11月9日、Twitter上で大きく拡散した「尊いの手話」というツイート。 「日常に使いたい手話」と書かれたツイートは少なくとも7万7千回以上リツイートされ、18万7千回以上の「いいね」がついていた。【BuzzFeed Japan / 籏智広太】 【画像】出版社が「訂正の拡散」をTwitterで呼びかけ しかし、これは手話辞典を使ったコラージュ画像だった。実際は「鳥」や「飛ぶ」を意味する手話だったが、ツイートの拡散によりろう者までに「新しい手話ができたのでは」との誤解が広がった。 なぜ、この画像はここまで拡散してしまったのか。BuzzFeed Newsは経緯を取材した。 そもそもこの画像は、8月にTwitter上で使われたハッシュタグ「#鳥手話クソコラグランプリ」の最中につくられたものだった。 もともと『子どものための手話辞典』(汐文社)の「鳥」の項が「素材画像」にされていたと。 素材画像
ツイッターで訴訟の当事者の感情を傷つけたとして、東京高裁の岡口基一裁判官(52)を懲戒とすべきかを判断する「分限裁判」の審問手続きが11日、最高裁で行われる。林道晴・高裁長官は「懲戒相当だ」として処分を申し立てたが、岡口氏は「表現の自由への侵害だ」として争う姿勢を示している。SNS全盛の時代に、裁判官のツイッター発信について最高裁がどのような判断を出すのか、注目される。 現職の裁判官で、実名を出してツイッターで発信している人は極めて珍しい。岡口氏は判例や司法関連のニュースを積極的に投稿し、注目されてきた。一方、高裁はこれまでも投稿内容を問題とし、2016年6月には縄で縛られた上半身裸の男性の写真などを投稿したことについて、今年3月には東京都内の女性が殺害された事件を巡る投稿について、それぞれ厳重注意をしている。分限裁判は裁判官を懲戒するための正式な手続きで、注意からさらに進んだ形だ。 今回
新年度が始まってから2ヶ月が経ちました。異動、転職、入学した先々で「ねえ、Facebookやってる?」「Twittterのアカウント教えて」なんて会話が交わされたことでしょう。新しい「友達」の職歴・学歴を確認したり昔の写真を遡って見たりして、「ふ〜ん、そういう人生歩んできたんだ」なんて心の中で呟きながら、人の過去を覗けるのはSNSの醍醐味です。 そんな中、「次のSNS」としてTumblr(タンブラー)が注目を集めています。 フォローしている相手とフォロワーが他人には見えないTumblr(タンブラー)とは、Facebookに似たブログ型SNS。NY生まれのプログラマー、デイヴィッド・カープが2007年に開始したサービスで、現在は英語や日本語を含めた6言語が使用でき、全世界で2億人を超えるユーザーが利用していると言われています。 Facebookとの違いは、フォローしている相手とフォロワーが他
Twitter初のモバイル開発者向けカンファレンス「Twitter Flight」のためサンフランシスコに赴いた記者。せっかくのチャンスなのでTwitter本社オフィスを訪問し、現地で働く日本人の方に質問をぶつけてきました。 Hello, Twitter Twitter社の本社オフィスがあるのはサンフランシスコ市中心部にある1937年建築の重厚なビル。市内の別の場所から2年ほど前に移転してきました。当初は2フロアだったのが、現在はこの大きなビルの5階から11階までを占めるまでに成長し、そもそもビル自体が9階までしかなかったのを増築したそうです。世界中で約3600人いる社員のうち、約1000人がこのオフィスで働いています。 受付を済ませて社内に入るといきなり広大なカフェテリアが! これだけ広くてもお昼時はかなり混み合うとのこと。社内にカフェテリアは4つあって、毎日違うメニューで朝昼晩3食提供
個人ブログ回帰と「大きなインターネット」への忌避感、もしくは、まだTwitterで消耗してるの? 2014.09.17 前回の最後に次回予告めいたことを書いたのですが、こういうときに限ってその通りにいかないもので、その後取り上げたい別の話題に出くわしたため、予告した文章はこの次に回すことにします。しかし、(ちょっとややこしいですが)今回の文章は内容的に前回とつながっています。 今回まず取り上げるのは、スコット・ローゼンバーグ(Scott Rosenberg)の「"Bloggy to the core" indeed」で、そこで話題になるのはズバリ、個人のブログの復活の兆しです。 今になってブログの復活!? と言われるかもしれません。このエントリの冒頭に掲げられた GIF 画像は、モンティ・パイソンの映画『モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル』で、エリック・アイドルが死体を集めて回
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く