宇都宮のB級グルメといえば、まず思い浮かぶのが餃子ですが、最近では「宇都宮焼きそば」というのもグイグイ勢力を伸ばしているそうです。 餃子一強と思われていた宇都宮の地で奮闘する焼きそば、一体どんな特徴があるのでしょうか? (絵と文:北村ヂン)
宇都宮のB級グルメといえば、まず思い浮かぶのが餃子ですが、最近では「宇都宮焼きそば」というのもグイグイ勢力を伸ばしているそうです。 餃子一強と思われていた宇都宮の地で奮闘する焼きそば、一体どんな特徴があるのでしょうか? (絵と文:北村ヂン)
今日は路上観察系。 道を歩いていると、自分の家の前にある街路樹やガードレールを起点として「庭の様なもの」が出来てるのを見る事がある。それを勝手に「にわんち」と呼んでいる。 「人んちの前の道の庭」の略だ。どこをどう略したかは各自考えて欲しい。あんまり意味はない。 今回は、そんな「にわんち」を色々集めてみた。東京砂漠に輝くオアシス、それが「にわんち」だ! (text by 松本 圭司) 僕より大体3割くらい賢明な読者のみんなは覚えているだろう。5月の風雲!コネタ城「道ばた庭の藤棚がすごかった」で紹介したにわんちだ。果たしてコレを越えるにわんちはあるのか? ■にわんちの構造について 「にわんち」は、道に面した家でのみ成立する。大抵は街路樹や植え込み、ガードレールの内側と家の間に作られる。要は、じぶんちの敷地を越えて作られちゃった庭の事だ。 その大きさは千差万別。今回巡った場所では、大がかりで森の
こないだ電柱を管理している会社の人と会った。話を聞いてみるとなんだか面白いのだ。ただの風景として、目には映るけど意識してなかった存在、電柱。 今回はそんな電柱をじっくり観察してみました。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松本です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリはDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は「チェーン店B級グルメ メニュー別ガチンコ食べ比べ」「30日間マクドナルド生活」の2冊。買ってくだされ。(動画インタビュー) 前の記事:乾物を酒に漬けて焼くとヤバイ > 個人サイト keiziweb DIY GPS 速攻乗換案内 一口に電柱と言っても実は大きく3種類ある。まず電力会社のもの。それが正しい意味での電柱で正式名
レバ刺しは、人によって好き嫌いの分かれる食べ物のひとつだと思う。 私は生肉全般が好物だけれど、中でもレバ刺しの魅力は他の内臓系と一線を画するものがある。 これを読んでいる方の中でも、あのプルプルの舌触りと濃い肝のコクに魅了されている人も多い事でしょう。 そういうわけで、無類のレバ刺し好き達と、おいしいレバ刺しの食べ歩きをしてきました。 今夜はレバ刺しの夢にうなされてください! (ほそいあや) まず、スタンダードなレバ刺しから 数あるレバ刺しの形状でもっともよく見るものはこのタイプだろうか。薄すぎず厚すぎず、色も健康的なえんじ色。物心ついた時からこれをレバ刺しと認識して育ってきた、レバ刺しの見本のようなレバ刺しだ。
8月の昼下がり。 JR上野駅周辺にあるバイク街を通り抜けた先に、僕は奇妙な喫茶店を発見したのだった。 (斎藤 充博)
知人から「ペットボトル釣法」でウナギ釣りをしてみたいっていう連絡がきた。ペットボトル釣法とは、近年ウナギ釣り界に衝撃を与えたパラダイムチェンジ的な釣り方である。 その発祥元といわれる「日本淡水魚類愛護会」のペットボトル釣法のページによると、竿やリールを使わなくとも、ペットボトルでウナギを釣ることができるのだ。 そのシンプルかつ小学生の夏休みの自由研究っぽい仕掛けで私もウナギを釣ってみたい! ※河川で釣りをするには、管理する漁業協同組合の定める遊漁料が必要な場合があります。 (玉置 豊) ペットボトルで釣るという意味 この「ペットボトル釣法」の魅力をデイリーポータルZの編集会議で自信満々に発表したところ、これが見事なほどに伝わらなかった。
