【Python Flask拡張機能】「Flask-WTF」ライブラリのインストール
【Python Flask拡張機能】「Flask-WTF」ライブラリのインストールについて解説しています。 Flask-WTF（https://github.com/wtforms/flask-wtf/,https://flask-wtf.readthedocs.io/en/1.1.x/）は、Flask Web アプリケーションのフォームを簡単な方法で作成および処理するための便利な機能を提供し、フォームの作成、検証の処理、HTMLでのフォームのレンダリングのためのフレームワークも提供しています。 ■Python 今回のPythonのバージョンは、「3.9.9」を使用しています。（Windows11）（pythonランチャーでの確認） ■Flask-WTFをインストールする Flask-WTFをインストールを行いますが、今回はpipを経由してインストールを行うので、まずWindowsのコマン
【Python】Flask 拡張機能で応答を縮小できる「Flask-Squeeze」のインストール
【Python】Flask 拡張機能で応答を縮小できる「Flask-Squeeze」のインストールについて解説しています。 「Flask-Squeeze（https://github.com/mkrd/Flask-Squeeze）」は、JS/CSSを自動的に最小化し、すべてのレスポンスをbrotli、defalte、gzipで圧縮し、静的アセットにはキャッシュを使用します。 ■Python 今回のPythonのバージョンは、「3.8.5」を使用しています。（Windows10）（pythonランチャーでの確認） ■Flask-SqueezeをインストールするFlask-Squeezeをインストールを行いますが、今回はpipを経由してインストールを行うので、まずWindowsのコマンドプロンプトを起動します。 pip install Flask-Squeeze起動後、上記のコマンドを入力し、
FlaskアプリにSQLAlchemyを追加する「Flask-SQLAlchemy」のインストール
FlaskアプリにSQLAlchemyを追加する「Flask-SQLAlchemy」のインストールについて解説しています。 「Flask-SQLAlchemy（https://github.com/pallets-eco/flask-sqlalchemy）」は、FlaskアプリにSQLAlchemyを追加し、FlaskでSQLAlchemyを使用することを簡素化することができます。 ■Python 今回のPythonのバージョンは、「3.7.9」を使用しています。（Windows10）（pythonランチャーでの確認） ■Flask-SQLAlchemyをインストールするFlask-SQLAlchemyをインストールを行いますが、今回はpipを経由してインストールを行うので、まずWindowsのコマンドプロンプトを起動します。 pip install Flask-SQLAlchemy起動後
Pythonでwaitressを用いてflask appを実行する
Pythonでwaitressを用いてflask appを実行してみます。 今回はwaitressを用います。このライブラリ・モジュールはPythonの標準ライブラリではありませんので、事前にインストールする必要があります。また、Flaskもインストールする必要があります。なお、Flaskはバージョン2.2.2をインストールしています。 ■Python 今回のPythonのバージョンは、「3.8.5」を使用しています。（Windows10）（pythonランチャーでの確認） ■flask appを作成するでは、早速waitressを用いてflask appを実行してみますので、まずはflask appを作成します。 ■コードfrom flask import Flask def create_app(): app = Flask(__name__) @app.route('/') def
Flaskのブラウズ可能な Web API「Flask-API」のインストール
Flaskのブラウズ可能な Web API「Flask-API」のインストールについて解説しています。なお、「ブラウズ可能」とは「閲覧を可能にする」という意味です。 「Flask-API（https://flask-api.github.io/flask-api/）」は、Django RESTフレームワークが提供するような、ブラウズ可能なAPI の実装を提供する Flaskの代替品です。 ■Python 今回のPythonのバージョンは、「3.8.5」を使用しています。（Windows10）（pythonランチャーでの確認） ■Flask-APIをインストールするFlask-APIをインストールを行いますが、今回はpipを経由してインストールを行うので、まずWindowsのコマンドプロンプトを起動します。 pip install Flask-API起動後、上記のコマンドを入力し、Enter
