ブックマーク / bunshun.jp (127)

  • 中国の奥地に住む「ラブドール仙人」に弟子入りした話 | 文春オンライン

    ルポライターの安田峰俊氏は先日、『週刊文春』8月16/23日号に、中国の成人向けグッズ市場の現況を伝える「日中エロ戦線、異状あり」と題した異色の記事を寄稿した。 自宅のリビングでラブドールたちをお披露目する仙人(右)。左手前が最愛の小雪ちゃんである。なお、中央のジャージのドールのヘッドは日メーカーのLEVEL-D製、他のドールはすべて中国メーカー製だ ©安田峰俊 その取材の陰には、3日間をかけて取材相手に密着して驚くべき体験を積み重ねたものの、誌上の原稿には充分に反映しきれなかったという、いわくつきの物語があったという。 対象となったのは60歳の男性だった。中国深南部の内陸地帯、貴州省黔南プイ族ミャオ族自治州恵水県の人里離れた山中で8体のラブドール(ダッチワイフ)と共同生活を送るという、中国のネット上でも名を知られた奇人である。安田氏はこの「ラブドール仙人」の自宅にホームステイし、魂の交

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    kbeee 2018/09/04
  • “ゲイのネトウヨ”は『杉田水脈発言』をどう受け止めている? | 文春オンライン

    ネット右翼研究の第一人者たる古谷経衡さん。最新作『愛国奴』では、小説の形で「保守ムラ」の言論人やそのフォロワーである「ネット右翼」たちの世界の裏側を暴露したことで特定の界隈を震撼させている。 一方、サイトの人気寄稿者、安田峰俊さんの新刊『八九六四』は、天安門事件活動家たちの「その後」を精力的に取材した労作である。 ともに1982年生まれの安田さんと古谷さん。じつは、在学中の面識はないものの同じ立命館大学文学部史学科卒なのだ(入学年は安田氏が1年早い)。 二人の新刊を出発点として、日における最新の愛国事情について対談をしてもらった。 ◆◆◆ みんな天安門事件にそんなに興味があったの? 古谷 『八九六四』は、1989年に中国で起きた六四天安門事件にかかわった二十数人の市井の中国人や活動家の取材記でした。ただ、天安門事件って、個人的には知っているようで知らないんですよね。 安田 世代によりま

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    kbeee 2018/08/28
  • 西日本豪雨 救援物資は「第2の災害」と言われるこれだけの理由 | 文春オンライン

    西日を中心に「平成最大の水害」をもたらした平成30年7月豪雨は、発災から日を追うごとにその被害の大きさが明らかになりつつあります。7月13日午前の時点で死者は204人、7000人以上もの人々が避難所での生活を強いられています。 使いようのない「モノ」が自衛隊の通行妨害にも 避難所が開設されると、全国からたくさんの救援物資が送られてきます。私も子どものころ、郷里の伊豆大島・三原山の噴火により避難所暮らしをした経験があり、救援物資のありがたさは身に沁みています。 ただ、個人による「モノ」の支援には弊害も多く、「救援物資は第2の災害」と断じる防災の専門家もいるほどです。過去の災害でも、使いようのない「モノ」の処理費用は、復旧・復興に全力を投じたい被災自治体の財政を苦しめてきました。

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    kbeee 2018/07/16
  • 若者には、いまの年寄りの人生アドバイスが役に立たない理由 | 文春オンライン

    コンビニや屋で、レジを打つ人が買った人のおおよその年齢と性別を入力するボタンを押すじゃないですか。しかも、はすから見ると、店員さんがどのボタンを押すのか見えちゃうわけです。興味津々ですね。当然観察するのです。お前にとって私は何歳に見えているのかなーって。今日のラフな格好だったら30代に見てくれるかもしれないなーって。そんな45歳の私を見て、店員さんが男性59歳以上を意味する青い「59」ってボタンを押したときに、血圧が上がって頭が爆発してコンビニが壊滅してコンビニチェーン部で経営陣が土下座して詫びる図を思い浮かべるんですよね。ま、実際には顔色一つ変えずに「ありがとうございました」と言ってコンビニ袋ぶら下げて店を出るだけなんですけどね。 ©iStock.com 「若い人が貴重」な時代の旧態依然 たまに子供連れて歩いていて「お爺さんと孫」扱いをされて血圧を上げたり、電車で立っていて席を譲られ

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    kbeee 2018/06/29
  • 結婚できない友人に特徴的なこと | 文春オンライン

