壁にセンサーを取り付けておくことで、ゴミを放り投げるとゴミ箱が落下点を予測して拾いに走って行くというガジェットが「勝手に入るゴミ箱」。ワールドビジネスサテライトでも取り上げられていますが、第16回文化庁メディア芸術祭ではエンターテインメント部門の優秀賞を受賞、実際に会場で「勝手に入るゴミ箱」がゴミを拾うところを体験することができます。 実演準備中の製作者、倉田稔さん。 こちらがそのムービー。 「勝手に入るゴミ箱」実演ムービー - YouTube ぽいっと放り投げた紙くずの落下点を壁面にあるセンサー(Kinect)でゴミ箱が予測、走って行ってキャッチするという仕組み。なお、制作した倉田稔さんによると、落下地点の計算にはマシンパワーが必要となるため、ノートPCよりはデスクトップPCでやったほうが精度が高くなるとのこと。会場ではノートPCを使って実演していたため、落下点を読み損ねてしまうケースも
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