千野 帽子 翻訳「小説列伝」準備中 @chinoboshka 博物館や美術館に行って陳列物をおもしろいと思うのに役立つのは知識以前に「知らないものは怖くない」というベースの信頼なんだけど、この信頼と生まれ育った家庭の経済事情が相関してるんじゃないかなあという霊感はある。 2020-10-12 12:57:53
トヨタ自動車、日野自動車、アサヒグループ、西濃運輸、NEXTロジスティクスジャパン(NLJ)、ヤマト運輸の6社は10月13日、燃料電池(FC)大型トラックの走行実証を行うことで合意した。 今回の合意は、国内商用車全体のCO2排出量の約7割を占める大型トラック領域におけるCO2排出削減を目指したもの。FC大型トラックはトヨタと日野が共同で開発し、アサヒグループ、NLJ、西濃運輸、ヤマト運輸、トヨタの5社が、2022年春頃から各社の物流業務で使用しながら走行実証を開始する予定だ。 幹線輸送に使われる大型トラックは、十分な航続距離と積載量、短時間での燃料供給が求められる。その電動化では、エネルギー密度の高い水素を燃料とする燃料電池システムが有効であると考えており、今回開発するFC大型トラックは『日野プロフィア』(車両総重量25トン)をベースに、トヨタFCスタック(固体高分子形)や新開発の大容量高
10月1日、「Go To トラベルキャンペーン」に続き、外食産業を支援するための経済対策「Go To Eatキャンペーン」が開始された。 コロナの自粛で傷んだ経済をどのように修復させ、成長させていくのか――。国内では「感染防止対策と経済活動の両立をいかにおこなうか」について、議論が高まっている。 「文藝春秋」11月号では、菅義偉政権のブレーンである竹中平蔵氏がインタビューに応じ、短期的に取り組むべき経済対策、ポストコロナを見据えて長期的に取り組むべき課題について語った。 東京の“歪み”の正体 竹中氏が、今後解決すべき課題の一つとして挙げたのが、東京の“歪み”だ。 「政府は感染拡大が始まった当初、企業に自粛要請をおこなう一方、企業支援策については消極的な姿勢でした。そのような政府の態度に対して国民の不満が高まる中で、小池百合子東京都知事は先回りするかのように、都独自の経済政策を次々と実行して
日本学術会議の会員任命拒否を巡り、杉田和博官房副長官が内閣府の提案に基づき、任命できない人が複数いると、菅義偉首相に口頭で報告していたことが12日、分かった。政府関係者が明らかにした。
日本学術会議から推薦された新会員候補6人を菅義偉首相が任命しなかった問題を巡って、杉田和博官房副長官が事前の任命拒否の判断に関与していた。政府関係者が12日、明らかにした。 杉田氏は、学術会議が政府に提出した105人の推薦者名簿の中から6人を除外して、99人の名簿にする取りまとめに関わっていた。杉田氏はこうした経緯について、首相に報告していた。首相が6人を除外する事前の判断に関与していたかはわかっていない。 これに関連して、加藤勝信官房長官は12日の記者会見で、首相が「見ていない」と述べた105人の推薦者名簿が決裁文書に参考資料として添付されていたことを明らかにした。
2014年の創業時からほぼ全員リモートワークという企業がある。宮崎県西都市に本社のある株式会社キャスターでは、業務委託を含む約700人がリモートで働いている。取締役COOの石倉秀明氏は「日本の働き方が旧態依然のまま変わらないのは『4つの幻想』に支配されているからだ」と指摘する──。(第2回/全3回) ※本稿は、石倉秀明『会社には行かない 6年やってわかった普通の人こそ評価されるリモートワークという働き方』(CCCメディアハウス)の一部を再編集したものです。 リモートワークを続けてわかった“幻想” 2014年の創業から6年にわたって、「700人全員がほぼリモートワーク」「居住地は全国バラバラ」「給与は地域による格差なし」という会社、キャスターを運営してきて、強く感じていることがあります。 働き方全般に言えることですが、「みんなが何となく当たり前だと思い込んでいること」が世間一般に浸透し、あた
2020年10月現在も全国で新型コロナの流行が続いています。 どのような症状があれば新型コロナを疑い病院を受診すれば良いのでしょうか。 新型コロナの典型的な症状、経過、重症化のリスク、後遺症などについて現時点での知見をまとめました。 新型コロナの潜伏期間潜伏期間とは感染する機会から何らかの症状を発症するまでの期間を指します。 新型コロナの潜伏期間には1〜14日と幅がありますが、多くの人がおよそ4〜5日で発症します。 無症状の感染者はどれくらいいるのか新型コロナには一定の割合で感染しても無症状の人がいます。 どれくらいの人が感染しても無症状のままなのかまだ十分には分かっていませんが、これまでの報告からはおよそ3〜8割の人が感染しても無症状であったと報告されています。 例えばダイアモンド・プリンセス号で新型コロナに感染した544人のうち、55%は無症状であり、39%が軽症、5%が重症、1%の方
宮内庁が仁徳天皇陵として管理する国内最大の前方後円墳・大山古墳(堺市、5世紀中ごろ)について、古墳の保全を目的に再発掘を検討していることが10日、同庁への取材で分かった。地元自治体の堺市に協力を呼び掛け、2021年秋の実施を予定している。発掘は19年に世界文化遺産に登録されて以来初めて。 古墳の構造は不明な点も多く、被葬者を巡っては研究者の間で大きな論争が続いており、謎の多い巨大古墳の実態解明にもつながることが期待される。 同庁によると、今回の再発掘では内側の堤で調査範囲を広げ、石敷きの広がりや、埴輪列の有無などを確認する方針。
さて、そんな野球界において、野手の能力を計るモノサシのひとつに50m走のタイムがある。例年ドラフト前には彼らのその記録がメディアを賑わすことになる。 「速すぎる」野球選手の50m走のタイム 「50m5秒7の俊足」「俊足巧打の1番打者で、50mは5秒8――」 野球ファンなら新聞やテレビのニュースで、度々こんな言葉を目にすることがあるだろう。野球における選手の走力の高さを示すのに、読者が身近にイメージしやすい50mの記録というのはわかりやすい指標なのだ。誰もが学生時代に体力テストで測定経験があり、記録のインパクトも伝わりやすい。 現ロッテ藤原恭大らの甲子園での快足を伝えるスポーツ紙 だが、実はこれらのタイムは現実的にはありえない数字だと言ってよい。 50m走の日本記録は、100mでも日本歴代6位となる10秒02の記録がある朝原宣治が持つ5秒75。世界記録保持者のウサイン・ボルトでさえ5秒47だ
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