ブックマーク / iesaku.com (128)

  • 【住宅ローンの基礎知識】注文住宅では金利決定のタイミングに注意!

    ■ 注文住宅住宅ローン金利が決まるタイミングを知りたい人 ■ 住宅ローン申し込み時の金利が適応されると思っている人 ■ 家づくりで失敗や後悔したくない人 こんにちは!建築士のしみゆうです。 マイホーム購入の際、住宅ローンの利用を予定されている方が多いと思いますが、そのローンに適応される金利が決まるタイミングをご存知でしょうか? もし、「そういえば知らないな・・」や「住宅ローン申し込みの時じゃないの?」と思われたなら、少し情報収集が足りないかもしれません。 と言うのも、「建売住宅」や「分譲マンション」「中古物件」のように、既に完成している物件を購入する場合は、「住宅ローン申し込みのタイミング」と「物件が引き渡されるタイミング」の差が小さいので、それほど心配はありませんが・・ 注文住宅を考えているなら、思わぬ落とし穴が待ち構えている危険性があるんです。 今回は、そんな危険を回避するた

    【住宅ローンの基礎知識】注文住宅では金利決定のタイミングに注意!
  • 【宅配ボックス設置実証実験】再配達を削減すれば宅配便問題解決!?

    ■ 留守になりがちで宅配便の受け取りが困難で困っている人 ■ 宅配便の再配達依頼や受け取りの手間がわずらわしい人 ■ 運送業界のドライバー不足問題の解決に一役買いたい人 こんにちは!建築士のしみゆうです。 TVなどのニュースでも話題になったので、ご存知の方も多いと思いますが、 近年の通信販売などによる宅配荷物の増加に伴い、運送業界では深刻なドライバー不足が問題になっています。 「荷物が増えているんだったら、儲かった分でドライバーを雇えばイイ」という声もあるようですが、そんなに単純な簡単ではなく、 「一人暮らし」や「共働き家庭」の増加によって、留守宅への宅配荷物の再配達に要する「時間」や「コスト」といった、収益に結び付かない必要経費の増加が運送会社を苦しめているようです。 この問題を解決するために、「運送料金の値上げ」や「再配達時の追加料金徴収」の導入を検討している運送会社も多いのですが、

    【宅配ボックス設置実証実験】再配達を削減すれば宅配便問題解決!?
  • 【住宅ローンの豆知識】金利上昇時の対策に借り換えが有効って本当?

    ■ 金利上昇時の借り換えの有効性について知りたい人 ■ 将来の住宅ローンの借り換えに備えておきたい人 ■ 家づくりで失敗や後悔したくない人 こんにちは!建築士のしみゆうです。 マイホームを購入する際、「住宅ローンのことはよく分からないし、後で借り換えもできるだろうから、とりあえずお得そうなのを選んでおけばイイや!」なんておっしゃる方もおられます。 たしかに先々の金利動向を予測することは非常に困難ですし、事前に「変動金利」と「固定金利」のどちらを選んでおけば最終的な返済総額が少なくなるのか、それを知る術はありません。 それに、「住宅ローンの借り換え」は、そんなに簡単なものなのでしょうか? 今回は、住宅ローンを借り換える際に気を付けたい、「金利タイプ別の有効性」と「注意事項」についてまとめてみました。 「後で借り換えればお得」って言われたけど大丈夫?

    【住宅ローンの豆知識】金利上昇時の対策に借り換えが有効って本当?
  • 【住宅ローンの豆知識】今は何で金利が安いの?金利変動の仕組みとは

    住宅ローンの金利変動の仕組みについて知りたい人 ■ 固定金利と変動金利のどちらにするか迷っている人 ■ 家づくりで失敗や後悔したくない人 こんにちは!建築士のしみゆうです。 マイホームの購入を意識しだすと気になるのが、住宅ローン金利の動向ではないでしょうか? 一般的に、「金利上昇時は固定金利が有利」と言われ、「金利下降時は変動金利が有利」とされています。 しかし、将来の金利の動向を踏まえた住宅ローン選びを心掛けるなら、「金利変動の仕組み」を知っておくことが大切です。 今回は、どうなれば金利が上昇し、どうなれば金利が下降するか、住宅ローンの金利変動の仕組みについてまとめてみました。 住宅ローンの金利が上がるのはいつ?

