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DNAに関するkazrooのブックマーク (11)

  • 世界初の生体ロボット、「生殖」が可能に 米研究チーム

    (CNN) 史上初の生体ロボット「ゼノボット」を作製した米国の研究者らがこのほど、ゼノボットは今や「生殖」が可能だとする論文を発表した。その生殖方法というのは、動植物では見られない異例のものだった。 ゼノボットは名前の由来となったアフリカツメガエル(学名ゼノパス・ラエビス)の幹細胞から形成され、幅は1ミリ以下。実験の結果、動く、群れで協力する、自己修復するといった能力を持つことが判明し、2020年に初公開された。 そして今回、ゼノボットを開発したバーモント大学やタフツ大学、ハーバード大学ビース研究所の研究チームは、科学的に知られているどの動植物とも異なる全く新しい生物学的な生殖形式を発見した。 「これには仰天した」。タフツ大学アレン・ディスカバリー・センターの責任者で、論文の共同筆頭著者を務めたマイケル・レビン教授(生物学)はそう驚きを語る。 「カエルには通常使う生殖方法があるが、(幹細胞

    世界初の生体ロボット、「生殖」が可能に 米研究チーム
  • 山中伸弥が「人類は滅ぶ可能性がある」とつぶやいた「本当のワケ」(山中 伸弥,浅井 健博) @moneygendai

    「こんなことまでできるのか」 浅井 まず今回の番組の感想をお聞かせください。山中さんのご研究と関連して、興味を持たれたところ、面白いと感じられたところはございますか? 山中 番組で扱われた遺伝子やゲノムは、僕たちの研究テーマですから、内容の大半に馴染みがありました。しかし、DNAから、顔の形を予測する技術には、正直、ビックリしました。 浅井 どのあたりに驚かれたのですか? 山中 研究の進展のスピードです。僕の予想以上のスピードで進んでいる。番組の台をいただく前に、取材先の候補とか、番組の中でDNAから顔を再現するアイデアをあらかじめ教えていただきましたね。その段階では、DNAからの顔の再現は、将来は実現可能だとしても、まだしばらく無理だろうと思っていました。 しかしその後、関連する論文を自分で読んだり、実際に映像を見せていただいたりして考えをあらためました。「こんなことまでできるのか」と

    山中伸弥が「人類は滅ぶ可能性がある」とつぶやいた「本当のワケ」(山中 伸弥,浅井 健博) @moneygendai
  • 新型コロナウイルスが、2種の生物に由来する「複合体」の可能性:研究結果から明らかに(WIRED.jp) - Yahoo!ニュース

    新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)において、長きにわたる単純な疑問がある。ウイルスの発生源は、いったいどこなのだろうか? 新型コロナウイルスの「中間宿主」はセンザンコウ? これまで人間に感染したことがないと思われるウイルスが、いかに突如として人類の細胞に侵入し始めたのか。しかも、わずか数カ月で中国から世界中へと拡散する上で必要な能力を備えてだ。 新型コロナウイルスのゲノム解析の結果は、曖昧だった。現地に生息するコウモリを発生源とする分析もあれば、野生生物の取引によってこの地域に持ち込まれた可能性があるセンザンコウとの類似性を強調するものもあった。より不確かな情報としては、研究室から流出した、あるいは生物兵器が漏れ出したという説まであった。 そしていま、米国に拠点を置く研究チームが、ウイルスのゲノムデータを大量に収集して詳細な分析を進めている。その結果、新型コロナウイルスの進化

    新型コロナウイルスが、2種の生物に由来する「複合体」の可能性:研究結果から明らかに(WIRED.jp) - Yahoo!ニュース
  • 中国のクローン猿作出がいろんな意味でアウト

    中国のクローン猿がいろんな意味でアウト2019.01.29 18:30120,922 Ryan F. Mandelbaum - Gizmodo US [原文] ( satomi ) 眠れない猿が5匹...。 中国科学院研究班が体内時計の遺伝子をちょん切った猿の細胞からクローンをつくったら、5頭とも体内時計がない状態で生まれ、世界初の快挙!と喜び勇んで発表、海外でややドン引きされています。 作出されたのは写真のオナガザル科マカク。ピンポイントで疾患を植えつけてクローンを培養するほうが、結果的に生体実験用に使われる猿の数を減らせるし、世界の猿が救われるんだからね!というのが研究班の説明なのですが…。 クローン猿のつくり方 1)CRISPR/Cas9(簡単&迅速な遺伝子改変技術。最近は問題も表面化)でドナー猿のDNAを改変し、時計遺伝子「BMAL-1(ビーマルワン)」をノックアウト。 2)まとも

