著者プロフィール:新崎幸夫 南カリフォルニア大学のMBA(ビジネススクール)在学中。映像関連の新興Webメディアに興味をもち、映画産業の本場・ロサンゼルスでメディアビジネスを学ぶ。専門分野はモバイル・ブロードバンドだが、著作権や通信行政など複数のテーマを幅広く取材する。 MBA卒業生に人気の就職先として、必ず名前が挙がる「投資銀行」を前回紹介した(関連記事)。もう1つの人気就職先が「戦略コンサルティング」だ。 ただしこの戦略コンサルティングファームに就職するとなれば、避けて通れないのが「ケース面接」だ。ケース面接とは何か、どんな回答をするのが正しいのかを紹介しよう。 “トイレットペーパー”に四苦八苦する学生たち そもそもケース面接とは何か。就職活動といえば書類選考のあとに面接があり、ここで志望動機や経歴などを聞かれる。そして「この局面であなたはどう考える?」という形式の質問が飛んでくること
![トイレの紙の消費量は?――面接官の質問に“四苦八苦”](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6451a23d6ac8ef2b3fe5c1f08051d200eda7b25a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fmakoto%2Farticles%2F0805%2F19%2Fyd_sensitivity_analysis.jpg)