こんにちは。最近SideCIのインフラまわりを見ている@wata727です。最近注目しているサービスはArukasです。個人的に未来を感じているサービスなので、今後の機能追加にワクワクしています。 今回は最近のSideCIにおけるSpotFleetの活用事例についてお話したいと思います。 SpotFleetってなに SpotFleetとは、AWSの低価格なサーバリソース群、スポットインスタンスを保持するための仕組みです。スポットインスタンスは、AWSで使用されていないリソースを対象に、需要と供給にあわせて、価格が変動するインスタンスです。そのため、通常のインスタンスよりもお安く購入することができます。 ただ、普通に使うだけでお安く購入できる、、なんて甘い話は無くて、価格は常に変動するため、希望する購入価格を超える場合には起動しているインスタンスが削除されてしまいます。 そのため、従来は途中
Webアプリにリアルタイムの双方向通信が必要な場合、WebSocketを選ぶのは自然なことだと思います。では、どのツールでWebSocketサーバを構築すべきでしょうか。パフォーマンスは重要ですが、開発のプロセスも見過ごしてはなりません。パフォーマンスを基準にするだけでなく、開発のしやすさも考慮に入れるべきでしょう。今回の大合戦では、Clojure、C++、Elixir、Go、NodeJS、Rubyのそれぞれの言語によって慣用的な手法で実装されたシンプルなWebSocketサーバを比較したいと思います。 テスト内容 サーバに実装するのは、 echo と broadcast の2つのメッセージのみを扱う非常に単純なプロトコルです。echoは送信クライアントに返され、ブロードキャストは全ての接続クライアントに送信されます。そしてブロードキャストが完了すると、結果メッセージが送信者に返されます。
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