに

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  • 「大いなる存在に全てを委ねる」とかいう思考停止 - 『クリアー整体ヒーリング』です

    「進歩っていうのはあっちへぶつかりこっちで躓きながら、その結果として何かを掴むことで初めて成り立つものだ」と思うのです。 たまたまでは無く必然としてね。 なので、ずっとブレないというのは何も進歩してないというのと同じです。 ブレない心を目指すというのは自ら進んで『進歩』から遠ざかるということです。 「試行錯誤を放棄する!」と宣言しているのに等しいわけですから。 それは一言でいえば思考停止です。 思考停止して自分に都合のいいファンタジーに耽るということです。 元々あっちへフラフラこっちへフラフラしながら生きてるのが人間です。 思考停止してしまえば心のバランスが取れなくなります。 人間は生きている限り『ブレること』を繰り返し、心のバランスを常に取り続けるしか道はないのです。 その「バランスを取る」というところからズレてしまうと遅かれ早かれ心は迷います。 所謂スピリチュアルやら自己啓発やらっての

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  • 菜食主義と不健康 - 『クリアー整体ヒーリング』です

    人間の体は絶えずどこかが毀れている、そしてそれを、絶えずどこかで治している。毀したり治したりしながら生きているのである。 『整体』という言葉を作った男  野口晴哉 健康であることを絶対不変の『真理』であるかのように思い込み、がむしゃらに突き進めば、遅かれ早かれ「不健康を徹底的に排除し、世界を自分たちの考える『健康』だけにしたい!」という衝動に突き動かされるようになるでしょう。 でも、「不健康な要素を機械的にガリガリ削り取って、健康になるための純粋な要素だけを抽出しよう」みたいなやり方には、どうしたって無理があるのです。 それじゃまるで善と悪を化学的に切り離そうとした『ジキルとハイド』のお話そっくりです。 陰陽説では「陽極まれば陰になる」と申します。 また「禍福は糾える縄の如し」とも申します。 健康と不健康もまた糾える縄の如く分かちがたいモノとしてリバーシブルに存在しているのではないでしょう

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  • 独断と妄想による「人が所謂成仏しない理由」 - 『クリアー整体ヒーリング』です

    2020年5月にライブドアブログ (『クリアー整体ヒーリング』です) からはてなブログに引っ越しましたが、すべての記事をそっくりそのままこちらへ移す予定はありません。 向こうでは10年あまり、ほとんど毎日更新して来ましたしねぇ、古い記事は朽ち果ててもいいかなって気がするのです。 また今は昔よりは色々と分かってきた部分もありますしね… とはいえ全部消えてなくなるのも惜しい気がします。 復刻版と言いますか、古い記事の一部は手直しなどして、ぼちぼちとこちらへ上げてみたいなと考えております↓ 2017年7月の記事 例によって例のごとく独断と妄想のお話です。 話半分でお聞きくださいm(_ _)m 地縛霊って言葉があります。 特定の場所に縛られて動けない亡くなったヒトのことです。 その多くが実はご自分が亡くなったことを分かってない人ではないかと個人的には思っています。 まぁ、今までの経験から判断してで

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