Flaskなどの上に構築された最小限のAPIフレームワーク「apifairy」のインストール
Flaskなどの上に構築された最小限のAPIフレームワーク「apifairy」のインストールについて解説しています。 「apifairy（https://github.com/miguelgrinberg/apifairy,https://apifairy.readthedocs.io/en/latest/）」は、Flask用の最小限のAPIフレームワークです。 ■Python 今回のPythonのバージョンは、「3.8.5」を使用しています。（Windows10）（pythonランチャーでの確認） ■apifairyをインストールするapifairyをインストールを行いますが、今回はpipを経由してインストールを行うので、まずWindowsのコマンドプロンプトを起動します。 pip install apifairy起動後、上記のコマンドを入力し、Enterキーを押します。 なお、今回は、
PythonでFlaskを用いてyugabytedbのデータベース内のデータを返す
PythonでFlaskを用いてyugabytedbのデータベース内のデータを返してみます。 なお、この記事は「pythonでpsycopg2を用いてyugabytedbデータベース内のテーブルにデータを登録・追加する」という記事の続きでもあります。 ■Python 今回のPythonのバージョンは、「3.8.5」を使用しています。（Windows10）（pythonランチャーでの確認） ■仮想環境の構築Flaskを用いてyugabytedbのデータベース内のデータを返してみますが、その前に仮想環境の構築を行い、インストールを行います。そのために、まずはWindows10のコマンドプロンプトを起動します。 C:\Users\user_>mkdir yugabyte_api起動後、上記のコマンドを入力し、Enterキーを押します。「mkdir」コマンドで「yugabyte_api」ディレクト
PythonでFlaskを用いてcsvファイルをダウンロードできるようにする
PythonでFlaskを用いてcsvファイルをダウンロードできるようにしてみます。 今回はFlaskを用います。このライブラリ・モジュールはPythonの標準ライブラリではありませんので、事前にインストールする必要があります。 ■Python 今回のPythonのバージョンは、「3.8.5」を使用しています。（Windows10）（pythonランチャーでの確認） ■csvファイルを用意するFlaskを用いてcsvファイルをダウンロードできるようにしてみますが、その前にcsvファイルを用意します。 csvファイルを用意するにあたり、今回はGoogleスプレッドシートで上記のデータを作成しました。作成後「ファイル」の「ダウンロード」から「カンマ区切り形式（.csv）」をクリックし、csvファイルをダウンロードします。ダウンロード後、ファイルの名前を「test01.csv」にします。 名前を
PythonでFlaskを使用しWebhookを簡単に受信する
PythonでFlaskを使用しWebhookを受信してみます。 今回はFlaskを用います。このライブラリ・モジュールは、Pythonの標準ライブラリではありませんので、事前にインストールする必要はあります。 ■Python 今回のPythonのバージョンは、「3.8.5」を使用しています。（Windows10）（pythonランチャーでの確認） ■Flaskを使用しWebhookを受信するでは、早速Flaskを使用しWebhookを受信するスクリプトを書いていきます。 ■コードfrom flask import Flask, request, abort app = Flask(__name__) @app.route('/webhook', methods=['POST']) def webhook(): if request.method == 'POST': print(requ
Serverless Frameworkを用いてAWSにFlask appをデプロイする（Windows10）
■PC環境>Windows 10 >npm –version 8.3.1 >node –version v16.14.0 >nodeserverless –version Framework Core: 3.19.0 Plugin: 6.2.2 SDK: 4.3.2 >aws –version aws-cli/2.5.6 Python/3.9.11 Windows/10 exe/AMD64 prompt/off >仮想環境 Python 3.8.5 ■フォルダ・ディレクトリを作成するまずは、フォルダ・ディレクトリを作成します。 今回は「C:\Users\user_（フォルダパス）」内に「test-flask-application」というフォルダを作成しました。 ■仮想環境の作成作成後、Windows10のコマンドプロンプトを起動します。 C:\Users\user_>py -3.8 -m
