ブログ休止以来、久々の更新です。 ここから再開という訳でもなく、今が投資判断の重要な節目の時期だと思われ、その判断を記録しておこうと思い立った次第です。 世界経済は底を打ち、回復基調に乗っているように思われます。 S&P500指数は年初来14.7%上昇と好調です。 今後の株価の上値余地は? 問題は今後の株価の上値余地です。 S&P500指数が示すように株価は大きく回復しました。 上昇したというよりは、昨年末の過度な下落分を戻した形です。 しかし昨年末から、企業業績の成長率はそれ以前と比較して大きく鈍化しています。 企業業績の伸びが鈍化しているのに、株価が昨年の下落直前の株価を超えて大きく上昇するとは考えにくい、という見方があります。 この見方に従えば、これ以上の上値余地は限られるということになります。 一方、世界経済は各国政府・中央銀行の政策等により底を打ち、今後回復に向かうと思われます。
おはようございます。 以前の記事で、インデックス投資の王道は世界分散投資であると書きました。 www.churio807.com 世界分散投資の方法は様々であり、日本株+先進国株+新興国株を組み合わせる方法なども考えられます。 しかし、初心者の方には全世界株式市場に連動するインデックスファンドが最もお手軽でしょう。 「何も考えずにこれ一本だけ積み立てておけばOK」という安心感は何物にも代えがたいものがあります。 本日は、全世界株式市場を対象とした投資信託の中で最もおすすめの楽天VTとeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)を比較して見ていきます。 楽天VTとeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)はどちらがよいか? 信託報酬ではeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)が有利 インデックスファンドを選ぶうえで最も重要なことは徹底的に低コストにこだわる
米国の景気拡大期間が過去最長になりそう 米国株にコツコツ投資をしてきたが・・・ 米国景気拡大期間がさらに続くと思うか、それともそろそろ終わりとみるか 米国の景気拡大期間が過去最長になりそう 2009年7月に始まった米国の景気拡大期間ですが、いよいよ過去最長が見えてきました。2019年7月まで続けば、まさに「景気拡大10周年」というわけです。 米国の景気拡大期間ランキング ※図表は時事通信社の記事から 今までの最長記録は、1991年4月から2001年3月までの120か月、10年間でした。その後のITバブル崩壊は大きなインパクトがありました。リセッションの直撃を受けたNasdaq総合指数は15年間新高値を更新することが無かったほどです。 米国のイノベーションを支え、経済をけん引してきたGAFAを始めとするIT企業をもってしてもそれだけ時間がかかったというのは記憶しておきたいところです。 ちなみ
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