    周囲からは「絶対結婚できなそう」と勝手に絶望視され、結婚して驚かれたうえで「結婚生活続かなそう」と無断で離婚前提の扱いをされていた私ですが、先日無事結婚10年目を迎え、いまなお家内の手料理を囲んで家族で団欒をする毎日です。とても充実した、幸せな生活を送れているのは神と家内に感謝であります。 なぜか私に人生相談結婚相談をしてくる男女が多い でも振り返ってみて「なんで結婚できたんだろう」というのはあります。ご縁というか、自分の心境の変化や婚前に話したあれこれを思い出しても「これが決め手で交際が始まって、プロポーズがOKとなり結婚生活というゴールインを迎えた」というより、なんとなく一緒にいて、なんとなく好き合って、なんとなく結婚する雰囲気になり、いつの間にか入籍していたというイメージに近いわけであります。いまどき珍しい童貞と処女の結婚であったのですが、結婚して比較的早く長男を身ごもり、交際や新

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    kbeee 2018/06/07
  • “農業アイドル”16歳の自殺で弁護士が考えた「アイドルと契約」 | 文春オンライン

    2018年3月21日、「農業アイドル」として愛媛県を中心に活動していた「愛の葉Girls」の大萌景(おおもと・ほのか)さんが自死する、という事件が起きました。16歳という若い女性が亡くなった、大変痛ましいものであり、遺族の皆様の心情は察するに余りあります。萌景さんのご冥福を心からお祈りします。 大萌景さんの記事を読んで 今年5月、萌景さんのお母様の告白文が文春オンラインで公表されました【母親が告白 農業アイドルだった大萌景さん(16)は、なぜ自殺しなければならなかったのか】。 お母様の告白を読む限り、萌景さんは、学業との両立ができなかったという点、アイドルを辞めるという決断をしたときに損害賠償を請求されたという点を悲観し、自死まで追い込まれてしまったものではないかと推測されます。 学業との両立の件について、萌景さんは事務所スタッフに対して迷いを相談していますが、その時にスタッフから返

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    kbeee 2018/05/30
  • “賛否両論の登山家”栗城史多さんとは何者だったのか | 文春オンライン

    登山家の栗城史多さんがエベレストで亡くなった。これを書いている5月22日現在では、死因などについての詳しい情報が入ってきていないので、事故についてはなにもわからない。現時点で言えることは、栗城さんが亡くなったことは間違いないようだということだけ。事故の詳しい状況は、おいおい明らかになっていくと思うので、その時点で、なんらかの論評はできるのだろう。 栗城さんというのは、なにかと物議を醸してきた登山家だ。世界7大陸最高峰の無酸素単独登頂をめざして活動し、注目され始めたのは、2009年ごろ。6大陸の最高峰に登り、残るエベレストに挑戦を始めたころだ。このころから、彼を取り上げたテレビ番組が数多く放送され、著書はベストセラーになり、現役の登山家としては圧倒的な知名度を獲得していった。一方で、その登山の内容や発言には疑わしいものが目立つとして、激しいバッシングも受けていた。これほど評価の振れ幅が大きい

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    kbeee 2018/05/23
  • 母親が告白 農業アイドルだった大本萌景さん(16)は、なぜ自殺しなければならなかったのか | 文春オンライン

    2018年3月、愛媛県松山市を活動拠点にする農業アイドル「愛の葉Girls(えのはがーるず)」メンバーだった大萌景(おおもと・ほのか)さん(享年16)が、自宅で首を吊り亡くなった。 「愛の葉Girls」はご当地アイドルブームが盛り上がりをみせていた2012年12月に、“歌って、踊って、耕すアイドル”としてデビュー。JAや自治体が主催するイベントなどで精力的に農業の魅力をPRする活動を続けてきたが、萌景さんの死を受けて、3月末で活動を自粛。デビュー以来、レギュラーメンバー・研修生を含めて10人以上が卒業や活動を辞退するなどして、最終的には5人編成となっていた。萌景さんの死から約2カ月。まだ心の整理がついていないという萌景さんの母親が、現在の思いを初めて語った。 ◆ ◆ ◆ ももクロが大好きで、アイドルに憧れていた 3月21日に萌景(ほのか)が亡くなってから、私たち家族の明るさ、家の光が失わ

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    kbeee 2018/05/20
  • 「我慢する人生」より「好きなことだけしてる人生」に価値があるのか? | 文春オンライン

