ブックマーク / makezine.jp (14)

  • Make: Japan | 会場に突如現れた8体の「魔改造モンスター」たちは、メイカーやエンジニアが主役の世界からやってきた存在だ ― Maker Faire Tokyo 2022 会場レポート #1

    2022.09.07 会場に突如現れた8体の「魔改造モンスター」たちは、メイカーやエンジニアが主役の世界からやってきた存在だ ― Maker Faire Tokyo 2022 会場レポート #1 Text by Yusuke Aoyama Maker Faire Tokyo 2022で、局所的なムーブメントを起こしていた展示群がある。NHKのBS放送番組「魔改造の夜」に出演した魔改造マシン、いわゆる “モンスター” たちだ。 Maker Faireの参加者やメイカーならご存じの方も多いだろうが、「魔改造の夜」はモノづくり企業が参加して、オモチャや家電を改造し、来とはまったく異なる機能や性能を持たせて、競技という形で競う番組。いわば、メイカーの、メイカーによる、メイカーのための番組だ。 当然、各企業からの出演者にはメイカーも多く、放送時にはMaker Faireの会場で取材したり、話を聞い

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    kazu_y
    kazu_y 2022/09/08
  • Make: Japan | おとでん通信 #14|こての選び方から使って便利なツールまで、はんだ付けがはかどるテクニックをHAKKOさんに聞く

    2021.09.29 おとでん通信 #14|こての選び方から使って便利なツールまで、はんだ付けがはかどるテクニックをHAKKOさんに聞く Text by editor こんにちは、乙女電芸部です。今回のおとでん通信ははんだ付け特集。乙女電芸部で愛用しているはんだこてのメーカー白光株式会社(以下、HAKKOと表記)さんに、はんだ付けにまつわるアレコレを質問しました! これからはんだ付けを始める方にも、もうはんだ付けはプロだよという方にも、きっと発見があると思います。実際、普段はんだ付けに触れることが多い私たちも知らないことがたくさんあり、気づきの多いインタビューとなりました。 今回は、HAKKOの入中さん、真砂さん、篠原さんにお話をお伺いしました。入中さんはMaker Faireでの修理ピットなどを担当されているのでなかには見覚えのある読者の方も多いのではないでしょうか。Maker Fair

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    kazu_y 2021/09/29
  • Make: Japan | Maker Faireへの出展から「全自動ルービックキューブ」の記事の「Make:」英語版への執筆まで。「妄想」を「行動」へ移して起こったこと

    2021.06.23 Maker Faireへの出展から「全自動ルービックキューブ」の記事の「Make:」英語版への執筆まで。「妄想」を「行動」へ移して起こったこと Text by editor この記事は、蕪木孝さんに寄稿していただきました。 私は「Make:」英語版 vol.77で、「全自動ルービックキューブ」の記事を書きました。メカニズム、製作過程、部品、回路、使用した道具などを解説する8ページの英文記事です。今まで英語をあまり勉強してこなかったので(TOEICは300点台だったような……)、Google翻訳を駆使して原稿を書き上げました。海外の雑誌で記事を書くようになることは想像していなかったのですが、Maker Faireをきっかけにして、想像していなかったことや妄想が実現することが、これまでに何度もありました。この記事では、それらのできごとを紹介したいと思います。 会社を辞める

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    kazu_y 2021/06/23
  • Make: Japan | Maker Faire Tokyoで話題になった「クレープロボットQ」がイクスピアリ®のサーティワンアイスクリームに導入されるまで

    2020.08.24 Maker Faire Tokyoで話題になった「クレープロボットQ」がイクスピアリ®のサーティワンアイスクリームに導入されるまで Text by Noriko Matsushita 2016年のMaker Faire Tokyoで初公開され、話題を集めたモリロボの「クレープロボットQ」が、この7月からサーティワンのイクスピアリ店に導入されている。最初に声がかかったのは2018年の秋。世界最大級のアイスクリームチェーンの要求レベルに応えるため、試行錯誤しながら改良を重ね、正式導入が決まるまでに1年以上かかっている。株式会社モリロボ代表の森 啓史さんに導入までの経緯と改良の苦労、今後の展開について伺った。 サーティワン・アイスクリームのクレープメニュー 大手アイスクリーム店の厳しい基準をクリアするため1年がかりで20ヵ所以上を改良 サーティワンアイスクリームでは、以前か

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    kazu_y 2020/08/24
  • Make: Japan | 「COVID-19」に対抗する医療器具の不足に備えたメイカーによる「プランC」が始まっている

