理論性能はGTX 1660を4割上回るRX 590:7.119 TFLOPSGTX 1660:5.027 TFLOPSRX 590には2304個ものシェーダーユニットが搭載されているため、理論性能(FP32)は非常に高い。価格的に競合するGTX 1660と比較すると、実に4割超え。 ただし、実際のゲーミング性能とは一致しない傾向が強い指標なので、あくまでも参考程度に。コア数とクロックから求められる計算性能は速いというだけの話です。 TDPは更に伸びて200W級にRX 590:225 WRX 580:185 W消費電力をほとんど改善しないまま、クロック周波数の向上だけで性能アップを目指しているため、性能の伸びに比例して消費電力も跳ね上がってしまいました。 実際に計測しないと本当のところは分かりませんが、とりあえずスペック上の消費電力は2割の増加です。 価格はGTX 1060 / 1660に対
Radeon RX 580 vs. GeForce GTX 1060: 27 Game Battle 米TechSportのデータを参照します。テスト環境は表の通り。CPUには一般向けCPUで2番目にゲーミング性能が高い「Core i7 7700K」が、4.50Ghzにオーバークロックされた状態で使用されました。 マザーボードは電源周りが充実しているASRockのハイエンドモデル「Extreme 4」、メモリはゲーム用途には十分過ぎる32GBかつ動作クロックは3200Mhz。ストレージは当然「SSD」なので、ボトルネックになり得る要因は、ほぼ全て排除されています。 よって純粋に、GTX 1060 6GBとRX 580の性能を測ることが可能な環境です。以下、平均フレームレートのデータが続きます。 Grand Theft Auto V Grand Theft Auto V / ウルトラ設定(1
NVIDIAの新世代グラボ「GeForce RTX」とは? 情報まとめ PCでVRデバイスを使用する際に必要となるグラフィックボード(グラボ)。HTC ViveやOculus Rift、そしてWindows Mixed RealityのUltraモードなど、VRデバイスを通した高品質な体験には欠かせない存在です。 アメリカの半導体メーカーであるNVIDIAは、グラフィックボードや、それに搭載されるGPUなどを開発・販売しています。そして2018年、同社はGPU「GeForce」シリーズの最新モデル「GeForce RTX 20」シリーズを発表しました。本記事では、このGeForce RTX 20シリーズについてご紹介します。 目次 1.GeForce RTX 20シリーズとは 2.これまでのGTXシリーズとはどう違うのか 3.リアルタイムレイトレーシングとは 4.さらにVRへの「最適化」も
グラフィックボードとは 「グラフィックボード」は画面の描画を行う専用の装置で、3D表示などでは高性能なグラフィックボードが必要です。 「ビデオメモリ」は「VRAM」とも呼ばれ、画面に描画するためのデータを一時的に記憶できる容量です。 容量が大きいほど一度に処理できるデータ量が増え、ゲームをプレイするときの描画がスムーズになります。 「GPU」とはグラフィックボードに搭載されている演算用のプロセッサで「Graphics Processing Unit」を略して「GPU」と呼びます。 GPUのメーカー大手2社として「NVIDIA」と「AMD」が存在し、それぞれがGPUのシリーズ展開をしています。 「NVIDIA」ですと「GeForce RTX 30XX」シリーズ「GeForce GTX 20XX」シリーズ「GeForce GTX 16XX」シリーズなどがあり、「AMD」ですと「Radeon R
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く