『3万人の社長に学んだ「しぶとい人」の行動法則』(上野光夫著、日本実業出版社)は、金融機関で中小企業への融資担当者として、26年間に3万人以上の社長と話をしてきた著者が、そんな経験のなかから導き出した秘訣を記した書籍。 同じ地域の同じような商売でも、うまくいっている会社とそうでない会社があるのです。 また、経営がうまくいかなくなったときに、どん底の状態からもち直し、再び上昇気流に乗っていく社長と、どん底というほどではないのに、そのまま落ちぶれていく社長がいることにも気づきました。 だとしたら、両者の差はどこにあるのか? 第1章「ピンチに強い人の思考法則」から、いくつかを引き出してみます。 運がいい人になるには 儲かっている人、しぶとい人に共通しているのは、運気の波を感じ取る能力に優れていることだと著者は言います。といってもスピリチュアルでうさんくさい話ではなく、実際に多くの経営者の話を聞い
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