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  • 人種に科学的根拠はない、モートン医師の負の遺産(ナショナル ジオグラフィック日本版) - Yahoo!ニュース

    お使いのInternet Explorerは古いバージョンのため、正しく表示されない可能性があります。最新のバージョンにアップデートするか、別のブラウザーからご利用ください。 Internet Explorerのアップデートについて 19世紀前半、米国のペンシルベニア州にサミュエル・モートンという医師がいた。非常に優秀な科学者として知られていたモートンは、人間の頭蓋骨を収集していた。 ギャラリー:人種と遺伝子 モートンは頭蓋骨に鉛玉を隙間なく詰め、別の容器に移して容積を測った。そしてその測定値を基に、人類は五つの人種に分かれ、それぞれが神の定めた階層構造のなかに位置づけられていると結論づけた。最も容積の大きな白人は知能が高く、階層の頂点にいる。次は東アジア人で、教育を受ければさらに賢くなる余地はあるが白人より劣る。その下に東南アジア人、アメリカ大陸の先住民が来て、黒人が最も低い位置に置かれ

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  • ハードディスクを上回る超大容量・低維持コストで全世界データの保存も可能な「DNAストレージ」とは?

    By Andy Leppard デジタルデータの急激な増加を受けて近年注目されているのがDNAをストレージ(外部記憶装置)として使用しデータを保存するという取り組みです。しかし、DNAにデータを保存するというのはなかなか理解しがたいがもので、その詳細を長年バイオインフォマティクスを研究している欧州バイオインフォマティクス研究所が公開しています。 How DNA could store all the world’s data : Nature News & Comment http://www.nature.com/news/how-dna-could-store-all-the-world-s-data-1.20496 インターネット上に存在するデジタルデータは急激に増加しており、2020年までには44兆GBという想像もできない量に達するとみられています。44兆GBというのは2013年ま

    ハードディスクを上回る超大容量・低維持コストで全世界データの保存も可能な「DNAストレージ」とは?
  • ジカ熱やエイズ克服に現実味、「ゲノム編集」技術はここまで来た (ナショナル ジオグラフィック日本版) - Yahoo!ニュース

    昨年ブラジルで大発生し、今も感染が拡大しているジカウイルスは、さまざまな神経障害を引き起こすようだ。胎内で感染した新生児の小頭症もその一つ。頭が異常に小さく、脳の発達が遅れるまれな先天性障害である。 【フォトギャラリー】新技術「ゲノム編集」と遺伝子操作の最前線  蚊の遺伝子を操作して、感染症を媒介しないようにできないか。米カリフォルニア大学アーバイン校の分子遺伝学者アンソニー・ジェームズはこの課題に取り組んできたが、おおむね理論的な研究にとどまっていた。だが、CRISPR-Cas9(クリスパー・キャス9)と呼ばれる革新的な遺伝子改変技術と、特定の遺伝子を子孫に伝えやすくする「遺伝子ドライブ」という技術の登場で、事態は一変する。両者を組み合わせることで、理論はにわかに現実味を帯びてきた。 クリスパーを使えば、ヒトを含めたほとんどの生物のゲノム(全遺伝情報)を迅速かつ正確に、望み通りに編集で

    ジカ熱やエイズ克服に現実味、「ゲノム編集」技術はここまで来た (ナショナル ジオグラフィック日本版) - Yahoo!ニュース
  • 250個のハンバーガーを遺伝子チェックしてみたら、ちょっと食欲が減る結果に