文房具が好きすぎて、ある人が文房具好きだと知っただけで「このひとは信用できる」と思うようになっている。 以前、一緒に仕事をした人がノートをとる時に僕も愛用しているサインペンを3色出していたので、それだけでこの人とは気が合いそうだと思った(でも実際は嫌なやつだったこともあるのだが、それは話の流れ上ないことにします)。 そんな我々文房具好きが待ち望んでいた文房具の見本市 ISOT(国際 文具・紙製品展)が開催された。実は6年前にも同じイベントを取材しているのだ(「進化と文房具」)。 6年で文房具はさらに進化を遂げただろうか。(林 雄司) もう進化しないと思っていたものが進化する ISOTで興奮するのは、もう工夫もおわりかと思う枯れた(文房具メーカーのみなさんごめんなさい)商品でも新製品が登場することである。まずはこれだ、切り目がまっすぐ切れるテープカッター。(ニチバン「直線美」)
友人のKさんは餃子が好きだ。餃子以外の大概の食べ物も好きだそうだが、中でも餃子が好きなのだという。どこかの街に用事があれば事前に餃子屋を調べて寄って食べてくるのだそうだ。餃子ハンター。 今回はそんな餃子ハンターの友人と一緒に六軒のお店を廻って餃子を食べてきた。その記録をご覧下さい。 (松本 圭司) では、先生よろしくおねがいします 今回のゲストは餃子先生のKさんです。Kさんはクライミングの師匠であり、かれこれ4年の付き合い。 松本(以下松)「よろしくお願いします」 Kさん「どもども」 松「最初のお店は西巣鴨の『華興』ですか」 Kさん「ここはナンジャタウン(※)の餃子スタジアムにも店を出してるんだけど、ナンジャタウンが出来てからずっと変わらず出店してるんだよ。人気があるからいつも行列。でも西巣鴨の来れば並ばず食べられるんだ」 松「それは楽しみだね」 ※・・・池袋のサンシャインシティにあるテー
味わい中。下を見てるだけで、目は閉じてない。色々ボサボサですな。髪の毛とかヒゲとか。あと眉毛も。よく見ると鼻毛。 増刊週刊大衆という月刊誌で「B級グルメ食べ比べガイド」という連載をしている。そこら辺にある普通のB級グルメを改めて食べ比べして味などを評価するという内容だ。ラーメンチェーン、ファストフード、アイス、缶詰、缶コーヒー、カップ酒、レトルトカレーなどを片っ端から食べ比べしてきた。 その結果、似たような食べ物の味の違いが判るようになった。レトルトカレーなんてどれ食べても「普通のカレー味」しかしないように思うし、実際そうなんだけど、よくよく味わってみると各社各製品で違いがあるのだ。いつの間にか微妙な味の差を文章に出来るようになったのだ。思い込みでなければ。 今回はその能力を使って、コーヒーチェーンのコーヒーを飲み比べてやろうと思う。偉そうな書き出しにしたのは、自分でハードルを高くして焦燥
あのー中華で、プリプリの蒸し鶏肉を食べたこと、ありませんか? アジアの屋台で食べられるようなやつ。肉がジューシーで、やわらかくて、ウマウマの。 家庭で鳥肉を煮ても、絶対こんなんならないよなあ、鶏肉自体が違うのか? そもそも鶏じゃなくてなんか別の鳥の肉? 調理法が特別なの? とかズーっと考えてたのですが、先日、スゴク簡単な方法でソレが作れるレシピを知り、作ってみたら……いやほんとに再現できたんですよ!!!! で、この感激を伝えたくて、皆様にもご紹介。 まずは肉。胸肉でもモモ肉でもなんでもいいです、近所のスーパーの安い鶏肉を用意。 ↑今回は「ぜったい得!!」ってシールが迫力あったので、コレ購入。 あとは炊飯器を用意。 ウチのは、一人暮らしをはじめたとき電気屋さんで買った、安いやつです。 あとは塩と水だけ。 水を小鍋に沸騰させて、塩をてきとーにぶちこみます。 で、鶏肉を炊飯器に入れて、 そこに、
「スーパーで売っているうずらの卵にはなんと有精卵、つまり温めるとヒナがかえる卵が混ざっているらしい」 そんな衝撃ニュースの真偽を確かめるために、僕が母鳥の気持ちになって、スーパーのうずら卵を、毎日大切に大切に温めました! さて、その結果はどうなった!? (text by 加藤まさゆき) 兄(まさはるBR)からウズラ情報を聞く 僕には、まさはるという名前の年が離れた兄がいて、奇遇なことに同じ理科教師をやっている。まあ、兄弟元々仲が良いので、ちょびちょびと電話をして教材の情報などを交換し合うのだが、先日、まさはるBR(ぶらざーまさはる、とお読み下さい)から、驚きの情報を入手した。 「知ってるか? スーパーで売ってるうずらの卵って温めるとふ化するんだぞ」 なんですと! なななな、なんですと!! そんな超衝撃ニュースを聞いて放っておける僕ではない。矢も盾もたまらず、即座に実験に取りかかった。 スー