    【住宅ローンの豆知識】今は何で金利が安いの?金利変動の仕組みとは
  • 【住宅ローンの基礎知識】最も効果の高い繰り上げ返済の活用法とは?

    住宅ローンの繰り上げ返済に興味がある人 ■ 効果的な繰り上げ返済の活用法を知りたい人 ■ 家づくりで失敗や後悔したくない人 こんにちは!建築士のしみゆうです。 住宅ローンの返済も始まり、新たなマイホームの生活に慣れてくると、月々の支払いが家賃感覚になってしまうのか、なんの疑問も持たずに返済を続けてしまう方が多いように思います。 もちろん月々の返済さえ滞らなければ、「何の問題もない」と言えないわけではありません。 しかし、ちょっと意識して住宅ローンのメンテナンスをしてあげることで、意外と簡単に返済総額を減らすことも可能なんです。 とは言え、メンテナンスの「方法」や「時期」によって効果が異なるので、お得度が大きく変わってしまいます。 どうせなら、お得度の高いメンテナンスがイイですよね。 今回は、住宅ローンのメンテナンスの一つである、「繰り上げ返済」の効果の高い活用法について紹介します。 住

    【住宅ローンの基礎知識】最も効果の高い繰り上げ返済の活用法とは?
  • 【住宅ローンの基礎知識】元利均等返済と元金均等返済の違いって何?

    ■ 「元利均等返済」と「元金均等返済」の特徴について知りたい人 ■ 自分達家族のライフスタイルに合った住宅ローンを探している人 ■ 家づくりで失敗や後悔したくない人

    【住宅ローンの基礎知識】元利均等返済と元金均等返済の違いって何?
  • 【住宅ローンの注意点】営業マンが変動金利を勧める理由とは?

    不動産会社や住宅会社の営業マンが変動金利を勧める理由とは 家づくりを始め、不動産会社や住宅会社の営業マンと話す機会が増えると、「変動金利を勧める担当者が多い」と感じませんか? 史上空前の低金利時代と呼ばれるほどの、住宅ローン金利の下落が理由とお思いかもしれませんが・・ 実は、非常に金利が高い時代でも、彼ら営業マンは変動金利を勧めていました。 それには、2つの大きな理由があるんです。 「買えない人」を「買える人」にするため 営業マンにとって、最大の役目とは何でしょうか? (「お客さんに得をしてもらい、喜んでもらうこと」だとイイんですが・・) 悲しいかな、サラリーマンである彼らに課せられている最大の役目は「契約を取ること」です。 そのため、営業マンは「その商品が欲しくなるような魅力を伝えること」に注力し、「どうしたら買ってもらえるか」を常に考えています。 実は、お客様に「自分のことを気に入って

    【住宅ローンの注意点】営業マンが変動金利を勧める理由とは?
  • 【住宅ローンの基礎知識】固定金利と変動金利どっちがお得!?

    住宅ローンで損をしたくない人 ■ 自分に合った金利タイプに興味がある人 ■ 「固定金利」や「変動金利」のメリット・デメリットを知りたい人 ■ 家づくりで失敗や後悔したくない人 こんにちは!建築士のしみゆうです。 「ボーナス払いがなければ住宅ローン破たんは防げる!」と聞いてどう思いますか? たしかに一理ありますが、それだけで充分と言えるのでしょうか。 と言うのも、住宅ローン破たんの原因は、ボーナスなどの収入の減少によるものだけでなく、月々の支出が増えてしまうことによって起きてしまうことも少なくありません。 このような支出の増加による家計破たんを防ぐために、まずは住宅ローンの仕組みを知っておくことが非常に大切なんです。 というわけで、今回は住宅ローンで失敗しないために必要な、「固定金利」と「変動金利」の「特徴」や「メリット」「デメリット」などを比較し、 「不動産会社」や「住宅会社」では教え

    【住宅ローンの基礎知識】固定金利と変動金利どっちがお得!?
  • 【注文住宅の土地探し】都市計画道路予定地にマイホームを建てられますか?

