はじめに PICの開発環境はメーカーのMicrochip Technology Inc. よりフリーのIDEが提供されています。しかしながらアーテクチャーが独特のものでプログラム 開発はアセンブリ言語が主流のような気がします。サブルーチンコールのネストが 8段までだとか、バンクやページを切替えてのアドレッシング等、他のマイコンに比較して Cコンパイラを作る上でもまた使う上でも制約があることを感じてなりません。 とは言っても、非常に魅力のあるデバイスであることは間違いありません。とっつき難さは ありますが、安価でフラッシュ搭載でSDIPパッケージもあるので電子工作などには もってこいですね。 さて、本題です。PIC用Cコンパイラはほとんどが有償です。PIC関連の書籍でもC言語で 開発を.. などありますが、有償のCコンパイラを使用したものです。 個人が手を出すにはいささか立ち止まってしまう