DNSのレベルできわめて高い可用性を担保する「Amazon Route 53 Application Recovery Controller」正式サービスに Amazon Web Services(AWS)は、ドメインネームシステム(DNS)サービスを提供するAmazon Route 53の新機能として、DNSのレベルで高可用性を担保する「Amazon Route 53 Application Recovery Controller」の正式サービス化を発表しました。 Amazon Route 53 Application Recovery Controllerは、AWSのリージョン、アベイラビリティー・ゾーン、オンプレミスにまたがるアプリケーションの稼働状態をDNSのレベルで継続的に監視し、状況に対応してルーティング動作を行うことで、より高い可用性を実現する機能を提供します。 一般に、アプ
図1: QUICの無効化は待ってくださいQUICを無効化?!“Googleが遅く感じるので、QUICを無効化する” そのようなTIPSが散見されます。数年前から見ていましたが、QUICがトレンドになったのと同時に、再び目立ち始めたと感じています。IPv6が普及し始めた時期もそうでしたが、新しいプロトコルの出現時には、決まって現れる文言です。 問題に直面する利用者にとっては切実であり、無効化は間違った解決手段とは言いません。しかしエンジニアならば無効化する前に、原因を探求しなければなりません。 HTTP3/QUIC と HTTP2/TCP どちらが優先?QUICの無効化とは、TCPだけを利用する選択と言えます。はじめにQUIC, TCPの両者が使えるとき、どのように使い分けるのか見ていきます。 ある、HTTPSスキームのURL https://www.example.com/ があったとき、
2. 自己紹介 名前:塚本 牧生 (つかもとまきお) 所属:某SIer 好きなAWSサービス: ・AWS CloudFormation(以下CloudFormationと略記) ・AWS Organizations(以下Organizationsと略記) https://www.credly.com/users/makio.tsukamoto https://www.linkedin.com/in/mtsukamoto/ https://twitter.com/tsukamoto http://fb.com/makio.tsukamoto 4. 個人にとってのOrganizationsで実現できること ・管理アカウントでOrganizations内のAWSアカウントを一覧できる ・請求・支払いが一つのAWSアカウント(管理アカウント)にまとめられる ・新規AWSアカウントの作成が簡単になる
2021/7/28, Retty ✕ Mercari Analyst Talk Night! https://mercari.connpass.com/event/218848/
買ってみたんです、直流安定化電源 「直流安定化電源」って、聞いたことがあるでしょうか。名前の通り「安定した直流を出力する電源」のことです(笑)。普通の家庭や家電ショップなどでも、ほぼ見かけない機器ですが、今の時代、あるとすごく便利なんです。 たとえば、こんなことで不安になった経験はありませんか? スマホ用のモバイルバッテリーを買ったけれど、なんだか容量が少ない気がする。買ったばかりのポータブル機器の調子が悪い。充電式乾電池の減りが早くなってきた。いろいろなACアダプタがありすぎて、必要なアダプタが見つからない……。 とくに最近は、100円ショップなどでも、モバイル機器や乾電池、充電池が売られています。しかし、「いまひとつ、そのスペックがわからない。表示通りなのか不安」なんて感じてしまうこともよくあります。 そんなときに役に立つのが、直流安定化電源です。 少し前までは、開発者や設計者など、プ
自分のPCやサーバーに設定されたIPアドレスを確認するためのAPI、「自己IPアドレス確認API」の提供を開始いたしました。 ケンオールのアカウントがあればどなたでも無償でご利用いただけます。 使用方法は、/whoami エンドポイントにリクエストを送信するだけです。 curl -s -H "Authorization: Token $YOUR_API_KEY" \ https://api.kenall.jp/v1/whoami 以下のようなレスポンスが返ってきます。 { "remote_addr": { "type": "v4", "address": "<IPアドレス>" } } 現在はIPv4のみに対応しておりますが、IPv6にも将来対応予定です。 なぜこのAPIを提供したのか 自分のPCやサーバーに設定されたIPアドレスを確認するための無償サービスは数多く存在します。なので、今さら
Googleの親会社であるAlphabetが2021年第2四半期(4月~6月)の決算報告書を公開しました。2020年第2四半期には新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行によってAlphabet全体の収益が減少する事態に陥っていましたが、2021年第2四半期の収益は前年同期比62%増の610億8800万ドル(約6兆8000億円)で過去最高を記録しています。 Alphabet Announces Second Quarter 2021 Results (PDFファイル)https://abc.xyz/investor/static/pdf/2021Q2_alphabet_earnings_release.pdf Alphabetの2021年第2四半期の収益は前年同期比62%増の610億8800万ドルで、最終利益は2021年第2四半期の69億5900万ドル(約7642億円)から約2.
東京大学は7月26日、地図サービスの開発を手掛けるユーカリヤ(東京都渋谷区)とともに、Webブラウザから使える地理情報システム「Re:Earth」(リアース)をオープンソースソフトウェアとしてGitHub上で公開した。地理空間上への情報のマッピングや、3D情報の付加などがマウス操作のみで行え、ユーザーが独自のWebアプリとして公開することも可能という。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く