    こんにちは!建築士のしみゆうです。 マイホームの土地探しを始めると、土地には様々な規制があり、建築可能な建物にも制限があることに気付かれたのではないでしょうか。 今回は、そんな土地に関わる規制の一つである、都市計画道路予定地についてまとめてみました。 都市計画道路予定地とは 都市計画道路予定地とは、「都市の健全な発展」や「機能的な都市活動」を確保することを目的として、 その土地を管轄する行政庁が、将来的な「道路の拡張」や「新たな道路の新設」を予定している土地のことです。 ですが、一口に都市計画道路予定地と言っても、2つの段階があります。 【計画決定】 将来的な「道路の拡張」や「新たな道路の新設」を予定しているが、具体的な「時期」や「計画」については決まっていない段階の土地 【事業決定】 実際に工事の着工が決定しており、「土地収用のための立ち退き交渉」や「工事の準備」などが始まった段階の土地

    【注文住宅の土地探し】都市計画道路予定地にマイホームを建てられますか?
  • 【家づくりのFAQ】相見積もり中に契約を迫られた際の対処法

    リフォーム工事にかかわらず、住宅会社の営業マンは契約を急ぐ傾向にありますよね。 たしかに、「見積もり」を行うために必要な「調査」や「設計」「提案」には、多大な「労力」や「費用」を要するので、「早く契約して欲しい!」という担当者の気持ちは分からないではありません。 しかし、施主からすれば、数百~数千万円単位のお金が動く建築工事のパートナーを決めるわけですから、「慎重になり過ぎるくらいが丁度イイ!」と思いますし、「納得いくまで情報を収集した上で比較検討を行う」のは当たり前です。 では、相談者のKさんへの回答を紹介した後、相見積もり中に契約を迫られた際の対処法について説明させていただきますね。 K様 お問い合わせありがとうございます。 契約書の詳細内容が分からないので、お返事が難しいのですが、 その契約書に「業務の委託」や「金銭の授受」に関することが記載されており、まだ相見積もり中(依頼先を決め

    【家づくりのFAQ】相見積もり中に契約を迫られた際の対処法
  • 【家づくりに関わる規制いろいろ】建築協定ってなんですか?

    ■ 家づくりに関わる建築協定について知りたい人 ■ マイホームを建てる土地を探している人 ■ 家づくりで失敗や後悔したくない人 こんにちは!建築士のしみゆうです。 家づくりに興味がある方はご存知かと思いますが、 たとえ自分の所有している土地であったとしても、マイホームを含め、どんな建物でも好き勝手に建てられるわけではありません。 日では、その土地に建てられる建物の「大きさ」や「高さ」「用途」など、様々な事柄が「建築基準法」や「都市計画法」などに則った規制によって定められています。 なので、事前にその土地に関わる規制を調べておかないと、 「せっかく土地を購入したのに予定していたマイホームが建てられない!」なんてことも珍しくありません。 (これは笑い話でもなんでもありません。よくあるトラブルなんです・・) 今回は、そんな家づくりに関わる規制の一つである、建築協定についてまとめてみました。 建

    【家づくりに関わる規制いろいろ】建築協定ってなんですか?
  • 【注文住宅の電気工事まとめ】コレで電気配線計画なんて怖くない!

    ■ マイホームの電気配線計画で注意する点を知りたい人 ■ 注文住宅の電気打ち合わせに向けて下準備しておきたい人 ■ 家づくりで失敗や後悔したくない人 こんにちは!建築士のしみゆうです。 突然ですが、「初めての経験」って怖くないですか? 今まで経験したことないようなことって、事前に何を準備したらイイのか分かりませんし、どんなことが起きるのか想像できないので、ちょっと怖いですよね。 ですが、注文住宅を建てるとなると、そんな初めての経験がイッパイなんです。 今回ご紹介する電気配線計画も、その中の一つだと思います。 しかし、理想のマイホームを手に入れるためには、「初めての経験だから失敗しても大丈夫」なんて言ってられません。 今回は、注文住宅の電気配線で失敗しないために、4つのポイントをご紹介します。 注文住宅の電気配線でよくある失敗を知っておく 『先人の知恵に学ぶ』という言葉があるように、 過去に

