公開日 : 2014年9月22日 カテゴリー : ユーザビリティ / アクセシビリティ ここ数年、多くのウェブサイトで「フラットデザイン (flat design)」が採用されるようになりました。立体的な/写実的なあしらいを極力排除することで、ユーザーインターフェース (UI) をすっきりと洗練されたデザインに見せることができる、という表現手法です。 かつては「スキューモーフィックデザイン (skeuomorphic design)」との対比で様々な議論を呼んだフラットデザインですが、実質的に広く定着したと言える現在、フラットデザインの是非を問うよりも、ユーザビリティの高いフラットデザインを実現することが大切だと考えます。実際、色々なウェブサイトやアプリケーションを見ていると、あしらいをフラットに (平坦に) することが目的化してしまっているのでしょうか、使いにくい (あるいは機能に気づき
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