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ライブドアが自社ブログサービスなどで蓄えたDNS情報をスパムに悩むネットサービス運営者に無料提供するそうです。これはスパム書き込みのフィルタリングを共通化するために自社開発した「スパムちゃんぷるー」の中から、送信元IPに関する情報を本日から公開、外部からも利用できるようにしたもので、個人でも法人でも利用可能です(営利/非営利問わず)。 ブログサービス運営者やMovable Type利用者向けに、「livedoor Blog」や「livedoor Wiki」「livedoor 掲示板」などのコメントやトラックバックスパムの書き込みをフィルタリングした際に蓄積した情報のうち、送信元IPに関する情報を外部からも利用可能にした無料サービスとなります。 詳細は以下から。 統合スパムフィルタ「スパムちゃんぷるー」のデータに基づくDNSBL(β) http://spam-champuru.livedoo
今まで私は,約5年間本業の画像の研究の傍ら,SPAMフィルタの研究と開発を行なってきました.コンテンツ内のURLなどのフィンガープリントを用いた方法,ベイジアンフィルタ,など色々作ってみては,精度が十分高くないことに満足が行かず,何度も試行錯誤を繰り返しました.そして,最終的に行き着いたのが,このNNIPFと名づけたフィルタです.説明とソースはこちらのサイトにあります.(続く) このフィルタの特殊性は,1)自分が外部からメイルを受けるときに使っている信頼できるMTAを登録しておき,そのMTAが生成したReceived:行から送信元のIPアドレスを割り出すという点,2)IPアドレスを最近傍識別することによってSPAM検出を行うという点,です.これが妥当性を持つ理由は,Received行の改竄に対応でき,しかもIPアドレスは,組織の種別によって番号の偏りがあるので,まっとうなメイルの送信元と,
3月末にマサチューセッツ州ケンブリッジ市で開催された「MIT Spam Conference 2007」で、2人の研究者がスパム・メール対策についてプレゼンテーションを行った。その対策とは、SMTPターピットに捕まったとスパマーに思わせてメール送信前にサーバ接続を切断するよう促し、スパム・メールの削減に結び付けるというものだ。 SMTPターピットは、受信メール・サーバからメール送信者に送る応答を遅らせることで、スパマーを捕まえるために使われる。「一般に、スパマーはメールを一括送信し、膨大な接続を行うことから、SMTPターピットによってなかなか応答がないとなると、彼らはサーバ接続を切断することが多い」と、プレゼンターの1人であるミュンヘン大学の研究者、トビアス・エッゲンドルファー氏は語る。 だが、この方法では、SMTPターピットを使っている企業に電子メールを送信するときの応答まで遅れることに
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