おもしろそうなので考えてみました。 半練り状で栄養素を確保できる食料は、宇宙食、流動食、ウィダー等ありますのであの形状は実現可能そうです。 コンビーフ味やハンバーグ味などあるようですが、スナック菓子のように風味付け程度ならできそうです。 あとは、「1缶で30食分」というあの驚異的な高密度を再現できるかですね。 (「30日分」という情報もありましたが、手元の単行本では30食分とあったので、1日3食で10日分としてみます) コンクフード缶を500mlと仮定して、そこに30食分のカロリー、栄養素が入れられるかを考えてみます。 コンクフードを「他に全く口にしなくても必要な栄養素全てを得られるもの」とすると現代の科学では1食分も満たす事ができません。 一番の問題は水分です。水分は一日に2300ml、一食あたり766ml必要と言われています。 水は圧縮できないためこれだけですでに缶に収まりません。 で