ウィスキー、シガー、パイプをこよなく愛する大栗です。 先日Spotインスタンスの新オプションであるSpot Fleetが発表されましたが、この度マネージメントコンソールから使用できるようになったので、ご紹介します。 Amazon EC2 Spot Fleet Spot FleetはEC2のSpotインスタンスの一種で、指定したキャパシティを満たすSpotインスタンスを起動できます。Spot価格の変化などによりインスタンスが削除されても全体のキャパシティを維持しようとします。 試してみる Spot Fleetは新しいコンソールで操作できます。 マネージメントコンソールでEC2のスポットリクエストの画面を表示します。下図のように、新しいスポットリクエストコンソールの紹介が表示されるのでぜひお試しくださいをクリックします。 新しいコンソールが表示されます。 Find instance types
2019年11月のアップデートで、Elastic Beanstalkがスポットインスタンスをサポートしました。 Elastic Beanstalkがスポットインスタンスをサポートしました 「.ebextentions」を用いた当記事の設定は避け、公式サポートの設定をお勧めします。 はじめに AWSチームのすずきです。 Amazon EC2 スポットインスタンス、EC2を入札によりオンデマンド費用と比較すると、 70〜80%オフの価格で利用する事が可能です。 AWS Elastic Beanstalkは、AWSにより提供されるアプリケーション環境の構築、管理サービスですが、 起動するEC2として、スポットインスタンスを利用する手段が提供されていませんでした。 今回、Elastic Beanstalkアプリケーション環境、そのコスト削減のため、スポットインスタンス化を 試みてみました。 非公式
こんにちは。最近SideCIのインフラまわりを見ている@wata727です。最近注目しているサービスはArukasです。個人的に未来を感じているサービスなので、今後の機能追加にワクワクしています。 今回は最近のSideCIにおけるSpotFleetの活用事例についてお話したいと思います。 SpotFleetってなに SpotFleetとは、AWSの低価格なサーバリソース群、スポットインスタンスを保持するための仕組みです。スポットインスタンスは、AWSで使用されていないリソースを対象に、需要と供給にあわせて、価格が変動するインスタンスです。そのため、通常のインスタンスよりもお安く購入することができます。 ただ、普通に使うだけでお安く購入できる、、なんて甘い話は無くて、価格は常に変動するため、希望する購入価格を超える場合には起動しているインスタンスが削除されてしまいます。 そのため、従来は途中
スポットインスタンスアドバイザーは中断する可能性が最も少ないプールを判断して、オンデマンド料金を削減できます。スポットインスタンスを選択する前に、お客様はアプリケーションの中断をどの程度許容できるか、およびコスト削減の目標を比較検討する必要があります。中断の頻度が低いほど、スポットインスタンスを利用できる時間は長くなります。 ヒント: 多数のインスタンスタイプにアプリケーションをデプロイすることで、可用性がさらに向上します。複数のインスタンスタイプとアベイラビリティーゾーン全体における多様性を簡単に実現できる EC2 Autoscaling の使用を検討してください。 中断される頻度が低いインスタンスタイプから開始し、アプリケーションの柔軟性と耐障害性が向上するにつれてインスタンスタイプをさらに追加していくことをお勧めします。詳細なヒントやコツについては、ベストプラクティスのセクションをご
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