童話も多様化する 台湾の大学院生に教えてもらったのですが「アリとキリギリス」は最初「アリとセミ」だったとのことです ヨーロッパにセミがいないのでキリギリスになったそうですが、アリから見ればどちらも歌ってばかりいる存在には違いありません アリがキリギリスに「そんなに歌ってばかりいないで働いたらどうだい」 キリギリスはアリに「そんな働いてばかりで一生を終える人生に意味はあるのかい」と言われる話らしく、日本とはだいぶ違います 『安定しているが自由のない生き方』と『自由だがリスクのある生き方』を考える話だそうです ヨーロッパの一部の国では『人生は二者選択』という多様性を考える童話のようです 日本では『勤勉が正しく自由に生きるは悲惨』というストーリーになっています 国家運営をする人たちから見ても、企業経営者から見てもアリが多い方が都合がいいわけです フリーランスは脱税者ではありませんが、税金を先に問
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