監査法人による監査や、クライアントの業務管理でActive Directory上のユーザーアカウントがドメインへログオン、ログオフした時間を取得したいというニーズは多いと思います。今回は、このログオン、ログオフした時間をグループポリシーとログオン・ログオフスクリプトを利用してイベントビューワーへ出力する設定について手順を紹介します。 実はWindows Serverでは、ログオンを取得するための機能が実装されています。ただ、この機能は痒いところに手が届かない。ログオフの記録を取得できません。また、時間についても仕様上、正確な取得が出来ず、結果として、余りログ取得の意味を成さない機能になっています。その為、今回、紹介するような手順での取得が必要となってしまいます。有償のログ取得ツールを利用すれば良いのですが、そういったツールは高価なことが多い。それなら運用でカバーしてしまおうというのが、今回
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