コンピュータとは無縁だったひろせさんは「Mosaic」に出会ってからというもの、ネットの世界にのめりこんでいった。公私ともにエンジニアでいることが楽しくて仕方がない。オープンソースを組み合わせてシステムを作り上げるのが彼の矜持のようだ。 この企画はokyuu.com編集部が現在のエンジニア像をリレー形式で追っていくものです。 (取材・文=編集部) 廣瀬正明(ひろせまさあき) 1974年6月25日生 34歳 えとらぼ株式会社 【略歴】 1997年 3月 筑波大学卒業 1997年 6月 新卒で入社した会社が解散 以後、転々とする 2001年 3月 株式会社ケイ・ラボラトリー(現:KLab株式会社) 入社 2003年12月に退社するも、1年ほどで出戻る 2005年 4月 KLab株式会社 入社 2008年11月 えとらぼ株式会社 入社 ――まずITエンジニアになった経緯を教えて
2009年04月27日05:00 カテゴリArt 「パソコンってやばそうだよね」がやばい唯一の理由 ああ、またか。 パソコンってやばそうだよね。 - Chikirinの日記 ここ1年くらい、パソコンという商品について結構「ヤバイ感じ」がしますよね。やばいってのは「なくなるんじゃないの?」ってことなんだけど。 なぜ、「パソコンってやばそうだよね」という人はやばいのか。 その唯一の理由は、ケータイやネットブックは「ブラウザ」や「ビューワー」や「コミュニケイター」にはなっても「エディター」や「ビルダー」には慣れないから。 さらに短くまとめると、ケータイやネットブックは、「使えても」「作れない」から。 404 Blog Not Found:ケータイ族はPC族のカモ、かも なんでそうなのか、冷静に考えればわかる。ケータイサイトは、ケータイだけでは作れないからだ。 これを書いたのは、まだiPhoneが
真摯(しんし)であることと、正直(しょうじき)であること。この二つは似ているようで、与える印象はかなり違うものです。先日の草彅君の謝罪会見のおかげで、「正直」と「真摯」の違いに関する例をいくつか思い出すことができたので、ここに挙げてみます。 以下は、温暖化ガスによる環境問題で、ガソリンの代わりに、バイオ燃料と言われるエタノールを使うことのデメリットを紹介したThe Economistの記事:(一応リンクは張ってありますが、原文はThe Economistの購読者しか読めないようです。すみません) And when Henry Ford was experimenting with car engines a century ago, he tried ethanol out as a fuel. But he rejected it—and for good reason. The amo
「マークアップエンジニア」という言葉を作った人です。 一時期というか、どうも今じゃむしろ一般的な(もちろん世間一般じゃなくて、界隈一般)職種になっているようで、なんとなく感慨深くもあります。求人でもわりと使われている用語として定着しつつあるようですし。しかし、ちょっとなんというか、その肩書きを名乗るポジションの扱い的には、僕が本来イメージしていたものよりは下回っているかなという感触も、事実としてあります(それがイイ悪いの話ではなく)。 今マークアップエンジニア(ME)には大きく2種類があって、しいていうなら Big ME と Little ME に分けられるのでしょう。僕は自身がそうであるという自負も踏まえて、ME という言葉自体に対して抱くイメージは Big ME ですが、これは Little ME を否定するものではありません。 そもそも Big ME が Little ME よりも上
2009年04月22日19:15 カテゴリLightweight Languages perl - Shibuya.pm #11:The Catcher in the INT 80h Shibuya Perl Mongersテクニカルトーク#11で先ほど発表を終えたところです。 Shibuya.pm #11:The Catcher in the INT 80h llevalをどう実装したかというスライドですが、それにしてもこの tech talk の no perl ぶりときたら!私のスライドにしてから FreeBSD の system call がどうなっているだのといった話だし。 ウィークデイのど真ん中の夜学会、それもこんなでぃ〜ぷな奴に200人も参加する東京という土地に~(絶望)*0した! Dan the ~"\x8f\x9a\x8d\x93" Hacker ~はビット演算。 「Li
本家/.の記事(A Vision For a World Free of CAPTCHAs)より。Slateの記事(I'm Human, Computer, I Swear!)において、CAPTCHAに代表されるような現在のウェブ上における人間性の認証手法は、発想からして間違っていると主張されています。いわく アラン・チューリングが1950年の論文において最初から述べていたように、チューリング・テストの目標はコンピュータが人間のように「振る舞えるか」を見分けることであり、人間が出来る作業をこなせるかどうかを判別することではなかった。CAPTCHAに根本的な限界がある理由は、CAPTCHAが調べるのが能力であって、振る舞いではないということである。(中略)人間がウェブページの閲覧等で見せる、ランダムで回りくどい振る舞い――スクロールしたり、ハイライトしたり、タイプしたりし直したり――は、ボッ
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