high190です。 同志社大学では、来年度から博士後期課程の学費を年齢制限付きで無償化すると発表しました。 法科大学院とビジネススクールを除く研究科が対象とのことですが、優秀な研究者の卵を確保するこうした動きは他大学の注目を集めそうです。 同志社大、博士課程を無償化へ 34歳未満の学生対象(出典:朝日新聞 2011/07/02) 同志社大学(京都市)は、法科大学院とビジネススクールを除くすべての大学院博士課程の学費を来年4月から年齢制限付きで無償にする。国内外の優秀な若手研究者を集めるねらい。大学院生への経済支援は京都大や慶応大でもあり、大学の生き残りをかけた動きが広がっている。 同志社大によると、博士課程の入学時に34歳未満の学生が対象。入学金や授業料などを3年間、返済が要らない奨学金として支給する。八田英二学長は「意欲ある学生を受け入れ、世界で活躍できる人材を育てたい」と話す。 また