「パケ詰まり」という言葉を聞いたことがあるだろうか。これは「パケットが詰まる」という意味で、スマートフォン等での通信が途中で止まってしまう状態のことをいう。 画面表示上、LTEや3Gのアンテナがきちんと立っているのに、なぜかデータが読み込まれない。圏外なわけでも電波が不安定なわけでもなさそうなのに、データの読み込みが止まっているように見える。そんな経験があったら、それが「パケ詰まり」だ。特にiPhoneユーザーが話題にしていることが多いようだが、その中でもauのiPhoneはよくパケ詰まりするといわれていた。 これについて、MMD研究所が調査を実施。その結果が少々衝撃的だ。 ●auはソフトバンクより詰まりやすく速度も遅い? MMD研究所の調査によれば、都内の主要駅で通信した場合のパケ詰まり発生率は、ソフトバンク+iPhone 5の組み合わせて2.3%、au+iPhone 5の組み合わせで2