    Text by Dale Dougherty, Victor W. Hwang Translated by kanai メイカー、エンジニア、その他の草の根の人たちが、「COVID-19」のためのバックアッププランのバックアッププランを作ろうと動き始めている。そこで、メイカースペースからの「プランC」を考える人々とそのプロジェクトを紹介しよう。 COVID-19との戦いで、患者のための人工呼吸器や医療従事者のための防護服といった医療器具の不足が深刻な問題になっている。今すぐこの品薄の状態に対処できるのは誰か? メイカームーブメントなら、アメリカのみならず世界中に「プランC」を提示できるはずだ。 実際、それはもう始まっている。イタリアでは、物品の不足がCOVID-19感染患者の致死率を高めている。どの患者を治療するかを選別するという、厳しい状況にすら及んでいる。イタリアは、3Dプリントした部

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    kazu_y 2020/03/24
  • Make: Japan | Mini MakerCon Tokyo 2019クロージングセッション|メイカーのルール・オブ・コンダクト(行動規範)を作ろう

    2020.01.21 Mini MakerCon Tokyo 2019クロージングセッション|メイカーのルール・オブ・コンダクト(行動規範)を作ろう Text by Yusuke Imamura 2019年11月2日に開催された「Mini MakerCon Tokyo2019」のしめくくりとなるクロージングセッションでは、これまでのセッションの内容を引き継いだまとめや質疑応答などが行われた。 パネリストの久保田晃弘氏(多摩美術大学情報デザイン学科)と城一裕氏(九州大学大学院芸術工学研究院/山口情報芸術センター[YCAM])、小林茂氏(情報科学芸術大学院大学IAMAS)によるまとめに加え、オライリー・ジャパンの田村英男を中心に登壇者との質疑応答の時間が設けられた。 まとめにおいて城氏から、「Maker Faireとしてのルール・オブ・コンダクト(行動規範、メイカーの心得)を作りたい」という提

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    kazu_y 2020/01/22
  • Make: Japan | 「Make: Community」設立のお知らせ、そしてDaleとチームからのメッセージ

    2019.07.25 「Make: Community」設立のお知らせ、そしてDaleとチームからのメッセージ Text by Caleb Kraft Translated by kanai 数週間前の記事で、もうみなさんご承知のとおり、Maker Mediaは業務を停止しました。しかし、創設者のDale Doughertyと少数の仲間がコミュニティへのサービスを再構築しようと力を合わせ、新会社を立ち上げました。その名もまさに、「Make Community」。この会社の将来について、詳しいことは下記の「Daleとそのチームからのメッセージ」を読んでいただきたい。我々の将来は、みなさんの手に握られています。なぜなら、みなさんの支援があって初めて、この新しい挑戦を高く打ち上げることができるからです。どうかMake Communityのメンバー登録をして、この計画を前進させる手助けをしてくださ

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    kazu_y 2019/07/30
  • Make: Japan | 8月新刊『メイカーとスタートアップのための量産入門』のために、著者みずからが中国で商品を量産! 生産現場の交渉ドキュメント

    2019.06.21 8月新刊『メイカーとスタートアップのための量産入門』のために、著者みずからが中国で商品を量産! 生産現場の交渉ドキュメント Text by editor 【7.19追記】Maker Faire Tokyo 2019での小美濃さんのセッション情報が公開されました。8月3日(土)13:00から。ぜひ、足をお運びください! [特別講演]メイカーとスタートアップのための量産入門 編集部から:8月に「Make:」から『メイカーとスタートアップのための量産入門』というが刊行されます。趣味の「ものづくり」からステップアップして、「商品」として売りたいと思っているメイカーやハードウェアスタートアップを目指すみなさんに向け、大きなコストをかけずに少量生産を行うためのノウハウを伝えるです。学研「科学」と「学習」や「大人の科学」シリーズなどの教材企画開発を数々手掛けてこられた著者の小美

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    kazu_y 2019/06/24
  • Make: Japan | Maker Media社の現状とMaker Faire Tokyo 2019について

    2019.06.10 Maker Media社の現状とMaker Faire Tokyo 2019について Text by editor 先週末に米国のいくつかのメディアにて、Maker Media社の資金難による事業停止と従業員の解雇について報道が行われました。それらの報道を受けて、Maker Media社のライセンスをもとにオライリー・ジャパンが主催している「Maker Faire Tokyo」の開催を心配している方もいらっしゃるようです。記事では、この件について説明したいと思います。 まず最初に「Maker Faire Tokyo 2019」は、8月3日(土)、4日(日)に予定通り開催されます。Maker Media社の創業者兼CEOであるDale Doughertyも、全世界のMaker Faireの運営者が参加しているメーリングリストに「Maker Media社の事業停止はライ

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    kazu_y 2019/06/10
  • Make: Japan | エストニアのメイカー、Timo Tootsは世界とデータの関係をあぶり出す

