![LTSのはずの「Node.js 16」のサポート期間が7カ月短縮 ~2023年9月11日までに/「OpenSSL 1.1.1」のサポート終了に合わせた措置](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a56b6f675a66822db635c915297bfad64c006ede/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fforest.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fwf%2Flist%2F1417%2F053%2Fnode.jpg)
こんにちは。ウェブアプリケーションエンジニアのid:masawadaです。普段は、はてなブログチームで開発を行なっています。 今回は、日々の開発で生まれた困りごとを解消するために作ったyarn-outdated-formatterというツールを紹介します。 経緯 以前id:amagitakayosiが「フロントエンドPodcastはじめました - Hatena Developer Blog」にて書いたとおり、はてなには現在「フロントエンドエンジニア」という肩書きのメンバーはいません。はてなブログチームでも全員がバックエンド(Perl)とフロントエンド(JavaScript)両方のコードを書いており、どちらかというとバックエンドがメインのためクライアントサイドは片手間になりがちという問題がありました。 そこで、チーム内でFWG(フロントエンド・ワーキング・グループ)という会を組織しました。F
npm v5 The npm Blog — v5.0.0 npm に v5 がやっとリリースされました。この npm v5 は既に明日リリース予定の Node v8 にバンドルされる予定です。 かいつまんで、機能を紹介します。 Notable Changes package-lock.json!!! faster than npm v4 no more --save option Offline mode sha512 support package-lock.json!!! npm v4 まで問題だった npm-shrinkwrap の問題 を解消するための新しい lock ファイルが生まれました。 shrinkwrap は依存ライブラリを固定するための機能です。npm v4 までは shrinkwrap で固定していましたが、新しく npm v5 になってからはshrinkwrap は
JavaScriptコミュニティは日々進化しています。今日のトレンドも数か月後には陳腐化しているなんてことは日常茶飯事です。 2016年は終わってしまいましたが、何か重要なことを見逃したのではないかと感じているそこのあなた! 2016年の主要なトレンドをおさらいして、そんな不安を払拭しちゃいましょう。 過去12か月に獲得された Github のスター数を比較して、2016年に支持を集めたプロジェクトを数値に基づいて評価していきます。 2015年はなんといっても React でした。そして、Flux 実装を席巻したのは Redux でしたね。 2016年、JavaScript の人気プロジェクトはどのようなものだったのでしょうか?
npmrcのドキュメントを読みなおしていたら、.npmrcは/path/to/my/project/.npmrcのようにプロジェクト毎に配置することが出来る事に気づいて、ちょっと使ってみたら便利だった。 globalやhomeディレクトリへの設定を前提としたnpm configの記事は結構あるが、プロジェクト毎でnpm-configについて書かれている記事があんまり無かったのでまとめてみる。 npm-configの何が良いのか? project毎に出来ると何が良いのか? npm-configの設定をすると、色々コマンドを省略出来たりして良い事がある。 (参考:2016年版 Node.jsで幸せになれる10の習慣) npmrcやnpm-configは、個人開発用であれば、$HOME/.npmrcへの設定だったりnpm config setでの設定で十分。 また、npm registryに登録
TypeScriptを使う上で欠かせないのが型定義ファイルの取り扱いです。TypeScript 1系では、型定義ファイルを管理するツールとして、tsdやTypingsがありました。TypeScript 2以降は特別なツールはいらず、Node.jsインストール時に付属するnpmのみで型定義ファイルが管理できる機能が開発中です。 TypeScript 2以降で型定義ファイルをインストールする npmの初期設定後、型定義ファイルをインストールするには次のコマンドを実行します。
今自分がなに使っているのかわからなくなってきたのでまとめました。 JavaScriptをよく書くので、それ周りのツールが多いと思います。 基本的に、nodemon, webpack, flow-binなどは各種プロダクトでnpm scriptとして登録するためglobalには入れません。 webpack-cliできたらグローバルにいれるかも npm, パッケージ周り https://github.com/sindresorhus/np npmへのpublishに使います。 npm versionでもいいのですが、こちらのほうがテスト、タグとバージョンコミットをpushまでしてくれるので自分はよく使います。 yarn https://github.com/yarnpkg/yarn パッケージマネージャーです。 最近のossプロダクトにはyarn.lockが入っていることが多く使う頻度は高めで
JavaScriptコードを圧縮・最適化・難読化する「Closure Compiler」のJavaScript版をGoogleが公開。Node.jsもしくはWebブラウザ上で実行可能 JavaScriptのコードを実際のアプリケーションとしてデプロイする場合には、コード内のコメントやタブ、スペース、改行などの余計な要素を削除し、変数名を短くしたりコードの冗長性を排除するといった最適化を行うことで、ロード時間を短縮しコードを高速に実行できるようになります。また、コードの中身を簡単に読めないよう、難読化を行うことも多いでしょう。 こうしたJavaScriptコードの圧縮や最適化、そして難読化を行ってくれる代表的なツールの1つが、Googleがオープンソースで公開しているClosure Compilerです。 Closure Compilerはコードの単純な圧縮や最適化だけでなく、JavaScr
(最終更新:3月24日16:50ごろ) 事件の流れ kik の作者が同名の会社 KIK の弁護士特許出願代理人からパッケージ名を変更するよう要請される 作者が拒否したところ弁護士代理人は npm の運営にコンタクトする 運営が作者の許可なくパッケージを unpublish するパッケージの所有権を移し替える 作者がこれに反発し自身が所有する270あまりのパッケージをすべて unpublish する I’ve Just Liberated My Modules — Medium unpublish されたパッケージは npmjs.com からダウンロードできなくなる unpublish されたうちのひとつである left-pad に間接的に依存したパッケージが多数あったため世界中でビルドがぶっ壊れる npmjs.org tells me that left-pad is not availa
こんにちは、和田 (@t_wada) です。本日は Node.js Advent Calendar の 7 日目として、 Node.js で開発する際の設定ファイル package.json にまつわる Tips について書きたいと思います。 はじめに 私はこれまで power-assert を筆頭に、いくつか npm モジュールをリリースしてきました。 Node.js を使った開発には、設定ファイル package.json の記述が必要です。特に npm モジュールを公開する場合には、設定すべき事、考えるべき事もいろいろ増えてきます。今回は、 npm モジュールを作ってきた過程で学んだ package.json に関する Tips の中で、あまり知られていないマイナー気味なものを挙げていきたいと思います。 Tips1: package.json の files フィールドでホワイトリス
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