18歳のとき、アニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』の涼宮ハルヒ役でブレイクした平野 綾。茅原実里、後藤邑子とともにSOS団として踊った『ハレ晴レユカイ』は社会現象を巻き起こした。 その後も『DEATH NOTE』の弥 海砂、『NANA』の芹澤レイラ、『らき☆すた』の泉 こなたをはじめ話題作に次々抜擢。演技力に加えて、そのルックスからアイドル的な人気を博し、確かな歌唱力でアーティストとしても実力を発揮した。 2013年頃からはミュージカルに軸足を移し、『レ・ミゼラブル』のエポニーヌ、『レディ・ベス』のベス、『モーツァルト!』のコンスタンツェなど当たり役を得て、女優として着実にキャリアを積んできた。 そんな平野が、8月に約4年ぶりのライブを開催。「クラウドファンディング アニメLIVE」と「ミュージカル コンサート」の2タイプというユニークな企画だ。 この機会に、女優・声優・歌手としての彼女の現在地を知