Leo's Chronicle:「正直」である前に「真摯」であれ ～ 草彅君の謝罪会見で感じたこと

真摯（しんし）であることと、正直（しょうじき）であること。この二つは似ているようで、与える印象はかなり違うものです。先日の草彅君の謝罪会見のおかげで、「正直」と「真摯」の違いに関する例をいくつか思い出すことができたので、ここに挙げてみます。 以下は、温暖化ガスによる環境問題で、ガソリンの代わりに、バイオ燃料と言われるエタノールを使うことのデメリットを紹介したThe Economistの記事：（一応リンクは張ってありますが、原文はThe Economistの購読者しか読めないようです。すみません) And when Henry Ford was experimenting with car engines a century ago, he tried ethanol out as a fuel. But he rejected it—and for good reason. The amo

[kurokuragawa]

真摯さの足りない正直は「あけすけ」「開き直り」「恥知らず」ととられるおそれがある

[aozora21]

『彼が慎重に言葉を選んでいる姿、自分の置かれている状況や、自分の行為、言葉が世間に与える影響などを真剣に考えている。そんな様子』

[oryzivora]

自分は逆に「まだ飲むって言うのか」と感じた．好きにすればいいのだけれど．

[pollyanna]

うむ。／こういうことって、一般論を具体例に落とし込むこと（特に自分のケース）が難しいんだよなあ。

[hiromark]

激しく同意。

[tsugo-tsugo]

ええと、言語化しづらいな、本人の取り組み方がダメだと、正直に言ったからだから何なのという。真摯にものごとに取り組んでいる姿勢って相手に伝わりますよねすごく。

[toronei]

もう最近知り合った奴のことを思うと、凄い良く分かるわ。

[ockeghem]

『彼が慎重に言葉を選んでいる姿、自分の置かれている状況や、自分の行為、言葉が世間に与える影響などを真剣に考えている…ただ正直に謝るではなく、真摯に向かうその姿勢こそが大事』<同感

[icloud]

これが日本の悪いところなのに。まだ気づかないのか。

[dhalmel]

たとえば、あの件はどうあるのがいいのか…と考えた。

[poccopen]

「彅」の字の件、真摯なご対応に感謝です。／「もしやこれがこの記事にとっての最後のピースでは・・・？高度な演出なのかも・・・」と思っていたので、僕としてはおそるおそる演出に乗ってみたつもりだったのです。

[mamoruk]

間違いをしたときにどうするか、what to say より how to say のほうが重要だ、ということ

[taroleo]

まさか芸能ネタを書くとは思っていなかったけれど。身の回りの例とも共通点が多かったので。/ id:poccopenさん。真摯に対応させていただきました。ご指摘感謝＜ まさか自分で実践することになるとは思わなんだｗ