    【注文住宅の電気工事まとめ】コレで電気配線計画なんて怖くない!
  • 【実測と登記簿で面積が違う!?】土地の公簿売買と実測売買の違いとは

    こんにちは!建築士のしみゆうです。 購入した土地の「実際の面積」が「契約書の面積」よりも狭い!? 「まさか、そんなことあるハズが・・」と、思われたかもしれませんが、笑い事じゃありませんよ。 と言うのも、せっかくマイホームを建てるための土地を購入したのに、こんなトラブルを抱えてしまう人が後を絶たないんです。 それも、「悪徳不動産業者に騙された」などではなく、法に則った正規の土地売買でも起こり得るので、手が負えません。 しかも、その原因は「買主の知識不足」や「不動産業者の説明不足」だったりするため、その旨の記載がある契約書にサインしてしまうと、泣き寝入りするしかないのが現実なんです。 今回は、購入する土地の面積の取り決めに関わる、「公簿売買」と「実測売買」「併用売買」についてご紹介します。 土地の公簿売買とは

    【実測と登記簿で面積が違う!?】土地の公簿売買と実測売買の違いとは
  • マイホーム購入のベストタイミングは何歳?家を建てる年齢別のメリット・デメリット

    『マイホームを建てるぞ!』と意気込んでみたものの・・ 「日々の忙しさ」や「初めての経験に対する不安」などが足枷になってしまい、『最初の一歩が踏み出せない・・』という声をよく耳にします。 しかし、歳を重ねてから『あの時に家を建てておけばよかった・・』と後悔しても手遅れ。 こんな失敗を防ぐには、『まだ早いかな?』と感じる頃から、将来を見据えて家族の暮らしをイメージしておくことが大切です。 というのは、全く同じ家を建てたとしても、購入した年齢により得られるメリット・デメリットが大きく異なるんです。

    マイホーム購入のベストタイミングは何歳?家を建てる年齢別のメリット・デメリット
  • 【家づくりのFAQ】この広告の住宅を買っても大丈夫でしょうか?

    住宅関連の広告の読み取り方が分からない人 ■ 物件のお得感を比較する方法を知りたい人 ■ 家づくりで失敗や後悔したくない人 こんにちは!建築士のしみゆうです。 ブログの読者さんから「住宅の広告」に関するご質問を頂きました。 ご相談者の方には直接メールで返答いたしましたが、同じ悩みで困っている方のためにも、ブログで紹介させていただきたいと思います。 資料請求をしたところ、このような画像とメールが届きました。 「当該物件は自由設計のため、ご希望の間取内容にご変更いただけます。 (外壁や内装クロス、フローリング等各種お色目もお好みのものをご選択いただけます。) また、住宅設備もご予算に応じまして各メーカーより、ご選択いただけます。 建物は着工後約3ヶ月で完成致します。」 そして、広告の設備の欄に、 「システムキッチン、全居室収納、ウォークインクローゼット、クローゼット、床下収納、モニター付イ

    【家づくりのFAQ】この広告の住宅を買っても大丈夫でしょうか?
  • 注文住宅の基礎の水抜き穴は塞ぐ?塞がない?どっちがイイの!?

    その際、一般的な戸建住宅の基礎工事では、基礎の立ち上がり部に「水抜き穴」を設けることを解説したのですが、 実は建物完成時に、この「水抜き穴」を「塞ぐ」か「塞がない」かは、住宅会社の見解によって異なるのが現状です。 何故かと言うと、基礎の「水抜き穴」を「塞ぐ」か「塞がない」かによって、得られる「メリット」や「デメリット」が大きく違うからなんです。 今回は、戸建住宅の基礎の「水抜き穴」について解説しながら、双方いいとこ取りの施工方法を紹介します。 基礎の立ち上がりに設ける水抜き穴の役目とは 以前の記事でも紹介しましたが、 現在の戸建住宅では「ベタ基礎」と呼ばれる、基礎全体を一体化する工法の採用が主流となっています。