    2019.04.22 エストニアのメイカー、Timo Tootsは世界とデータの関係をあぶり出す Text by Toshinao Ruike エストニアと言えば、e-Residencyなど先進的な取り組みで、ここ数年国際的な注目を集めている。日からも視察で訪れたIT系インフルエンサーたちが「これが未来だ!」と感嘆して吹聴するほど市民生活の電子化は確かに進んでいて、選挙も確定申告も学校の成績証明も健康情報へのアクセスもIDカードの電子認証によって簡単に済ませられる。しかし逆に言うと、人以外でもデータベースにアクセスする手段を知っていれば、他人の個人情報を一度に覗き見られることになる。 それは当にエストニア市民にとって望ましい新しい世界なのだろうか。 1月下旬、雪で覆われた首都タリンを訪ね、アルス・エレクトロニカ(Als Electronica)での受賞歴があるメディアアーティストでメ

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    kazu_y 2019/04/22
  • Make: Japan | メイカースペースは大火災の灰の中から甦る

    Foothills Community Workshopは、ノースカロライナ州シャーロットから車で1時間ほどのグラニットフォールズの古い工業地帯にある。最初の6年間は順調だった。会員数は安定し、作業場は最初の約186平方メートルから465平方メートルにまで広がった。賑やかな木工工房、機械工作室、化学実験室、鉄道模型のレイアウト、そしてコミュニティの人たちが気持ちよく集える施設が揃っていた。このスペースは、1万6700平方メートルの広大な織物工場のほんの一角を占めているに過ぎない。 2017年7月21日金曜日の午後、工場跡の別の場所から火が出た。そして間もなく建物全体が炎に包まれた。怪我人はいなかったが、スペースは完全に失われた。残ったのは、ポーチに取り付けられていたアマチュア無線用のアンテナだけだった。全員が無事だとわかったあと、その実際の被害の大きさが身にしみて感じられるようになった。4

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    kazu_y 2018/08/24
  • Make: Japan | 『子どもが体験するべき50の危険なこと』から8年、10代の少年少女のための “退屈な世界・大人に支配されない意味のある人生を作る” 実践の本、『退屈をぶっとばせ!』発売!

    2018.05.15 『子どもが体験するべき50の危険なこと』から8年、10代の少年少女のための “退屈な世界・大人に支配されない意味のある人生を作る” 実践の、『退屈をぶっとばせ!』発売! Text by editor 以下、書籍の写真は見です。実際の仕様とは少し異なります。 書籍紹介 書は、自分自身にとって意味のある人生を作りたいと考えている10代の少年少女のための書籍です。 その内容は「すぐに大人にほめさせない」「学校に行かないで学ぶ」「成人になる儀式」「ADHDの子どもへのメッセージ」など、成長の過程で必要なことが書かれたエッセイから、「文章を書くためのエクササイズ」「批評する方法を身につける」「自分自身のメディアを作る」「スニーカーをデコる」「クッキーの焼き方を通して科学実験を学ぶ」「政治家に自分の考えを伝える」「ガレージセールでお金をかせぐ」「自分で自転車を修理する」「ゲ

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    kazu_y 2018/05/18
  • Make: Japan | ダンボールのピンボールマシン、Pinbox3000を作ってみた

    「Make:」で働いていて得られる特権のひとつに、世界の Maker Faire で登場した製品やキットをいち早く見られることがある。私は、Cardboard Teck Instantute(そう、こういう名前なのだ)のPinbox3000キットを最初に手に入れた。2015年のNational Maker Faireに関するDale Doughertyの記事を見てこれを知り、ピンボールオタクである私の心に響いた。そして、キットが出荷されるのを首を長くして待っていたのだ。 先週、ついにCore Systemのキットが届いた。50ドルほどで市販されるデスクトップサイズのダンボールのピンボールマシンで、プレイフィールドは交換できるように2つ入っている。キットは12枚の裁断済みのダンボールで構成されている。サイズは約36×60センチ。作り方の小冊子が付属している。あとは、プラスティック製のポップリ

    Make: Japan | ダンボールのピンボールマシン、Pinbox3000を作ってみた
    kazu_y
    kazu_y 2016/03/01
  • Make: Japan | 買えるものを作ることの意味

    先月、私はこんな記事(英語版)を書いた。「Make:」のようなサイトでプロジェクトに「ハック」という言葉を使ったときの混乱に関する意見だ。あの記事は、タイトルに「ハック」という言葉を見たときにネガティブな印象を持つという多くの人たちへの反論だった。もうひとつ、私が最近気になるネガティブな反応に、昔からある「作るか買うか」論争に関するものと、同じものを安く買えると知った時点で作るのを止めてしまうという問題がある。 同じようなものが店で売られている、作るより買ったほうが安いプロジェクトを公開するとき、かならずと言っていいほど、たくさんの、中には怒ったような口調でこんなコメントが付く。「なんでわざわざ作る必要がある? Home Depotへ行けばタダ同然で買えるのに」と。または、何百とは言わないまでも何十時間もかけたプロジェクトには、決まってこんなコメントが付く。「へえ、よっぽどヒマなんだね」み

    Make: Japan | 買えるものを作ることの意味
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    kazu_y 2015/12/11
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