いわゆる牛丼の作り方です。究極なんて自分で言うのも変ですが、黒毛和牛の切り落としを使って作るので、究極と名前につけています。このあいだ、トマトすき焼きのレシピをご紹介しましたが、その応用。 しぐれ煮の技法を応用した牛丼です。ポイントは肉を煮すぎないこと。 黒毛和牛 切り落とし 250g 玉ねぎ 半分 割下 みりん 150cc 白ワイン 50cc 醤油 50ccもう一つ。秘密の材料が割下に入れる白ワイン。 通常のすき焼きの割下はこってりしていますが、白ワインを入れることで酸味が加わり、すっきりした味に仕上がります。白ワインの種類は安いものがオススメ。あの吉野家の牛丼もじつは白ワインベースの発酵調味料で味付け(そこに生姜が入るのが吉野家の特徴)されているんですよ。そこからヒントをいただいて、レシピを構築しました。 みりんと白ワインを沸騰させアルコール分を飛ばしたところ
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