いま、ネット発のイベントが注目されている。 先日、第六回ニコニコ学会βの振り返りイベントに顔を出した。このイベントで超会議で行われた学術展示のイベントで「野生の研究者が自由に発表できる場を作る」というミッションで動いている。3年を経て見事に定着し、UGCを駆動した希有な例となっている。 初期のニコニコ学会の主要メンバーは、学会主催等イベントの経験が豊富なスタッフだった。そのためある程度キッチリとイベント制作が進んでいった。第五回、第六回からイベントのアマチュアの人が主要メンバーとなり制作していた。そのために運営が超大変になった。 反省会で、江渡さんは「プロは何も言わなくてもきちんとタスクを振れば仕事ができる。しかし、アマチュアは良くも悪くも振れ幅が大きく、言ったことが上手くできないし、モチベーションも様々だ」といっていた。 今回のプロというのは商売にしてるかではなく経験値が超豊富な人で、ア
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