    よく「我慢」ってのは下積みや修業を長年やってる人ってイメージで捉えられることが多いんですよね。徒弟制度的に、ある年齢までは皿洗いしかさせてもらえないとか、野球部でも一年生はボールに触れないとか。まあ、下積みは足切りという話のある通り、昔のやりたい奴はいっぱいいる、っていう人余りの時代では、どの世界でも当たり前にありました。そう簡単に技術を教えて渡してしまったら、自分の身が危ないということもあるでしょう。また、テレビマン、広告業界、ゲーム制作、アニメなど、安い給料で残業徹夜当たり前の世界で頭一つ出るために「下働きや修業が必要」という我慢を働く人に強いる仕組みが選抜の仕組みの代わりになっていたのかもしれません。 我慢というのは何なのか 世の中、一定の割合で「どうしても我慢することができない人」や「欲を抑えられない人」ってのがいます。以前収監されてた人が「何年も下積みしている寿司職人は馬鹿」とか

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    kbeee 2018/05/10
  • 認知症医療の第一人者が語る「みずから認知症になってわかったこと」 | 文春オンライン

    社会の高齢化に伴い、認知症患者が急増している。厚労省の発表によれば、2012年時点で国内の65歳以上の認知症患者数は462万人にのぼり、2025年には約700万人、高齢者の約5人に1人が認知症になると推計されている。 精神科医の長谷川和夫氏(89)は、1974年に認知症診断の物差しとなる「長谷川式簡易知能評価スケール」を公表した、認知症医療の第一人者だ。認知症ケア職の人材育成にも尽力してきた長谷川氏は、昨年10月の講演で、自らも認知症であることを明かした。 半世紀にわたり認知症と向き合ってきた長谷川氏が、当事者となったいまの思いを率直に語った。 ◆ ◆ ◆ 長谷川和夫氏(認知症介護研究・研修東京センター名誉センター長) ©文藝春秋 私は50年以上、認知症を専門としてきました。認知症がどのようなものか、大体のことは分かっているつもりでした。 その私が認知症になって痛切に感じたのは、「確かさ」

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    kbeee 2018/05/06
  • 4.19広島-ヤクルト戦 ビジパフォ席で私が目撃した「あるトラブル」 | 文春オンライン

    4月17日から19日にかけて、広島東洋カープ対東京ヤクルトスワローズ3連戦が行われた。17日は呉で、18日と19日はカープの拠地・マツダスタジアムでの一戦。結果的にヤクルトは3連敗を喫し、昨年の優勝チームと最下位チームとの実力差を改めて痛感することとなってしまった。そして、それ以上に残念なことがあったのだけれど、それは後述したい。この3連戦のうち、僕は18日と19日の両日、マツダスタジアムのビジターパフォーマンス席(通称・ビジパフォ席)で試合を観戦した。この席はビジターチームのファンのために用意された専用の応援席である。 今季からスタートした「燕征(えんせい)」企画 今年最初のマツダスタジアム開催だということもあったし、抱えていた大きな仕事が一段落したので、休暇を兼ねてのんびりしたかったこともあった。それに、この両日はプロ野球ファンとして注目したい「ある試み」があったので、ぜひ自分の目で

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    kbeee 2018/04/24
  • ビニールハウスで育てられる中国産「ドブ川野菜」の実態 | 文春オンライン

    敷地内に入ると、キャベツ、ニンジン、リンゴ、トマト、みかんなどの農作物を積んだ軽トラックが、クラクションを鳴らしながら激しく行き交っている。深夜2時から午後5時まで営業しており、約1万人が働いているという。 200ヘクタールの広大な敷地には、数十種類以上の野菜、果物の集荷場があり、中国全土から集まった業者が買い付けていく。他にも、加工工場、ビジネスセンター、ホテルも備わっている。 「この市場から、国内200以上の都市に野菜や果物が出荷されていきます。国内だけでなく、日やEUなど20余の国と地域に輸出されていきますよ」(市場で勤務していた従業員) 寿光市で行われた「野菜の国際博覧会」に展示された野菜を使った造形作品 ©getty 巨大な市場を後にして、数キロほど車で走ったところに圧巻の風景が広がっていた。どこまでも続くビニールハウス群。トマト、きゅうり、キャベツ、ニンジン……。見渡す限り、

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    kbeee 2018/04/15
  • 「態度の良し悪しと能力は関係ないだろう」問題 | 文春オンライン

