日本でも話題となっている、筋萎縮性側索硬化症(ALS)の治療研究を支援するチャリティ「Ice Bucket Challenge」の世界での広がりを再現したヒートマップを、Twitterが公開した。 7月31日から8月22日までに、ハッシュタグ「#IceBucketChallenge」を含むツイートがなされた地点を世界地図上で可視化している。 ALSは、運動をつかさどる神経が侵されることで筋肉が萎縮し、身体が動かなくなったり、声が出なくなったりする難病で、有効な治療法はいまだ見つかっていないという。難病情報センターによれば、1年間で人口10万人当たり約1~2.5人が新たにこの病気にかかっており、日本では約9000人がこの病気を患っているそうだ。 今回のチャリティキャンペーンは、指名されると24時間以内に100ドル(1万円)寄付をするか氷水を頭からかぶるかを選び、次の挑戦者を3人指名するという
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