【Python】FlaskアプリケーションをDockerコンテナ内で実行できるように変換する
FlaskアプリケーションをDockerコンテナ内で実行できるように変換してみます。なお、Dockerコンテナ内で実行するようにアプリケーションを変換するプロセスをDockerize（Docker化）と言ったりします。 ■環境Windows10（DockerDesktopインストール済み） docker version Client: Cloud integration: v1.0.22 Version: 20.10.12 API version: 1.41 Go version: go1.16.12 Git commit: e91ed57 Built: Mon Dec 13 11:44:07 2021 OS/Arch: windows/amd64 Context: default Experimental: true Server: Docker Engine - Community E
PythonでFlaskを使用しAPIを作成しJSONで応答を返す
PythonでFlaskを使用しAPIを作成しJSONで応答を返してみます。 今回はFlaskを用います。このライブラリは、Pythonの標準ライブラリではありませんので、事前にインストールしておく必要があります。 ■Python 今回のPythonのバージョンは、「3.8.5」を使用しています。（Windows10）（pythonランチャーでの確認） ■Flaskを使用しREST APIを構築するでは、Flaskを使用しAPIを作成しJSONで応答を返すスクリプトを書いていきます。 ■コードfrom flask import Flask,jsonify app = Flask(__name__) @app.route('/') def test_j(): test_j = { 'name':'tanaka', 'hometown':'osaka', 'sex':'male' } retu
PythonでFlaskを使用しREST APIを構築する
PythonでFlaskを使用しREST APIを構築してみます。 今回はFlaskを用います。このライブラリは、Pythonの標準ライブラリではありませんので、事前にインストールしておく必要があります。 ■Python 今回のPythonのバージョンは、「3.8.5」を使用しています。（Windows10）（pythonランチャーでの確認） ■Flaskを使用しREST APIを構築するでは、Flaskを使用しREST APIを構築し、データベースからデータを出力させるスクリプトを書いていきます。 ■コードimport json from flask import Flask app = Flask(__name__) @app.route('/') def test_api(): return json.dumps({ 'name':'tanaka', 'email':'test@ap
Flask Web アプリをAzure App Service にデプロイする
■PC環境Windows10 azure-cli Version 2.39.0 インストール済み ■Python 今回のPythonのバージョンは、「Python 3.9.13」を使用しています。（Windows10） ■仮想環境の構築Flask Web アプリをAzure App Service にデプロイしてみますが、その前に仮想環境の構築を行い、インストールを行います。そのために、まずはWindows10のコマンドプロンプトを起動します。 C:\Users\user_>mkdir flask_web起動後、上記のコマンドを入力し、Enterキーを押します。「mkdir」コマンドで「flask_web」ディレクトリを作成します。 C:\Users\user_>cd flask_web作成後、上記のコマンドを入力し、Enterキーを押します。「cd」コマンドで「flask_web」ディレ
PythonでFlaskを使用しREST APIを保護する（Basic認証を設定する）
PythonでFlaskを使用しREST APIを保護、もしくはBasic認証を設定してみます。 今回は、FlaskとFlask-HTTPAuthを用います。この2つのライブラリは、Pythonの標準ライブラリではありませんので、事前にインストールする必要があります。 ■Python 今回のPythonのバージョンは、「3.8.5」を使用しています。（Windows10）（pythonランチャーでの確認） ■プロジェクトディレクトリを作成するPythonでFlaskを使用しREST APIを保護してみますが、その前に仮想環境の構築を行います。構築するために、プロジェクトディレクトリを作成します。 今回は「C:\Users\user_（フォルダパス）」内に「flask-auth」ディレクトリという空のプロジェクトディレクトリを作成しました。 ■プロジェクトディレクトリへ移動する作成後、Win
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