Radeon RX Vega搭載のCPU「Kaby Lake-G」はゲームを快適にプレイできるのか Intel NUC Kit NUC8i7HVK Text by 米田 聡 Kaby Lake-Gのパッケージ。写真左端にあるのは後段で説明する容量4GBの「High-Bandwidth Cache」(以下,HBC)で,その右隣にある大きなダイがGPUダイ,右側にあるのがCPUダイだ 開発コードネーム「Kaby Lake-G」と呼ばれる第8世代Coreプロセッサ「Core Mobile Processor with Radeon RX Vega M Graphics」(関連記事)は,Kaby Lake世代の4コア8スレッド対応CPUと,AMD製のセミカスタム版GPU「Radeon RX Vega」をMCM(Multi-Chip Module)技術でワンパッケージ化した「Intel+AMD」のプ
小型ベアボーンの代名詞とも言える、インテルのNUCシリーズ。一辺約12センチというサイズは片手に乗るほど小さく、小型PC好きにとってかなりインパクトのある製品です。初代はファンの音が少々うるさく、さらに高負荷が続くと熱暴走することもあったりと、なかなかのやんちゃぶりを発揮していましたが、現行のHaswell世代になると発熱がグッと減り、安定性が向上。また、2.5インチベイを備えたSATA搭載モデルや、Bay Trail採用の省電力モデルが投入されるなど、より製品の幅も広がってきています。 そんなNUCシリーズですが、中でも特に異端と言えるのが『DE3815TYKHE』です。一番の違いは、形。他のNUCは上から見ると正方形に近いですが、この製品だけは明らかに横長です。といっても無駄に横長なのではなく、中を見てみればわかるのですが、マザーボードの隣に2.5インチベイが用意されています。薄くしな
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く