vCPUのステート(実行状態states)すなわち、run、wait、readyをよく理解することは、応答性の高い仮想マシンの展開につながります。 vSphereのパフォーマンス管理は、リソースプールのサイジングと割り当てがすべてです。CPUリソースにおけるプールにはつぎの3種あります。すなわち、仮想マシンに割り当てられた仮想CPU(vCPUs)、1台のESXiサーバ内の物理的なCPU(pCPUs)、およびクラスタ内のすべてのホストのCPU(pCPUs)の集合です。 仮想マシンのvCPUは、次の3つのステートのいずれかをとります。すなわち、run、wait、readyです。これらのステートを理解するのは仮想マシンのCPUパフォーマンスを理解するのに極めて重要です。 以下のページでは、vCPUのステートと、問題の解決方法について解説します。 仮想CPUのrunステート runステートは、vC
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く