    日常的に「もう少しどうにかならないのか」と思うことが多い昨今ですが、いかがお過ごしでしょうか。私も子供のころから「お前、なんだその態度は」という理不尽な怒られ方をしてきた身として、いつも「人を態度で判断するな、お前が死ね」と思いながら生きてきた人生でありました。 プールでなぜか叱責されている次男 拙宅山家では三兄弟に水泳を習わせているのですが、当然教えてくれる内容は段階別になっています。最初は水泳にさほどの興味を持っていなかった三兄弟、なかなか上達しませんでした。しかし、クロールで25メートル泳げるようになり、水中で自分の身体がコントロールできるようになって、さらにプールの底に足がついて自在に動けるようになると、俄然やる気を出します。親子で練習を見学したりし、また人たちも「もっとうまく泳ごう」という意欲が高くなってきたので、休みの日の空き時間に近くの千代田区民プールとかに練習に行きます

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    kbeee 2018/03/15
  • 「ノーベル平和賞」だから何をしてもいいってわけでもねえだろ | 文春オンライン

    そればかりか、薩摩藩が同盟を組むに至った長州藩なんて、山口県の一部なのにイギリスアメリカフランスオランダとかいう欧米オールスターズ相手に戦争して惨敗して33-4だったりしました。長州もまた、巨人より弱いはずのロッテに完敗して、こんにちがあるわけです。 ノーベル平和賞団体ICAN 安倍ちゃんに会わせろ騒動 で、時代は下って太平洋戦争で負けに負け、戦後復興頑張ってどうにかなった我が日も、成功のストーリーは過去のものとなり、いまや少子高齢化と国力減衰に悩む普通の老人の国になりました。戦争の悲惨な経験も過ぎ去って、世界で戦争によって核兵器の犠牲者を出してしまった唯一の国としてのんびり営業しておるわけです。 そこへ、2017年12月にノーベル平和賞を受賞した「核兵器廃絶国際キャンペーン(通称:ICAN)」とかいう反核兵器団体の皆さんが騒いでおるわけですよ。よく聞いたら、その代表が日にくるので安倍

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    kbeee 2018/01/18
  • 「張り手は問題なし」池坊保子氏が白鵬を擁護 | 文春オンライン

    華麗なる一族の池坊氏 ©共同通信社 日相撲協会の池坊保子・評議員会議長(75)が週刊文春の直撃取材に応じ、批判を受けている横綱白鵬を擁護した。池坊氏は日相撲協会を監督する評議員会のトップとして、1月4日には、貴乃花親方の理事解任処分を承認し、記者会見で「著しく礼を欠いていた」と厳しく批判していた。週刊文春の直撃取材に応じた池坊氏は、白鵬について次のように語った。 ――白鵬の「貴乃花巡業部長なら巡業に参加しない」との発言は、礼を欠いていない? 「私がこれを言うとひいきしてると言われそうだけど、規則を守らない人に対して、『自分はその下で働けません』というのはわかる気がします」 ――1月5日の稽古総見では、白鵬の見せた張り手に批判が集まった。 「張り手っていうルールがあるんでしょ。それがいけないのなら、協会が(張り手を)禁止って言えばいい。(ルールが)ある以上は『張り手した』と、ガーガー(批

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    kbeee 2018/01/11
  • 炎上から炎上を生む「北条かや」さんというコンテンツの本質 | 文春オンライン

    人より変わっていると思われたい。このSNS華やかなりし昨今、それは誰しもが抱く甘く危険な欲望です。次から次へと流れていく情報に独自のスパイスを加えてオピニオン的なものを仕立て上げ、自らがコンテンツになったら勝ち……インターネットはそんな戦いをずっと繰り広げている気がします。巷では承認欲求なんて言われますけど、そんな簡単なものではない。「私はこういうことを言うべき」「こういう姿を求められている」と病的に思い込み、なるべく広くご期待に沿おうとしてしまう。そしていつしか周りから求められている姿こそが、自分のあるべき形なのだと信じ込む。これがヒトのコンテンツ化なんだと思います。 軽やかな反射で言葉を選ぶ北条さん さて、先日こんな記事を目にしました。ライターである北条かや氏がプロインタビュアーの吉田豪氏にインタビュー(デイリーニュースオンライン「吉田豪インタビュー企画」6月30日~7月2日公開)を受

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    kbeee 2017/12/23
  • 「日本のリベラル」は科学で再興されるべき | 文春オンライン

