Exchange Onlineで送受信されるメールはExchange Online Protectionでマルウェアやフィッシングの判定が行われ、疑わしいメールは検疫されてユーザーあてに届かないよう滞留されます。 検疫にかかったメールの確認方法、および配信方法について説明します。 管理センターからの確認・配信 検疫されたメッセージはセキュリティセンター内の「脅威の管理」-「確認」-「検疫」へアクセスすることが可能です。 直アクセスURL: https://protection.office.com/quarantine 検疫済みメール一覧 検疫されたメールを選択するとヘッダやメッセージ本文のプレビューなどを行うことができ、検疫されたメールが本当に危ないメールなのかもしくは誤検知による検疫なのかを確認することができます。 確認ののち、誤検知なのであれば「メッセージの解放」を行うことで本来の受