動物を見て「かわいい」と思う。誰にもあることだろう。他にも「強そう」とか「大きい」とか、動物を見て浮かぶ形容詞にはいろいろあると思う。 私が動物を見て感じるそんな形容詞のひとつに、「オッサンくさい」がある。動物は意外とオッサンっぽい。特にカンガルーは、ずばぬけてオッサンくさいと思う。 オーストラリアのかわいい有袋類、カンガルー。世間一般ではそんな風に思われている気がするが、実のところ、カンガルーにはかわいいだけでは済まされないたたずまいがある。 今回はカンガルーのオッサンくささを検証・普及するため、動物園をめぐってカンガルーばっかり見てきました。 (小野法師丸) ●アニマルについてのどうでもいいディスカバリー 一般的な動物と同じように、カンガルーも普通は「かわいい動物」と思われていると思う。それはそれで否定しない。実際、カンガルーにはかわいいという要素も強くあるからだ。
梅雨も明け、すっかり夏本番。 オフィス街の居酒屋では「会社帰りにちょっと一杯!!」なんてお父さん達の姿を見かけることも増えてきた。 そんなお父さん達を注意深く見ていると、なんとも不思議な動きが目白押し。 こんなに面白いことをお父さん達だけにやらせておくのはもったいない。 「それなら負けじとやってみよう!!」ということで、お父さん達の楽園:新橋駅近くの居酒屋に調査しに行ってきました。 (前田拓) 不思議な世界へ 酔っているからできるのか!?酔っていなくてもできるのか!? お父さん達の動きはすさまじい。 普段使わない関節が動いているようだ。 でも、その中に読み取れるブロックサインの数々。 面白い!! 知りたい!! 私の欲求は頂点に達した。
漫画「ゴルゴ13」において、デューク東郷への報酬は「スイス銀行」のプライベート口座に振り込まれる。仕事の依頼を受ける場面で、「スイス銀行の俺の口座に振り込んでくれ」というデューク東郷の台詞を良く見かける。 その「スイス銀行」、果たして実在するのだろうか? もし、実在するのなら自分の口座を作ってみたい。そして、「電気料金はスイス銀行の俺の口座から引き落としてくれ」って言ってみたい。 という訳でスイスの銀行事情に詳しい、M&Zビジネス翻訳センターの牧野代表に電話でお話を伺った。牧野さんの会社は金融関係の翻訳業を主業務としているが、付加業務としてスイス銀行の紹介も行っているのだ。 (text by 住 正徳)
夏は家の裏側にものすごい量のどくだみが生えます。 どの雑草よりよく伸びる悪魔の草。草むしりをすると手がくさくなるし、またすぐ生えてくるのでついつい放置してしまう、夏の嫌な風物詩です。 以前ベトナムに行ったとき、レストランでハーブと称して山盛りの草が出てきました。そこには、どくだみが! それは種類が違うせいか、どうにか生でも食べられたのですが・・ 日本のどこにでもあるどくだみでも、美味しく食べることはできるのでしょうか。 (text by ほそいあや) 収穫し放題! どくだみの美味しいところを探しに家の裏にやってきました。なんじゃこりゃー! ちょっと見ないうちにすごく生えてる。 どくだみ大豊作って、だめな家の代名詞っぽいですが。
毎週月曜日、仕事で目白に行っている。駅から目的地のあいだに居酒屋チェーンの「村さ来」があるのだが、そこの看板が気になっている(右の写真)。 よくある居酒屋とは思えないメニューである。サソリ、カエル、カンガルー…。 電話で聞いてみると池袋、恵比寿、目白、東中野の村さ来で同様のメニューを提供しているという。 今回は池袋の村さ来でチャレンジングなメニューを食してきました。 (林 雄司) ふつうのお店です 池袋西口、ロサ会館の裏側にある「村さ来」池袋西口店。ここにもサソリがある。 全く普通の店構えである。サソリを出す店とは思えない(なにしろ「村さ来」だ)。外にサソリありますとも書いてない。もしかして店を間違ってしまったのでは?と思って入ってみるが店内も普通だった。
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