    先日、ジャーナリストの江川紹子さんが興味深い記事を掲載していて、ふんふんと読んでいたんですよ。なるほど、そういう考え方もあるのかという意味で。 「リベラル」の逆は「保守」ではなく……歴史に耐えるものさしで、中島岳志さんと現代日を読み解く政治学(江川紹子) - Yahoo! ニュース個人 もちろん、記事の中身は東京工業大学の中島岳志教授の話を聞く、という形になっているのですが、日における「リベラル」の基は自由と寛容としたうえで、そのリベラル政党としてドーンと立憲民主党共産党を置き、その対立軸は「保守」ではなく「権威主義」だと断定して、自由民主党や公明党、希望の党、維新の会を権威主義で自己責任を追求する政党だと位置づけているわけですね。かなり議論の分かれる分類ではないかと思います。 「リベラルとは何か」をめぐって 「リベラルとは何か」という定義までは正しく、日社会が追求するべき理想と

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    kbeee 2017/11/16
  • 立憲民主党に食われて大惨敗、共産党の見えない明日 | 文春オンライン

    2000年から委員長 ©共同通信社 22日に終わった衆院選。事前の予想に反し、大失速したのは、希望の党だけではなかった。 「ああ、ほっとしたなあ」 日付の変わる10分前に沖縄1区で小選挙区唯一の当選者となる赤嶺政賢氏に当選確実の報道が出ると、共産党の志位和夫委員長は小池晃書記局長と拍手で喜んだあと、思わず小声で呟いた。 共産党は、前回獲得した21議席を大幅に下回る12議席にとどまった。特に比例代表での「過去最多となる850万票」の目標は幻に終わり、北海道中国、四国ブロックでは議席を獲得できなかった。政治部記者が語る。 「共産党は『確かな野党』として衆院選、参院選、東京都議選と議席を伸ばしていた。自民党も嫌だが、民進党も嫌という層の取り込みに成功していたのです」 この勢いで、衆院選でも民進党、自由党、社民党との選挙協力で議席増を狙っていた。 「多くの選挙区で候補を取り下げ、野党統一候補に一

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    kbeee 2017/10/27
  • ありがとう前原誠司 フォーエバー前原誠司 | 文春オンライン

    今回の衆院選すったもんだについて、私はずっと前原誠司さんを推してるんですよ。この人が腹をくくらなかったら、ずっとぐずぐずと改憲と護憲で党内闘争を繰り広げるという私達のよく知るダメな民進党のままであったでしょう。これから人口減少に入り日がより良くなるためにいままでの右肩上がりのやり方や制度、考え方、思想ではダメであって、乾坤一擲、いろんなものをかなぐり捨てて前に進むために一石を投じることの大事さというのがあったと思います。 行く手に罠があったら罠ごと前に進んでやるぞ だからこそ、自民党からの政権交代を旗印に、議員の頭数だけ考えたらやらなくてもいい小池百合子女史との大同合併を画策し、全員来たい奴は来いと民進党両院議員総会でぶち上げて、満場一致で小池希望の党への合流を決定する。凄い。もうこの時点で歴史に名前が残るぐらいの偉業を前原誠司さんはやってくれました。渾身の捨て身だし、決断の重さも含めて

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    kbeee 2017/10/05
  • 鈴木涼美が考える、CM炎上問題とおじさんたちの愚直な夢 | 文春オンライン

    日常を補完する「ファンタスティックな出張」 出張先で口が固くて尻が軽そうな都合の良い女とたまたま知り合い、なぜか都合よく二人で飲むことになり、なぜか都合よくエロい雰囲気になって、なぜか都合よく一夜をともにし、その後トラブルになることも奥さんにバレることもなく日常に戻る。バカみたいだが、これがなかなかおじさんたちにとって夢のある話だというのはよくわかる。というかそんなファンタスティックな出張、私だってしてみたい。 そういった鼻の下の長く脳みそが少ないおじさん方の夢を愚直に表現したサントリー「頂(いただき)」のウェブ限定コマーシャル動画が発表からわずか1日で謝罪文とともに消えたのは記憶に新しい。こんな時代にしては挑戦的な内容だった割には、ちらほらと批判されたくらいでさっと取り下げたので「そもそもただの炎上狙い商法じゃないの」という嫌疑はかけられているものの、一応気で怒っていた人もいるようだ。

    鈴木涼美が考える、CM炎上問題とおじさんたちの愚直な夢 | 文春オンライン
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    kbeee 2017/09/11