安倍首相が党首討論で夫婦別姓とLGBTの権利保護に「NO」…しかも自分でNO表明したのに「印象操作だ」と逆ギレ! 選択的夫婦別姓について「経済成長とは関わりがない」と暴言を吐いたばかりの安倍首相だが、本日おこなわれた日本記者クラブでの党首討論会(自民、公明、立憲民主、国民民主、共産、日本維新の会、社民の7党)で、その性差別的姿勢がはっきりとあきらかになった。しかも、その姿勢を自分で表明しておいて「印象操作だ!」と逆ギレしてごまかす、総理大臣とは思えない醜態を晒した。 それは、記者団からの質問に答える党首討論会第二部の最後。記者からの質問に挙手で回答する方式でいくつか質問が投げかけられたときのことだ。 まず、質問のひとつ目は「女系天皇を認めてもよいと思う方」。これに賛成を示して挙手したのは共産党の志位和夫委員長と社民党の吉川元幹事長だけだった。 さらに、「原発の新増設は認めないという方は挙手
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