    250個のハンバーガーを遺伝子チェックしてみたら、ちょっと欲が減る結果に2016.06.01 11:00 塚品の遺伝子テストを義務付けるのはアリかもしれない。 去年、バイオテクノロジー会社であるClear Labsがホットドッグに含まれる遺伝子チェックをしたところ、ラベルに表示されている原材料以外の物が含まれていることが分かりました。この度、Clear Labsは同じ分子テクノロジーを使ってハンバーガーに何が含まれているかを調べたようです。その結果を読んでみると、うーんなかなか欲が減る感じとなっています。皆さんが今日のランチべたあのお肉、当に牛肉だという確信はありますか...? Clear Labsの最新のレポートでは肉を使ったハンバーガーとベジタリアン向けのハンバーガーのサンプル258個を遺伝子・栄養という側面で分析しています。その結果14%のサンプルにおいて重大な問

    250個のハンバーガーを遺伝子チェックしてみたら、ちょっと食欲が減る結果に
  • がん、治るか死ぬかは「運命」?何をしても治らないがん、放置しても治るがん

    がんは実に不思議な病気です。いくら早期発見や早期治療をしても死亡率に改善が認められないことは、連載で詳しく述べてきたとおりです。がんの統計を見ると、さらに不思議な特徴がいくつかあることに気づきます。 まず過去50年間で、死亡率がほとんど変わっていないことです(図参照)。胃がん、肺がんなど個々のがんによる死亡率はこの間に大きく減ったり増えたりしていますが、すべてのがんを合わせた死亡率がほとんど変わっていないのです。 もうひとつは、世界中どの国でも、がん死亡率が同じくらいになっていることです。先進国だけで比べてみると、もっとも多い英国が人口10万人当たり222人で、もっとも少ない日で179人です。その差は19%ほど。これは、がん以外の病気では見られない特徴です。 最近、がんに関するさまざまな疑問を解いてくれる、大きな発見がありました。普通のがん細胞のほかに、がんの元凶となる細胞が発見された

    がん、治るか死ぬかは「運命」?何をしても治らないがん、放置しても治るがん
  • 【関西の議論】中国が〝人間改造〟タブーに踏み込んだ? 生命科学に革命起こす「ゲノム編集」…全世界に衝撃、波紋(1/4ページ)

    生物の遺伝情報である細胞のDNA配列を自由自在に改変し、病気を治療したり優れた品種を生み出すことができる-。夢物語のような「ゲノム編集」と呼ばれる技術がここ数年、科学研究や製薬の現場で急速に広がっている。従来の遺伝子組み換え技術より格段に精度が高く、生命科学に革命を起こしつつあり、その開発者はノーベル賞も確実といわれる。しかし、生まれてくる子供の能力や容姿をデザインする行為、いわば〝人間の改造〟につながりかねないことから倫理面でも議論が沸騰。実際に中国ではヒトの受精卵でDNAを改変したとの報告が出ている。中国がついに禁断の領域に踏み切ったことに、科学者たちが国際会議を開いて対応を協議したほか、米ホワイトハウスが懸念を表明するなど、全世界に波紋が広がっている。(前田武) ホワイトハウスが懸念 「現時点では、ヒトの生殖細胞にゲノム編集を加えて病気の予防や治療に使うことは無責任だ」 12月初旬、

    【関西の議論】中国が〝人間改造〟タブーに踏み込んだ? 生命科学に革命起こす「ゲノム編集」…全世界に衝撃、波紋(1/4ページ)
  • 痛みを感じない、骨折知らずの強固な骨を持つなど突然変異で生じる「超人」のDNAを医薬開発に活用するという試み

    By US Air Force 世の中には「痛みを感じない人」や「異常なまでに高密度の骨を持つ人」など、突然変異で生じた常識外れの特性を獲得する人がいます。そのような「超人」の特性を医薬品開発に活用しようとする動きが製薬会社を中心に広がっています。 These Superhumans Are Real and Their DNA Could Be Worth Billions - Bloomberg Business http://www.bloomberg.com/news/articles/2015-07-22/these-superhumans-are-real-and-their-dna-could-be-worth-billions スティーブン・ピートさんは、肌にガラス片が突き刺さっても熱いストーブに触れてもまったく痛みを感じないという特殊な体を持っています。これは「先天性鈍感

    痛みを感じない、骨折知らずの強固な骨を持つなど突然変異で生じる「超人」のDNAを医薬開発に活用するという試み
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