    注文住宅の基礎の水抜き穴は塞ぐ?塞がない?どっちがイイの!?
  • 【家づくりのFAQ】基礎工事完了前の相談「コレは大丈夫ですか?」

    ■ 戸建住宅の基礎工事について知りたい人 ■ マイホームの基礎工事に問題がないか心配な人 ■ 家づくりで失敗や後悔したくない人 こんにちは!建築士のしみゆうです。 ブログの読者さんから、「工事中のマイホームの基礎工事」に関するご質問を頂きました。 ご相談者の方には直接メールで返信させていただきましたが、同じ悩みで困っている方のためにも、ブログで紹介させていただきたいと思います。 現在、土地から購入して新築を建築中です。 先日、基礎の平面に家の間取りがわかるように枠に入ったコンクリートが出来ていたのですが、 コンクリートに所々「気泡?」や「穴?」のようなものが見えました。 もしかしたら、ジャンカかもしれないと心配になり、自分なりにインターネットで調べたのですが、その確信が持てません。 私達には判断が難しく、現場の方に会うことも難しい状態です。 もし、ご相談が可能でしたら、写真を添付して送りま

    【家づくりのFAQ】基礎工事完了前の相談「コレは大丈夫ですか?」
  • 【注文住宅の電気配線計画】失敗しないための4つのポイント

    ■ 注文住宅での電気配線計画のポイントを知りたい人 ■ 電気配線の打ち合わせが始まる前に準備しておきたい人 ■ 家づくりで失敗や後悔したくない人 こんにちは!建築士のしみゆうです。 日頃の生活で、こんな不満を感じたことはありませんか? 「ここにコンセントがあったら便利なのに・・」 「電気ヒーターを点けたままドライヤーを使用するとブレーカーが落ちて不便」 「照明のスイッチが変な場所にあって使いづらい」 「賃貸住宅」や「建売住宅」なら、「しょうがない・・」と諦めるしかありませんが、 自由に電気配線の計画が可能な注文住宅では、こんな後悔したくありませんよね。 ですが、自分達のライフスタイルに合った電気配線を計画したハズなのに、 実際に住み始めてから「こんなはずじゃなかった・・」と後悔してしまう人が後を絶たないのも注文住宅なんです。

    【注文住宅の電気配線計画】失敗しないための4つのポイント
  • 【家づくりのFAQ】上棟後すぐなら窓の変更は可能ですか?

    実際に工事中のマイホームを見ると、「ココをこうしておけばよかった・・」と感じることってありますよね。 今回のご相談のように、マイホーム工事中の「変更」や「追加」は一刻の猶予を争う問題です。 少しの行動の遅れが変更の可否を左右しかねないため、取り急ぎ下記のように返信いたしました。 しみゆうからのアドバイス ご質問ありがとうございます。 お急ぎなようなので、簡単にご説明しますね。 技術的には上棟後まもなくであれば、それほど工事に支障をきたすことなく、窓をなくすことが可能です。 しかし、戸建住宅では建築基準法により、各部屋の採光(明るさ)に関する最低基準が定められているため、 窓をなくしたことによって、採光の最低基準を上回っていることを確認し、建築確認申請の変更届を提出する必要があります。 (変更届を出したからといっても、法で定められた条件をクリアできていなければ、変更は認められませんので、ご注

    【家づくりのFAQ】上棟後すぐなら窓の変更は可能ですか?
  • 【一生賃貸住宅で暮らすなら】老後借家に困らない2つの準備とは

    もちろん、お金だけが全てではありませんし、賃貸住宅に住み続けることで持ち家にないメリットを得ることが可能です。 しかし、賃貸住宅にしかないメリットを得続けるには、それなりの準備をしておかないと、後で取り返しのつかない「失敗」や「後悔」をしてしまうかもしれません。 それに、「備えあれば患いなし」という諺(ことわざ)があるように、何事も準備をしておけば、将来に対する不安も和らぎますからね。 では、一生賃貸住宅で暮らし続けるために、「これさえ準備しておけば安心」という2つのポイントについてご紹介していきましょう。 家賃を支払い続ける準備 近年、終身雇用制度が崩壊し、「定年時の退職金」や「老後の年金支給額」にも期待できない時代になってしまいました。 一説では、今の子育て世代が年金を貰う頃には、年金だけでは「費や光熱費をまかなうのが精一杯」になるともいわれています。 それが当なら、年金以外からも

    【一生賃貸住宅で暮らすなら】老後借家に困らない2つの準備とは